水沢重賞:ダービーグランプリ 特集ページ
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<出演>
横山 ルリカさん(タレント)
鈴木 麻優さん(競馬タレント/岩手競馬元ジョッキー)
津田 麻莉奈さん(楽天競馬をパワーアップ!"ポッ"イントもらっちゃおう娘「ポッ娘」)
守永 真彩さん(楽天競馬をパワーアップ!"ポッ"イントもらっちゃおう娘「ポッ娘」)
荘司 典子さん(競馬キャスター)
大貫 師男さん(サンケイスポーツ記者)
松尾康司さん&横川典親さん(岩手競馬スペシャリスト)
■人気別(2010年以降)
1・2番人気で計5勝をあげている。 また、5番人気馬の複勝率が高く三連単の相手に入れておきたい
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2-2-2-2 | 25.0% | 50.0% | 75.0% |
2番人気 | 3-1-0-4 | 37.5% | 50.0% | 50.0% |
3番人気 | 1-1-0-6 | 12.5% | 25.0% | 25.0% |
4番人気 | 1-1-0-6 | 12.5% | 25.0% | 25.0% |
5番人気 | 1-2-3-2 | 12.5% | 37.5% | 75.0% |
6番人気以下 | 0-1-3-50 | 0.0% | 1.9% | 7.4% |
■性別別(2010年以降)
2010年以降は、牡馬が全勝している。
性別 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
牡馬 | 8-7-7-51 | 11.0% | 20.5% | 30.1% |
牝馬 | 0-1-1-19 | 0.0% | 4.8% | 9.5% |
セン馬 | 0-0-0-0 | - | - | - |
■枠番別(2010年以降)
偶数枠に勝馬が固まっていることは頭の片隅に入れておきたい。 また、4~5枠の複勝率が高い傾向にある。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 0-1-0-7 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
2 | 1-0-0-6 | 14.3% | 14.3% | 14.3% |
3 | 0-1-0-7 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
4 | 1-0-3-3 | 14.3% | 14.3% | 57.1% |
5 | 1-2-3-10 | 6.3% | 18.8% | 37.5% |
6 | 2-1-0-13 | 12.5% | 18.8% | 18.8% |
7 | 1-2-0-13 | 6.3% | 18.8% | 18.8% |
8 | 2-1-2-11 | 12.5% | 18.8% | 31.3% |
■脚質別(2010年以降)
逃げ、先行馬が好走している。 今年も前に行く馬を注視したい。
脚質別 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0-5-0-3 | 0.0% | 62.5% | 62.5% |
先行 | 7-3-7-20 | 18.9% | 27.0% | 45.9% |
差し | 1-0-1-25 | 3.7% | 3.7% | 7.4% |
追込 | 0-0-0-21 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
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着順 | 枠番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 11/19 雪・稍重 ダ右2000m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 11 | スーパーステション | 牡3 | 2:08.2 | 1 | 491 | 阿部龍 | [北]角川秀 | カネヒキリ | くっちゃんじゃが特別 | 1 | 1 |
2 | 1 | フリビオン | 牡3 | 2:08.4 | 3 | 443 | 西川敏 | [高]中西達 | フリオーソ | 西日本ダービー | 1 | 1 |
3 | 4 | ストーンリバー | 牡3 | 2:09.1 | 6 | 504 | 井上幹 | [北]堂山芳 | ホワイトマズル | ディープインパクト・ | 2 | 3 |
単勝(11)220 複勝(11)120 (1)170 (4)370 枠連(1)(8)740 馬連(1)(11)830 ワイド(1)(11)270 (4)(11)730 (1)(4)1,490 馬単(11)(1)1,250 三連複(1)(4)(11)4,170 三連単(11)(1)(4)10,630 | ||||||||||||
2016年 11/20 曇・不良 ダ右2000m 11頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 2 | トロヴァオ | 牡3 | 2:08.0 | 3 | 465 | 真島大 | [大]荒山勝 | カネヒキリ | 東京ダービー競走[OP] | 2 | 4 |
2 | 5 | エンパイアペガサス | 牡3 | 2:09.0 | 4 | 532 | 村上忍 | [岩]佐藤祐 | エンパイアメー | 不来方賞 | 1 | 1 |
3 | 11 | バルダッサーレ | 牡3 | 2:09.2 | 1 | 493 | 吉原寛 | [大]中道啓 | アンライバルド | マイルグランプリ競走[OP] | 2 | 4 |
単勝(2)610 複勝(2)150 (5)170 (11)110 枠連(2)(5)1,690 馬連(2)(5)1,730 ワイド(2)(5)400 (2)(11)240 (5)(11)220 馬単(2)(5)3,050 三連複(2)(5)(11)740 三連単(2)(5)(11)7,590 | ||||||||||||
