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スパーキングレディーカップ (JpnIII) 2023|特集

JpnIII
第27回
スパーキングレディーカップ
2023年7月5日(水) 11R 20:10発走
川崎
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<出演>

  • 古谷 剛彦さん
    (楽天競馬スペシャルアドバイザー)
  • 津田 麻利奈さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  • 守永 真彩さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  

■人気別(2013年以降)

【1番人気軸も】1着か着外かといった傾向もあり、過度な人気であれば思い切って消しも。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5-1-1-3 50.0% 60.0% 70.0%
2番人気 3-2-2-3 30.0% 50.0% 70.0%
3番人気 2-4-2-2 20.0% 60.0% 80.0%
4番人気 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
5番人気 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
6番人気以下 0-1-3-62 0.0% 1.5% 6.1%

■枠番別(2013年以降)

【外枠vs内枠】外枠、特に8枠の実績が著しい、さらに近況は内枠も好相性の枠番といえそうだ。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
2 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
3 2-1-0-9 16.7% 25.0% 25.0%
4 1-1-1-10 7.7% 15.4% 23.1%
5 0-1-0-15 0.0% 6.3% 6.3%
6 1-0-6-9 6.3% 6.3% 43.8%
7 0-3-2-14 0.0% 15.8% 26.3%
8 3-3-0-14 15.0% 30.0% 30.0%

■前走別(2013年以降)

【実績優遇】前走で人気を背負い、そこで勝ち負けの競走馬が続けて好走する傾向にある。

前走別 成績 勝率 連対率 複勝率
かしわ記念[JpnI] 2-0-1-0 66.7% 66.7% 100.0%
さきたま杯[JpnII] 2-0-1-4 28.6% 28.6% 42.9%
ヴィクトリアマイル【GI】 2-0-1-0 66.7% 66.7% 100.0%
天王山S(OP) 1-2-0-1 25.0% 75.0% 75.0%
栗東S(L) 1-1-0-0 50.0% 100.0% 100.0%
天保山S(OP) 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
関東オークス[JpnII] 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2022年 07/06 曇・良 ダ左1600m 10頭 過去映像
1 10 ショウナンナデシコ 牝5 1:41.1 1 480 吉田隼 [西]須貝尚 オルフェーヴル かしわ記念[JpnI] 2 1
2 8 レディバグ 牝4 1:41.2 3 462 戸崎圭 [西]北出成 ホッコータルマエ 栗東S[L] 3 1
3 1 サルサディオーネ 牝8 1:41.7 2 526 森泰斗 [大]堀千亜 ゴールドアリュール さきたま杯[JpnII] 5 1
単勝(10)130 複勝(10)100 (8)140 (1)120 枠複(7)(8)430 馬複(8)(10)470 ワイド(8)(10)190 (1)(10)130 (1)(8)300 枠単(8)(7)630 馬単(10)(8)650 三連複(1)(8)(10)400 三連単(10)(8)(1)1,460
2021年 07/08 雨・重 ダ左1600m 9頭 過去映像
1 1 サルサディオーネ 牝7 1:39.0 2 522 矢野貴 [大]堀千亜 ゴールドアリュール かしわ記念[JpnI] 9 8
2 8 リネンファッション 牝4 1:40.3 3 459 武 豊 [西]坂口智 キンシャサノキセキ 三条S[3勝クラス] 1 1
3 7 グランデストラーダ 牝5 1:40.4 6 509 本田正 [大]藤田輝 ハーツクライ 水無月特別 1 2
単勝(1)380 複勝(1)160 (8)170 (7)580 枠複(1)(8)740 馬複(1)(8)780 ワイド(1)(8)370 (1)(7)1,190 (7)(8)1,190 枠単(1)(8)1,300 馬単(1)(8)1,440 三連複(1)(7)(8)3,690 三連単(1)(8)(7)15,540
2020年 07/15 雨・不良 ダ左1600m 10頭 過去映像
1 1 ファッショニスタ 牝6 1:40.9 1 508 川田将 [西]安田隆 ストリートセンス 栗東S[L] 2 3
2 10 メイクハッピー 牝4 1:41.0 2 491 ルメー [東]新開幸 Square Eddie 下総S[3勝クラス] 1 1
3 8 サルサディオーネ 牝6 1:41.1 3 527 矢野貴 [大]堀千亜 ゴールドアリュール 京成盃Gマイラーズ 4 2
単勝(1)190 複勝(1)100 (10)140 (8)130 枠複(1)(8)390 馬複(1)(10)480 ワイド(1)(10)220 (1)(8)190 (8)(10)360 枠単(1)(8)640 馬単(1)(10)870 三連複(1)(8)(10)610 三連単(1)(10)(8)2,500
2019年 07/04 曇・不良 ダ左1600m 14頭 過去映像
1 4 ファッショニスタ 牝5 1:40.6 1 500 川田将 [西]安田隆 ストリートセンス 天保山S[OP] 1 2
2 2 サルサディオーネ 牝5 1:41.4 6 504 岩田康 [西]羽月友 ゴールドアリュール ブリリアントS[L] 14 14
3 9 ローレライ 牝5 1:42.6 11 466 本田正 [大]堀千亜 ゴールドアリュール 東京スポーツ賞競走 4 1
単勝(4)270 複勝(4)140 (2)410 (9)3,400 枠複(2)(3)1,330 馬複(2)(4)1,910 ワイド(2)(4)700 (4)(9)9,160 (2)(9)24,580 枠単(3)(2)1,910 馬単(4)(2)2,570 三連複(2)(4)(9)85,650 三連単(4)(2)(9)276,110
2018年 07/05 曇・良 ダ左1600m 13頭 過去映像
1 3 リエノテソーロ 牝4 1:40.8 3 454 吉田隼 [東]武井亮 Speightstown ヴィクトリアマイル【GI】 17 15
2 12 オウケンビリーヴ 牝5 1:40.9 1 491 ルメー [西]安田隆 クロフネ 天王山S[OP] 3 7
3 9 ラビットラン 牝4 1:41.2 4 452 川田将 [西]角居勝 Tapit ヴィクトリアマイル【GI】 12 13
単勝(3)440 複勝(3)180 (12)160 (9)200 枠複(3)(8)1,210 馬複(3)(12)1,270 ワイド(3)(12)440 (3)(9)420 (9)(12)510 枠単(3)(8)2,020 馬単(3)(12)2,470 三連複(3)(9)(12)2,090 三連単(3)(12)(9)11,410

