門別重賞:赤レンガ記念 特集ページ
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ポッ娘の重賞予想
2020.5.19(火)
"ポッ"イントもらっちゃおう娘 【津田麻莉奈さん】
こんにちは!ポッ娘の津田麻莉奈です!
前走のコスモバルク記念では、ゴール前の接戦を制し久々に重賞制覇を果たしたドラゴンエアル。9歳馬の貫禄を見せつけるような見事な勝利でした。
「2000mの方が競馬はしやすいと思います」という田中淳司調教師の言葉通り、赤レンガ記念は3年連続出走して2,2,4着。リピーターも多いレースですから、勢いに乗って重賞連勝に期待します。
前走が転入初戦だったサトノグリッターについては距離の不安はあるとしつつも、「2頭とも前走よりグンと良くなっています」と田中淳司調教師。前走の内容から、折り合いが鍵になりそうです。道営記念以来で前走馬体重プラス16キロだったリンノレジェンドは、一度使われた上積みも見込めそう。
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◎4 ドラゴンエアル
〇6 サトノグリッター
▲3 リンノレジェンド
△1 ステージインパクト
△2 クラキングス
△9 クインズプルート
"ポッ"イントもらっちゃおう娘 【守永真彩さん】
みなさんこんにちは!ポッ娘の守永真彩です♪
今回予想するのは「第57回赤レンガ記念」。昨年はスーパーステションが2着以下に大差をつけて圧勝。単勝1.0倍の重圧を押しのけて見事、連覇達成を成し遂げました。ここで過去5年のデータを見ると、1番人気の馬は(3・1・0・1)と、例年人気に応えて好成績を納めています。
さらに、前走コスモバルク記念で1着だった馬は(4・0・0・0)。ちなみに2016年はコスモバルク記念の勝ち馬はこのレースに出走せず、その年勝ったのはコスモバルク記念の2着馬でした。
そうなるとやはり前走コスモバルク記念上位組は気になるところです。ですが、今年は4番人気、5番人気、6番人気の決着となり、1番人気のリンノレジェンドが8着に沈み、波乱の結果となりました。今年も例年通りとなるのか否か。
私の本命は◎3 リンノレジェンドです。前述の通り前走は人気を裏切る形となりましたが、道中逃げながら長く競り合う形で厳しいレースだったことに加え、久々のレースで馬体重は+16kg。
陣営のコメントでも「馬体がまだ重かった」とありましたし、それも少なからず影響があったと思います。今回はハナにはこだわらないということですし、ひと叩きしての上積み+自分のペースで走れば、前走の借りを返すことはできるかと期待しております。
対抗は、前走勝った◯4 ドラゴンエアルです。2017年と2018年にこのレースで2着の経験がある同馬。前走では久々の重賞勝利となりましたが、もともと2000mの方がレースがしやすいとのことですし、例年のデータ通り、重賞連勝でこのレースを勝つ可能性も高いと思われます。
▲は去年と一昨年このレースで馬券に絡んでいる1 ステージインパクト。あと△で気になるのは、前走より負担重量が1kg減って出走できる5 モズノーブルギフト、8 モズオトコマエです。
◎リンノレジェンド
◯ドラゴンエアル
▲ステージインパクト
△モズノーブルギフト
△モズオトコマエ
△クインズプルート
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着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
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2019年 05/21 曇・不良 ダ右2000m 6頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 5 | スーパーステション | 牡5 | 2:04.1 | 1 | 496 | 阿部龍 | [北]角川秀 | カネヒキリ | コスモバルク記念 | 1 | 1 |
2 | 3 | ステージインパクト | 牡7 | 2:06.3 | 4 | 528 | 五十嵐 | [北]佐久間 | ヴァーミリアン | 地獄の谷の鬼花火特別 | 2 | 2 |
3 | 1 | モズオトコマエ | 牡5 | 2:06.9 | 2 | 540 | 桑村真 | [北]田中正 | ネオユニヴァース | しりうち春のカキまつ | 2 | 1 |
単勝(5)100 複勝(5)100 (3)350 馬連(3)(5)840 ワイド(3)(5)190 (1)(5)120 (1)(3)400 馬単(5)(3)750 三連複(1)(3)(5)550 三連単(5)(3)(1)1,810 | ||||||||||||
2018年 05/23 曇・良 ダ右2000m 7頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 5 | スーパーステション | 牡4 | 2:09.1 | 3 | 478 | 阿部龍 | [北]角川秀 | カネヒキリ | コスモバルク記念 | 3 | 1 |
2 | 1 | ドラゴンエアル | 牡7 | 2:10.0 | 1 | 510 | 服部茂 | [北]田中淳 | タイムパラドックス | コスモバルク記念 | 4 | 2 |
3 | 3 | ステージインパクト | 牡6 | 2:10.4 | 4 | 526 | 五十嵐 | [北]佐久間 | ヴァーミリアン | コスモバルク記念 | 2 | 8 |
