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ブリーダーズゴールドカップ (JpnIII) 2022|特集

JpnIII
第34回
ブリーダーズゴールドカップ
2022年8月11日(祝・木) 11R 20:00発走
門別
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昨年の優勝馬マルシュロレーヌ
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昨年の優勝馬

マルシュロレーヌ

  • 重賞予想ダービー
  • データ分析
  • 過去5年の
    レース結果
  • 専門紙予想
  • レースの見どころ

<出演>

  • 古谷 剛彦さん
    (楽天競馬スペシャルアドバイザー)
  • 津田 麻莉奈さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  

■人気別(過去10年)

【1番人気を軸信頼】人気上位で決着することが多く、配当も穏やかな傾向にある。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2-6-2-0 20.0% 80.0% 100.0%
2番人気 5-0-2-3 50.0% 50.0% 70.0%
3番人気 1-1-3-5 10.0% 20.0% 50.0%
4番人気 1-3-3-3 10.0% 40.0% 70.0%
5番人気 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
6番人気以下 1-0-0-61 1.6% 1.6% 1.6%

■枠番別(過去10年)

【内・中枠優位】1枠が、5年で3度の連対を果たしており勝率上昇中。一方8枠は数字ほど目立たなくなってきている。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
2 1-0-1-10 8.3% 8.3% 16.7%
3 0-1-1-11 0.0% 7.7% 15.4%
4 1-2-2-9 7.1% 21.4% 35.7%
5 1-3-2-8 7.1% 28.6% 42.9%
6 1-2-1-11 6.7% 20.0% 26.7%
7 0-0-1-16 0.0% 0.0% 5.9%
8 4-1-1-11 23.5% 29.4% 35.3%

■前走別(過去10年)

