門別重賞:道営記念 特集ページ
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レース結果 - 開催見解
- レースの見どころ
■人気別(2008年以降)
3番人気が4勝、次いで1番人気が3勝をあげている。複勝率は4番人気までが高く比較的堅くおさまる傾向があるが、過去には11番人気が馬券に絡むなど人気薄も侮れない。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3-3-1-3 | 30.0% | 60.0% | 70.0% |
2番人気 | 1-4-1-4 | 10.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 4-0-1-5 | 40.0% | 40.0% | 50.0% |
4番人気 | 1-1-2-6 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5番人気 | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
6番人気以下 | 1-1-4-94 | 1.0% | 2.0% | 6.0% |
■馬齢別(2008年以降)
6歳馬が最多の5勝をあげており、複勝率も高い。馬券に絡んでいるのは7歳馬までで、8歳馬以上は3着内がない。
所属 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 1-1-1-9 | 8.3% | 16.7% | 25.0% |
4歳 | 2-3-2-20 | 7.4% | 18.5% | 25.9% |
5歳 | 2-2-4-33 | 4.9% | 9.8% | 19.5% |
6歳 | 5-2-3-20 | 16.7% | 23.3% | 33.3% |
7歳 | 0-2-0-17 | 0.0% | 10.5% | 10.5% |
8歳以上 | 0-0-0-21 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
■騎手別(2008年以降)
服部騎手と五十嵐騎手が3勝ずつとなっている。五十嵐騎手は2016年と2017年を勝っており、今年は3連覇がかかっている。
騎手名 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
服部茂史 | 3-0-2-4 | 33.3% | 33.3% | 55.6% |
五十嵐冬 | 3-0-0-6 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
井上俊彦 | 1-3-1-4 | 11.1% | 44.4% | 55.6% |
桑村真明 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
小国博行 | 1-0-0-4 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
吉田稔 | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
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着順 | 枠番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 11/09 曇・不良 ダ右2000m 15頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 10 | ステージインパクト | 牡5 | 2:07.2 | 3 | 510 | 五十嵐 | [北]佐久間 | ヴァーミリアン | ドゥラメンテ・プレミ | 1 | 2 |
2 | 9 | オヤコダカ | 牡5 | 2:07.2 | 1 | 556 | 石川倭 | [北]米川昇 | サムライハート | 瑞穂賞〔H2〕[OP] | 1 | 3 |
3 | 13 | ドラゴンエアル | 牡6 | 2:07.5 | 2 | 502 | 服部茂 | [北]田中淳 | タイムパラドッ | 瑞穂賞〔H2〕[OP] | 2 | 1 |
単勝(10)750 複勝(10)150 (9)110 (13)100 枠連(5)(5)1,010 馬連(9)(10)950 ワイド(9)(10)300 (10)(13)270 (9)(13)130 馬単(10)(9)3,080 三連複(9)(10)(13)470 三連単(10)(9)(13)5,750 | ||||||||||||
2016年 11/10 晴・重 ダ右2000m 15頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 6 | タイムビヨンド | 牝4 | 2:08.2 | 3 | 466 | 五十嵐 | [北]堂山芳 | タイムパラドッ | 旬の味覚!門別ししゃ | 1 | 1 |
2 | 9 | オヤコダカ | 牡4 | 2:08.3 | 1 | 568 | 石川倭 | [北]米川昇 | サムライハート | 瑞穂賞〔H2〕[OP] | 1 | 1 |
3 | 12 | ジュエルクイーン | 牝4 | 2:08.4 | 5 | 504 | 吉原寛 | [北]田中正 | キンシャサノキ | 瑞穂賞〔H2〕[OP] | 5 | 4 |
単勝(6)680 複勝(6)180 (9)120 (12)360 枠連(3)(5)580 馬連(6)(9)530 ワイド(6)(9)250 (6)(12)1,260 (9)(12)630 馬単(6)(9)1,470 三連複(6)(9)(12)2,660 三連単(6)(9)(12)14,510 | ||||||||||||
2015年 11/12 晴・重 ダ右2000m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 12 | グランプリブラッド | 牡6 | 2:05.1 | 1 | 458 | 服部茂 | [北]田中淳 | ディープインパ | 瑞穂賞〔H2〕[OP] | 3 | 1 |
