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【開催見解】第1回金沢競馬前半(4/1・6・8)

2014年3月31日

 新年度最初の開催となる金沢競馬だが、3月に開催が行われたため、実質2014年シーズンの2戦目。4月1日(火)、6日(日)、8日(火)のやや変則的な3日間の開催。ここでは前半週1日目の展望を。

 

 4月1日(火)のメイン(10R)は「北陸新幹線「かがやき」特別」(A4・1400m)

 1番 マックスシャルビー 松戸政也

 2番 イチエイオウジ 吉田晃浩

 3番 カチノキントウン 川添明弘

 4番 イイデジャスト 葛山晃平

 5番 ドリームワン 田知弘久

 6番 キングバンブー 堀場裕充

 7番 ペプチドアメジスト 平瀬城久

 8番 ケセランパサラン 服部大地

 9番 ターンベリー 吉原寛人

 10番 ビッグフット 桑野等

 11番 カネトシダイスター 藤田弘治

 前回A4出走馬(2着以下)が8頭。クビ差2着イチエイオウジは3着に3馬身の差。3着イイデジャストから6着キングバンブーまでは1秒4もの差(4・5着馬はここに出走してしない)。着差が大きく、容易に覆らないはず。

 イチエイオウジ中心視は妥当なところ。昨季A2やA3で好走、距離も不問。気配もいいだけに、連軸としての信頼度は高い。

 逆転があるなら別路線組。前回B1-1を快勝のターンベリーは昨季A1~A2に好走もある実力馬。冬季遠征帰りの利はあったとはいえ、強い勝ちっぷり。降級で復活のキッカケを掴んだと見ていいだろう。同日・同距離のイチエイオウジとの時計差は0秒4。スンナリ先行なら頭も十分。

 前回A3で7着に終わったペプチドアメジストだが、出遅れて力を出していない。その上位馬に比べれば多少楽なメンバーに。実績から見て1400mは少し忙しいが、五分の発馬を決めて好位で流れに乗れると一変しても不思議ない。

 前回3着イイデジャストは力を出せる展開ならA4でも通用のメドを立てた。スンナリ先行が条件の気性であり、アテにならない面はあるものの、上位候補には違いない。

 大きな変わり身があるなら距離や展開面が好転する馬。候補はマックスシャルビー、ビッグフット、カネトシダイスターだが…。

 

 

(文:競馬カナザワ 大井明洋)

 

 

 

 

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