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【兵庫】第7回兵庫サマークイーン賞展望

2014年7月22日

 ◆兵庫サマークイーン賞・展望◆


 2010年の第3回に「グランダムジャパン古馬シーズン」の一戦となってから、遠征場が優勝してきたが、昨年、地元・マンボビーンが先行押し切り勝ちした。今年も地元の有力馬2頭が強力遠征馬を迎え撃つ。エーシンサルサはデビュー勝ちして期待されたが、重賞「菊水賞」では11着惨敗。その後もなかなか思うように勝ちきれなかった。だが、3月にA1で2着に粘って弾みがついた。オープンで大差をつけての3連勝。そして前走、今月初めの金沢「読売レディス杯」では強力メンバーを抑え、重賞初制覇を果たした。「ゲートだけ。地元で勝ちたい」と橋本忠師。好発から先行して突き抜けたい。トーコーニーケも絶好調。園田、名古屋で各2勝と重賞は計4勝。前走、川崎の交流G2「関東オークス」で2着に入り、「GDJ3歳シーズン」優勝に花を添えた。目下、3場で9戦連続連対中。「古馬にもヒケ取らん。キッチリ勝つ」と吉行龍師も自信満々だ。

 遠征組も実力馬揃い。兵庫デビューの船橋・アスカリーブルは昨年のこのレース2着とリベンジに燃える。2歳時の「園田プリンセスカップ」を勝って南関東へ移籍。一昨年の交流G2「関東オークス」など重賞6勝は出走馬中最多と実績No1間違いない。ただ、9カ月ぶり出走となった前走交流G3「スパーキングレディーカップ」(川崎、1600m)では見せ場なく9着大敗。2走目でどこまで復活しているか。船橋・エミーズパラダイスは門別、川崎で重賞2勝。前走金沢重賞でサルサの4着。先行すれば渋太い。笠松・タッチデュールは昨年11月の「兵庫クイーンカップ」の勝ち馬。地力は侮れない。


◆2014.7.18 スポーツニッポン 古野 公喜◆

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