2 | 4 | ウルトラカイザー | 牡7 | 2:05.9 | 2 | 494 | 井上俊 | [北]林和弘 | レギュラーメン | 瑞穂賞〔H2〕[OP] | 1 | 3 |
3 | 2 | ビッグバンドジャズ | 牡5 | 2:06.0 | 11 | 512 | 別府真 | [北]川島洋 | グラスワンダー | むかわ町長杯鵡川しし | 7 | 3 |
単勝(12)290 複勝(12)130 (4)110 (2)1,620 枠連(4)(8)310 馬連(4)(12)360 ワイド(4)(12)190 (2)(12)9,290 (2)(4)7,820 馬単(12)(4)680 三連複(2)(4)(12)31,530 三連単(12)(4)(2)82,530 | ||||||||||||
2014年 11/13 雪・重 ダ右2000m 16頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 7 | ウルトラカイザー | 牡6 | 2:04.9 | 1 | 496 | 井上俊 | [北]林和弘 | レギュラーメン | 瑞穂賞〔H2〕[OP] | 1 | 1 |
2 | 15 | キタノイットウセイ | 牡4 | 2:05.0 | 4 | 512 | 吉原寛 | [北]松本隆 | スパイキュール | ハーツクライ・プレミ | 2 | 1 |
3 | 3 | コスモスイング | 牡5 | 2:05.0 | 11 | 490 | 井上幹 | [北]岡島玉 | ムーンバラッド | ハーツクライ・プレミ | 1 | 2 |
単勝(7)260 複勝(7)120 (15)200 (3)890 枠連(4)(8)980 馬連(7)(15)1,180 ワイド(7)(15)480 (3)(7)2,220 (3)(15)4,650 馬単(7)(15)1,680 三連複(3)(7)(15)12,980 三連単(7)(15)(3)43,170 | ||||||||||||
2013年 11/14 曇・稍重 ダ右2000m 15頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 6 | レオニダス | 牡3 | 2:08.1 | 3 | 508 | 服部茂 | [北]田中淳 | ステイゴールド | 2013ダービージョ | 1 | 2 |
2 | 5 | ショウリダバンザイ | 牝6 | 2:08.5 | 2 | 482 | 井上俊 | [北]林和弘 | プリサイスエン | ビューチフル・ドリー[OP] | 3 | 3 |
3 | 8 | バルーン | 牡6 | 2:08.6 | 1 | 494 | 吉原寛 | [北]林和弘 | バブルガムフェ | 瑞穂賞〔H2〕[OP] | 2 | 1 |
単勝(6)450 複勝(6)130 (5)210 (8)130 枠連(3)(3)1,280 馬連(5)(6)1,330 ワイド(5)(6)530 (6)(8)240 (5)(8)330 馬単(6)(5)2,690 三連複(5)(6)(8)1,130 三連単(6)(5)(8)8,500 |
開催見解
11.13(火)
11月15日12R 第61回道営記念 3歳以上オープン 距離2000m
1.センコーファースト
2.アポロストロング
3.スーパーステション
4.エスシーレオーネ
5.タービランス
6.ハッピースプリント
7.ステージインパクト
8.タイムビヨンド
9.スカイロックゲート
10.ドラゴンエアル
11.クオリティスタート
【展望】今年、南関東の遠征から帰ってきたスーパーステションは、コスモバルク記念を皮切りに、マイル以上の古馬重賞を選択して負け知らずの5連覇という快挙を成し遂げ、いよいよ、ホッカイドウ競馬の頂へと歩を進めてきた。初めての対戦となった瑞穂賞でも実績馬ハッピースプリントを容赦なく封じ込めるなど、自分から動いて他を圧倒するレースは、完全に本格化した印象。道営の王者になって更なる次のステップを踏む。相手の筆頭はハッピースプリントの巻き返しと判断したが、秋以降、順調に使われてきたドラゴンエアル、タービランスの両馬にも食指が動く。昨年の覇者ステージインパクトも距離適性を考えると、3連単、馬単の連下には、是非とも押さえておきたい。
(厩舎の談話)
1.センコーファースト 成長ぶりは目を見張りますが、それだけで通用する相手ではありませんからねえ。このメンバーを相手にどこまでやれるか、試金石です。
2.アポロストロング 前走で連勝が止まりましたが、展開に恵まれないケースもあるのが競馬ですから、気に留めていません。どういう走りができるか楽しみです。
3.スーパーステション ここまでの軌跡を考えると、他馬のマークがきつくなるのは仕方がないでしょう。しっかりと受けて立ちます。自信を持って臨みます。
4.エスシーレオーネ 実績では見劣りは否めませんが、ファン投票で選ばれたのですから、その期待に恥じないレースはさせたいです。見せ場は作ります。
5.タービランス パフォーマンスのレベルがグッと上がりましたが、今回は更に良くなる手応えがあります。好メンバーですが、相手に取って不足はありません。
6.ハッピースプリント 前走は典型的な2走ボケ。1週前の併せ馬ではいい動きで予定通りの調整ができました。完全に戦闘モード。本来の力を見せるつもりです。
7.ステージインパクト プラン通りに調整ができました。昨年以上のデキで臨めると思います。昨年のチャンピオンとして恥ずかしくないレースはできるはずです。
8.タイムビヨンド 多様なレース運びで結果を残してきましたが、一番の持ち味の決め脚を最大限に生かします。ベストパフォーマンスなら勝機もあるはずです。
9.スカイロックゲート シーズン最後の大一番ですから、出走できるのは名誉なことです。強豪揃いですが、適距離なので自分の競馬をやり切ってもらいたいです。
10.ドラゴンエアル ライバルが多いレースになりましたが、他力本願ではなく、これまで通り自力で勝負に挑みます。2000mなら必ずチャンスがあるはずです。
11.クオリティスタート 後方で自分のペースを守れば、ラストは確実に脚を伸ばせますから、気負いのない運びで臨むつもりです。この馬の力を出してくれれば。
レースの見どころ
2018.11.9(金)
1958年に創設された4歳馬以上による歴史ある重賞競走。H1のグレードに格付けされ、ホッカイドウ所属の古馬による最強馬決定戦として位置付けられている。