【JRA組実績優位】一方で地方組はノースクイーンカップからの参戦が特に多いが、厳しい結果が続いている。

前走 成績 勝率 連対率 複勝率
帝王賞(JpnI) 3-1-0-0 75.0% 100.0% 100.0%
スパーキングレディーカップ(JpnIII) 1-4-0-3 12.5% 62.5% 62.5%
マーキュリーC(JpnIII) 1-1-1-2 20.0% 40.0% 60.0%
ブリリアントS[L] 1-1-0-0 50.0% 100.0% 100.0%
大沼S[L] 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%
名鉄杯[L] 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
エンプレス杯(JpnII) 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
マリーンS[L] 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
平安S【GIII】 0-2-1-0 0.0% 66.7% 100.0%
関東オークス(JpnII) 0-1-3-1 0.0% 20.0% 80.0%
ノースクイーンC 0-0-0-33 0.0% 0.0% 0.0%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2021年 08/12 晴・稍重 ダ右2000m 8頭過去映像
1 5 マルシュロレーヌ 牝5 2:06.6 1 470 川田将 [西]矢作芳 オルフェーヴル 帝王賞(JpnI) 9 8
2 1 リネンファッション 牝4 2:06.7 4 456 武 豊 [西]坂口智 キンシャサノキセキ スパーキングレディーカップ(JpnIII) 3 2
3 4 アッシェンプッテル 牝5 2:07.4 3 512 藤岡佑 [西]奥村豊 バトルプラン マーメイドS【GIII】 16 13
単勝(5)150 複勝(5)100 (1)120 (4)130 枠複(1)(5)370 馬複(1)(5)440 ワイド(1)(5)190 (4)(5)180 (1)(4)260 馬単(5)(1)560 三連複(1)(4)(5)420 三連単(5)(1)(4)1,590
2020年 08/13 晴・良 ダ右2000m 15頭過去映像
1 1 プリンシアコメータ 牝7 2:07.7 2 488 岩田康 [東]矢野英 スパイキュール ブリリアントS[L] 6 6
2 9 メモリーコウ 牝5 2:08.0 4 464 古川吉 [西]松永幹 エスポワールシチー スパーキングレディーカップ(JpnIII) 4 4
3 14 レーヌブランシュ 牝3 2:08.0 1 466 松山弘 [西]橋口慎 クロフネ 関東オークス(JpnII) 2 1
単勝(1)360 複勝(1)120 (9)140 (14)120 枠複(1)(5)900 馬複(1)(9)820 ワイド(1)(9)260 (1)(14)200 (9)(14)260 馬単(1)(9)1,730 三連複(1)(9)(14)670 三連単(1)(9)(14)4,660
2019年 08/15 曇・稍重 ダ右2000m 11頭過去映像
1 11 アンデスクイーン 牝5 2:06.2 2 508 戸崎圭 [西]西園正 タートルボウル 名鉄杯[L] 6 4
2 6 プリンシアコメータ 牝6 2:06.3 1 484 岩田康 [東]矢野英 スパイキュール ブリリアントS[L] 8 2
3 2 ラインカリーナ 牝3 2:06.3 3 482 武藤雅 [東]武藤善 パイロ 関東オークス(JpnII) 4 1
単勝(11)300 複勝(11)120 (6)100 (2)140 枠複(6)(8)330 馬複(6)(11)310 ワイド(6)(11)150 (2)(11)270 (2)(6)180 馬単(11)(6)740 三連複(2)(6)(11)370 三連単(11)(6)(2)2,050
2018年 08/16 曇・不良 ダ右2000m 15頭過去映像
1 11 ラビットラン 牝4 2:05.6 3 448 Mデム [西]中竹和 Tapit スパーキングレディーカップ(JpnIII) 4 3
2 6 プリンシアコメータ 牝5 2:06.4 4 486 戸崎圭 [東]矢野英 スパイキュール 平安S[G3] 9 11
3 5 クイーンマンボ 牝4 2:07.1 1 496 ルメー [西]中竹和 マンハッタンカフェ 平安S[G3] 3 2
単勝(11)650 複勝(11)150 (6)170 (5)100 枠複(4)(6)2,520 馬複(6)(11)1,890 ワイド(6)(11)510 (5)(11)220 (5)(6)220 馬単(11)(6)4,270 三連複(5)(6)(11)720 三連単(11)(6)(5)8,400
2017年 08/17 曇・重 ダ右2000m 11頭過去映像
1 11 マイティティー 牝5 2:08.4 6 472 池添謙 [西]本田優 エンパイアメーカー 大沼S[OP] 6 14
2 5 クイーンマンボ 牝3 2:08.6 1 498 ルメー [西]角居勝 マンハッタンカフェ 関東オークス(JpnII) 1 1
3 1 オージャイト 牝4 2:09.9 4 486 福永祐 [東]加藤征 キングカメハメハ ポプラ特別 2 3
単勝(11)2,070 複勝(11)460 (5)110 (1)180 枠複(5)(8)1,290 馬複(5)(11)1,680 ワイド(5)(11)750 (1)(11)1,680 (1)(5)270 馬単(11)(5)5,470 三連複(1)(5)(11)2,560 三連単(11)(5)(1)25,460

専門紙のダートグレード競走予想

8.9(火)公開

【ダートグレード競走展望】
8月11日 門別競馬11R 第34回 ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ) 3歳以上牝馬オープン 距離2000m

【展望】過去の傾向を紐解いても、中央馬が圧倒的に好成績を残しているレースである。昨年はJRA所属のマルシュロレーヌが着差以上の完勝を収め、秋に米国のビッグレースで偉業を成し遂げたことは記憶に新しい。今年もここを契機に飛躍していく存在がいるかどうか、先々も含めて要注目の一戦だ。
さて、今回の出走馬に目を移すと、中央勢は能力差がほとんどないであろう顔ぶれだ。重賞ホースは1頭のみで、ダート牝馬戦線の新興勢力が集ったという印象である。展開ひとつでどの馬にも勝利のチャンスが生まれそうだ。対する地方勢の大将格は、前走で地元重賞を勝ったネーロルチェンテだが、他にもなかなか濃いメンバーが揃った。例年ほど中央馬との実績差がない今年は、地方馬にも上位進出の目がありそうだ。