単勝(5)360 複勝(5)180 (1)120 馬連(1)(5)340 ワイド(1)(5)160 (3)(5)390 (1)(3)280 馬単(5)(1)900 三連複(1)(3)(5)830 三連単(5)(1)(3)3,200 | ||||||||||||
2017年 05/24 曇・良 ダ右2000m 9頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 3 | オヤコダカ | 牡5 | 2:08.7 | 1 | 552 | 石川倭 | [北]米川昇 | サムライハート | コスモバルク記念 | 1 | 1 |
2 | 9 | ドラゴンエアル | 牡6 | 2:09.7 | 2 | 500 | 服部茂 | [北]田中淳 | タイムパラドックス | 報知オールスターカッ | 8 | 8 |
3 | 5 | ジュエルクイーン | 牝5 | 2:09.9 | 4 | 508 | 五十嵐 | [北]田中正 | キンシャサノキセキ | コスモバルク記念 | 4 | 3 |
単勝(3)120 複勝(3)110 (9)170 (5)210 枠連(3)(8)340 馬連(3)(9)430 ワイド(3)(9)230 (3)(5)320 (5)(9)1,060 馬単(3)(9)580 三連複(3)(5)(9)1,480 三連単(3)(9)(5)3,100 | ||||||||||||
2016年 05/25 晴・良 ダ右2000m 10頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 9 | オヤコダカ | 牡4 | 2:08.8 | 2 | 552 | 石川倭 | [北]米川昇 | サムライハート | コスモバルク記念 | 3 | 2 |
2 | 6 | ヘブンズゲート | 牡4 | 2:09.0 | 5 | 536 | 阪野学 | [北]田中正 | バゴ | ふきのとう特別 | 3 | 1 |
3 | 2 | アートガウディ | 牡7 | 2:09.6 | 7 | 470 | 黒沢愛 | [北]川島洋 | ザール | 別海町ホタテ・ホッキ | 8 | 2 |
単勝(9)270 複勝(9)140 (6)270 (2)430 枠連(6)(8)2,090 馬連(6)(9)2,110 ワイド(6)(9)560 (2)(9)1,070 (2)(6)3,640 馬単(9)(6)3,420 三連複(2)(6)(9)9,730 三連単(9)(6)(2)30,210 | ||||||||||||
2015年 05/28 曇・良 ダ右2000m 11頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 9 | ウルトラカイザー | 牡7 | 2:09.5 | 1 | 496 | 井上俊 | [北]林和弘 | レギュラーメンバー | コスモバルク記念 | 1 | 1 |
2 | 1 | キタノイットウセイ | 牡5 | 2:09.6 | 3 | 524 | 宮崎光 | [北]松本隆 | スパイキュール | コスモバルク記念 | 3 | 3 |
3 | 5 | グランプリブラッド | 牡6 | 2:09.6 | 2 | 460 | 服部茂 | [北]田中淳 | ディープインパクト | コスモバルク記念 | 2 | 2 |
単勝(9)190 複勝(9)100 (1)120 (5)100 枠連(1)(7)530 馬連(1)(9)540 ワイド(1)(9)180 (5)(9)120 (1)(5)150 馬単(9)(1)830 三連複(1)(5)(9)200 三連単(9)(1)(5)1,460 |
開催見解
5.12(火)公開
5月21日 第57回赤レンガ記念登録馬 3歳以上オープン 距離2000m ・ヤマノファイト ・リンノレジェンド ・ドラゴンエアル ・アルネゴー ・クラキングス ・サトノグリッター ・ステージインパクト ・クインズプルート ・モズノーブルギフト ・モズオトコマエ 【展望】 コスモバルク記念で圧倒的人気に支持された昨年の道営記念の覇者リンノレジェンドが大敗を喫した。テンからハイラップを刻むという超過酷なペースの前に屈した形だが、その大敗から立ち直ることができるかどうかが最大の焦点になるだろう。とはいえ、各地の重賞を勝ち続けてきた実力は間違いなくトップクラス。最終判断は追い切りの動きに委ねられても、当然、反撃はあると考えた方が良さそう。コスモバルク記念を制したドラゴンエアル、2着のステージインパクト、3着のモズノーブルギフトも、当然、首位争いに加わりそう。コスモバルク記念とは別路線組では、2歳時に門別でイノセントC、サンライズCを制し、南関東に移籍してからも5つのタイトルを手中に収めているヤマノファイトが、3年ぶりに門別の地を踏む。年齢も若いだけに、今年の台風の目になり得る存在なのは確かである。 ※5/18出馬表更新 ヤマノファイト号は出走なしとなりました。 (競馬ブック・松本英博)
レースの見どころ
2020.5.15(金)
第57回を迎える楽天競馬杯 赤レンガ記念は距離2,000mで強豪馬が集結する地方交流競走。
歴代優勝馬にはウルトラカイザー、オヤコダカ、スーパーステションなど地方競馬を代表する名馬が並ぶ。
昨年はスーパーステションが単勝1.0倍の支持を集めると2着に大差をつけ連覇を達成した。
今年度も強豪馬たちの熱戦から目が離せない。