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【岩手】[重賞]第42回桐花賞(M1) みどころ

2016年12月30日

成28年12月30日 

岩手県競馬組合

重賞  第42回桐花賞(M1) みどころ

~ 平成28年12月31日(土) 水沢競馬場 15時15分発走 ~

 

 1年を締め括る総決算。大晦日恒例の岩手版グランプリ「第42回桐花賞」の枠順が確定しました!

 

 3年連続ファン投票1位に支持されて出走。2年連続制覇に自信の登場ナムラタイタンは1枠1番

 ここにきて復活急。一昨年、打倒タイタンを果たした再現を狙うコミュニティは5枠5番

 今年も重賞・すずらん賞を制し、タイトル数は計10個。二強に割って入るライズラインは7枠7番

 中央ダート1800m4勝。転入後も1勝、北上川大賞典2着アントニオピサは6枠6番

 中央5勝オープンから転入。岩手初戦で重賞制覇なるかナリタスーパーワンは8枠9番!!

 

 12月31日(土)、大晦日の恒例行事となったファン投票「第42回桐花賞」(M1 水沢2000m)の枠順が確定しました。

 

 ファン投票1位は今年もナムラタイタンが支持されました。シーズン初戦・赤松杯、2戦目・シアンモア記念とも6馬身差で圧勝。

 今年も“帝王”健在を誇示しましたが、その後は体調を崩して戦列離脱。6ヵ月の休養を余儀なくされ、絆カップでようやく復帰。

 さすがにレース間隔が開き、まだ本調子を欠いたためナリタポセイドンに屈して2着。それでも逃げてハナ差に粘り、改めて底力を垣間見せました。

 この一戦を叩かれて変わり身必至。元々、休み明け2戦目は過去6勝と抜群の成績を誇っており、桐花賞2連覇へ自信満々です。

 コミュニティはファン投票3位。今シーズンも重賞・あすなろ賞を優勝。No.2の貫録を披露しましたが、みちのく大賞典は伸び一息で4着。その後、2ヵ月休養明け後も精彩を欠いていましたが、前々走1着で復調ムード。

 北上川大賞典から桐花賞は昨年と同じステップ。水沢2000mは一昨年の桐花賞、昨年のみちのく大賞典を制し、コミュニティにはベストの舞台。

 昨年はナムラタイタンの1馬身差2着。その雪辱を胸に2度目の桐花賞制覇に燃えています。

 ライズラインは今を時めくスクリーンヒーロー産駒の重賞勝ち馬第1号。2歳時の若駒賞、南部駒賞を皮切りに、これまで獲得した重賞は計10個。タイトルコレクターとして名を馳せています。

 本質的にはマイラーですが、北上川大賞典を完勝したように自分の競馬ができれば距離もこなせるのが持ち味。展開はまれば好勝負必至。

 アントニオピサは中央ダート1800m4勝・準オープン、南関東2勝・A2から転入。初戦で余裕の逃げ切りを決め、2戦目の北上川大賞典でコミュニティに先着2着。

 順調度が何よりも強み。2000mも問題なく、新旧交代劇を演じるか。一躍注目の存在となりました。

 ナリタスーパーワンは中央ダート5勝2着6回。オープンに在籍した強豪です。当初、白嶺賞から始動予定でしたが、降雪による開催取り止めで桐花賞が初陣。

 中央5勝すべて1400m戦ですが、オープン・1700m3着の実績。小回り水沢ならこなせる距離かもしれません。移籍戦でいきなり桐花賞制覇の可能性十分。仮に優勝すれば史上初の快挙となります。

 ほかにも遠征で強豪相手と戦ってきたユッコ、5年連続で桐花賞へ出走するトーホクアローも目が離せない存在。

 

 2016年のフィナーレを飾る「第42回桐花賞」の発走は31日、15時15分。ファンの想いと夢を乗せ、各馬の激走にご期待ください。

 ナムラタイタン号

昨年優勝馬 ナムラタイタン号 

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