2015年 11/23 曇・不良 ダ右2000m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 4 | ストゥディウム | 牡3 | 2:07.5 | 4 | 485 | 石崎駿 | [船]矢野義 | ルースリンド | 埼玉新聞栄冠賞[OP] | 4 | 8 |
2 | 9 | タイムビヨンド | 牝3 | 2:08.0 | 7 | 459 | 五十嵐 | [北]堂山芳 | タイムパラドッ | リンドウ特別 | 1 | 2 |
3 | 5 | レッドサヴァージ | 牡3 | 2:08.6 | 5 | 466 | 菅原俊 | [岩]伊藤和 | ステイゴールド | ジョージア賞C1二組 | 1 | 1 |
単勝(4)460 複勝(4)220 (9)280 (5)370 枠連(4)(7)2,530 馬連(4)(9)2,190 ワイド(4)(9)710 (4)(5)2,600 (5)(9)2,190 馬単(4)(9)3,330 三連複(4)(5)(9)13,600 三連単(4)(9)(5)62,360 | ||||||||||||
2014年 11/24 晴・稍重 ダ右2000m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 10 | ドラゴンエアル | 牡3 | 2:07.4 | 2 | 494 | 吉原寛 | [川]高月賢 | タイムパラドッ | ’14スターバースト[OP] | 1 | 3 |
2 | 9 | ダンスパフォーマー | 牡3 | 2:07.7 | 1 | 432 | 御神本 | [大]藤田輝 | アドマイヤドン | ’14スターバースト[OP] | 2 | 2 |
3 | 6 | ファイヤープリンス | 牡3 | 2:07.8 | 5 | 502 | 左海誠 | [浦]小久保 | オンファイア | 三里塚特別 | 6 | 2 |
単勝(10)260 複勝(10)120 (9)110 (6)280 枠連(7)(7)240 馬連(9)(10)240 ワイド(9)(10)170 (6)(10)410 (6)(9)590 馬単(10)(9)470 三連複(6)(9)(10)650 三連単(10)(9)(6)2,040 | ||||||||||||
2013年 11/24 晴・重 ダ右2000m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 5 | ジェネラルグラント | 牡3 | 2:05.7 | 1 | 542 | 石崎駿 | [船]出川克 | ロージズインメ | ジャパンダートダービ[Jpn1] | 7 | 8 |
2 | 7 | ミータロー | 牡3 | 2:06.4 | 5 | 475 | 服部茂 | [北]田中淳 | プリサイスエン | 瑞穂賞〔H2〕[OP] | 4 | 4 |
3 | 11 | エーシンクリアー | 牡3 | 2:06.5 | 6 | 483 | 田中学 | [兵]橋本忠 | エイシンサンデ | 岐阜金賞[OP] | 6 | 1 |
単勝(5)210 複勝(5)130 (7)280 (11)350 枠連(5)(6)540 馬連(5)(7)790 ワイド(5)(7)540 (5)(11)670 (7)(11)1,810 馬単(5)(7)1,030 三連複(5)(7)(11)3,800 三連単(5)(7)(11)9,710 |
開催見解
12.07(金)
3日目(10日)のメインレースは3歳馬による地方全国交流競走・重賞『第31回ダービーグランプリ』ダート2000m。フルゲート12頭に対して登録馬は12頭。
まずは遠征勢。今年の目玉は船橋のヤマノファイト。デビュー地・門別では4勝をマーク。重賞2勝を手土産に南関東に移籍すると、1月のニューイヤーカップ→3月の京浜盃→5月の羽田盃と重賞3連勝で見事に南関クラシックを獲得。1番人気に支持された東京ダービーは7着と敗れたが、秋初戦の重賞・埼玉新聞栄冠賞は古馬と同斤量の58キロを背負って堂々2着。改めて世代屈指の実力馬であることを示している。続く浦和記念(Jpn2)は出遅れて自分の競馬ができなかったが掲示板は確保。古馬相手の経験値でも今回のメンバーでは群を抜く。
続くのは兵庫勢2騎。コーナスフロリダは6月の兵庫ダービー、10月の西日本ダービーとふたつのビッグレースを制している兵庫の3歳ナンバーワン。前走の西日本ダービー(金沢2000m)は所属場生え抜き馬限定の交流競走だが、遠征競馬で大差勝ちしているのだから、その実力は高く評価していい。
クリノヒビキは6月の兵庫ダービー、8月の園田サマーチャレンジともに2着。連続して前記・コーナスフロリダの後塵を拝したが、5月の兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)では地方最先着の6着、9月の新設重賞・園田オータムトロフィーを快勝、そして10月の岐阜金賞(笠松1900m)では名古屋の実力牝馬・サムライドライブを沈めている実力派。前走の地方全国交流・楠賞(園田1400m)は4着と敗れたが、この馬には少々忙しい距離だったのかもしれない。反撃を警戒だ。
前走後に船橋へ移籍したアルファーティハは5月の石川ダービー、9月のサラブレッド大賞典と2000mの3歳重賞を2勝してきた金沢2冠馬。ただし、交流戦ではジャパンダートダービー(Jpn1)の12着はともかく、MRO金賞9着、岐阜金賞8着だけに地区レベルの比較で劣勢ムード。
浦和のヴァンルモンテは右回りの2000mという今回と同条件の前々走、3歳馬の準重賞・スターバーストカップ(大井2000m)で殿り負け。ここでは厳しそうだ。
地元勢。総大将はもちろんチャイヤプーンだ。前哨戦の不来方賞(盛岡2000m)はサンエイキャピタルにクビだけ差し返され、2着に甘んじたが、これはサンエイキャピタルが想像以上に強かったもので、この馬自身にマイナス感はまったくない。3番手以下を置き去りにしたマッチレースは間違いなく全国レベルの好勝負だった。前々走の戸塚記念(川崎2100m)圧勝から、南関東のトップクラスともまったくヒケをとらないことは証明済み。残念ながら故障により戦線離脱してしまったサンエイキャピタル(5戦5勝)のぶんも頑張ってもらおう。
レースの見どころ
2018.12.04(火)
秋の地方競馬の3歳馬のチャンピオンを決める、今年で31回目の地方全国交流重賞競走です。 水沢のダート2,000mで王者が決まる、3歳馬のダート頂上決戦!各地の主要重賞競走の勝馬が水沢に集結します。