◎プリティーチャンス
○グランブリッジ
▲テリオスベル
△ネーロルチェンテ
△ニーズヘッグ

◎プリティーチャンス
 展望で触れたように、中央勢の能力比較が難しい今年だが、近走の内容や実績から、最も勝利に近いのはこの馬と見る。中央重賞のアンタレスSや平安Sでは、牡馬相手に伸び負けることなく、上位と僅差まで追い込んでおり、その実力と勝負根性はキラリと光っている。今回はラップを落とさない逃げ馬が作り出す消耗戦になるはずで、先行勢を見る形で運ぶことのできるレーススタイルと、追われての良さが存分に生きるだろう。右回りかつ、広い門別コースも能力発揮に打ってつけの条件であり、叩き2戦目の臨戦過程も理想的だ。

○グランブリッジ  前走の関東オークスは、2番手から抜け出す正攻法の競馬で勝利を収めた。流れを考えれば完勝と言っていい内容だろう。その中でも、ペースのアップダウンがあってもリズムを崩すことのなかった折り合いの良さと、追われてしっかり抜け出した古馬顔負けの競馬センスを評価したい。地方ダートの長丁場での勝利経験は推せる要素でもあり、3歳の身ではあるが、今年のメンバー構成なら互角以上にやれるはずだ。

▲テリオスベル  3勝クラス、OPを連勝し、前走のマーキュリーCでも2着に踏ん張るなど、メキメキと力をつけていることがわかる近況だ。特に締まったペースでありながら、道中で早めにポジションを上げて粘り込んだ前走は、重賞級の力を証明する内容である。今回の舞台で要求されるスタミナを備えている点と、自分の型に持ち込めたときの強さ。これは勝利の最有力候補と言ってもいいレベルだ。ただ、レース運びには注文がつくタイプで、速いラップを刻める先行馬もいるここは、立ち回りが難しくなりそう。その点をクリアできるかどうかが、鍵になるだろう。

△ネーロルチェンテ  昨年は地方勢で最先着となる5着で入線したが、力の開きを感じる着差でもあった。ただ、今年は更なる充実を感じさせる臨戦過程である。初めて古牝馬重賞を制した前走をはじめ、不得意な内回りコースだった3走前以外は、すべて地元の牝馬でトップクラスと言える実力を見せつけている。中央馬との大逆転があるとは断言できないものの、今回のメンバー構成なら、地元の利は大きく生きるはずだ。昨年以上の結果が出せるだろう。

△ニーズヘッグ  前走は大敗してしまったものの、大きく出遅れながらも勝利した2走前の走りから、能力が重賞級であることは確かだ。中央在籍時は3勝クラスまで出世しており、ポテンシャルは地方勢の中でもトップレベルと見ていいだろう。能力をフルに発揮することができれば、上位圏内への浮上は十分に考えられる存在で、配当的にも魅力は大きい。


(文:競馬ブック・古川燎)

レースの見どころ

2022.8.9(火)

アメリカのブリーダーズカップに範をとって創設された「ブリーダーズゴールドカップ(JpnIII)」は、大舞台に向け更なる飛躍を誓う牝馬ダート路線の有力馬たちが多く集う一戦であり、優勝賞金3,100万円をかけ門別の夜空をきらびやかに駆け抜けます。昨年は単勝1.5倍の圧倒的1番人気に支持されたマルシュロレーヌ号が堂々のVゴール!そして同馬はこのあと勇躍アメリカ遠征、ブリーダーズカップディスタフ【GI】で歴史的勝利をあげたことは記憶に新しいところ。今年も北の大地で名牝誕生となるか、そのレースにご注目ください!

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