専門紙予想

2023.7.4(火)公開

「一年ぶりのリターンマッチ。川崎で夢の対決再び」
  
  
 約1年前の関東オークスでは南関牝馬三冠が懸かっていたスピーディキック。それを早目の競馬で封じ込んだグランブリッジ。そう遠くない内に再戦なるかと思われていたが、あっという間に1年が経過。そして再び川崎の地で相まみえることになった。   
  
 関東オークス勝利後は古馬相手の重賞戦線へ転じていったグランブリッジ。異なる競馬場など環境の変化にも順応していき、5戦3勝、2着2回のほぼパーフェクトな戦績。JBCレディスで敗れたヴァレーデラルナにはTCK女王盃でキッチリと借りを返し、エンプレス杯でも完封して冬の牝馬戦線を終えた。この時点で現役ダート最強牝馬の名を得たといっても過言ではないだろう。今回は意外にも初めての千六、そして唯一の斤量58キロがカギとなるが、不安な点はほかに見当たらない。2戦2勝と得意としている川崎コースなら、貫禄の正攻法で受けて立つ。   
  
 対して関東オークスで敗れたスピーディキックの秋緒戦は戸塚記念から始動。同年代の牡馬相手でも何ら臆することなく快勝。続くロジータ記念では春シーズンに勝負付けが済んでいるライバルを一蹴。もう同年代には敵ナシという勝ちっぷり。そして圧巻は年末の東京シンデレラマイル。さすがに古馬相手では苦戦も止む無しかと思われたが、3コーナー過ぎから進出すると直線は唸る末脚で一気に勝負を決めた。これで南関牝馬最強の座を確たるものに。その後は更なる高みを目指すためG1へ挑戦したが、残念ながら思うように結果を出せず。しかし、フェブラリーステークスでは最後の直線で進路を失う場面がありながらも1秒差。かしわ記念では先週帝王賞を制したメイショウハリオなどが相手だったことを考えれば及第点。グランブリッジ同様に得意の川崎コース、距離や斤量を加味して考えれば当然逆転の目も十分。   
  
 昨年の当レースは2着だったレディバグ。秋以降は思うような結果を出せないでいたが、久々の交流重賞に参戦したマリーンカップで存在感を示す2着。脚質的に力を要す地方のダートは向くだけに、前走で先着を許したタガノクリステルも出走しているが、こちらに一日の長があると判断。   
  
 条件クラスを勝ち上がってのリステッドで2着のタガノクリステル。勝った相手は重賞でも実績を残すアイオライトだけに悲観する必要は全くなし。初物尽くしの重賞挑戦だが、可能性に懸けてみるのも手。今回が転入緒戦となるノーブルシルエットはJRAオープンでの実績も十分。休み休みの出走だけにデキがカギを握るが、十分に乗り込まれて態勢は整っている。昇級戦の前走で大敗のエナハツホは牝馬同士となって改めて真価が問われる一戦に。   
  
  
◎グランブリッジ   
〇スピーディキック   
▲レディバグ   
△タガノクリステル、ノーブルシルエット、エナハツホ   

(ケイシュウNEWS 石井 一治)   

レースの見どころ

2023.6.29(木)

かつて川崎競馬場で圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、ファンに強烈な印象を残した伝説の名牝、ホクトベガ。彼女の功績を称え「ホクトベガメモリアル」と銘打たれたこのレースは、川崎スパーキングナイターの1,600mが舞台。昨年は単勝1.3倍の断然1番人気に支持されたショウナンナデシコが逃げるサルサディオーネを捉え優勝!前走かしわ記念[JpnI]を制覇したその実力を披露するレースぶりとなりました。今年も中央・地方から名牝の後継者となるべく集まった淑女たちの鮮やかなるレースにご期待ください!

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