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羽田盃 (JpnI) 2025|特集

JpnI
第70回
羽田盃
2025年4月29日 (火・祝) 11R 20:05発走
大井
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昨年の優勝馬アマンテビアンコ
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昨年の優勝馬

アマンテビアンコ

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  • データ分析
  • 過去5年の
    レース結果
  • 専門紙予想
  • レースの見どころ

楽天競馬でおなじみの著名人たちが大井競馬後半レースを予想!
4/29 17:30より公式Youtubeにて放送予定

<出演>

  • 津田 麻莉奈さん
  • 守永 真彩さん
  • 木村 拓人さん
  

フレンドローマ

:大井

:牡3歳

:バゴ

: フレンドパリ

:上杉昌(大井)

:鷹見陸(大井)

注目ポイント

差し脚が魅力も、前走・京浜盃[JpnII]では9着、距離延長への適性がカギか。

キングオブワールド

:大井

:牡3歳

:トゥザワールド

: エフティベス

:藤田輝(大井)

:安藤洋(大井)

注目ポイント

近況2戦は振るわずも、気持ち一転で一発狙う。

ミーヴァトン

:川崎

:牡3歳

:スマートファルコン

: ヴァンジェーロ

:佐藤博(川崎)

:町田直(川崎)

注目ポイント

前走では川崎・クラウンカップを勝利。先行力と勢い武器に今回も上位争いを期待したい。

グランジョルノ

:JRA

:牡3歳

:ゴールドドリーム

: ヴィータアレグリア

:高柳瑞(JRA)

:戸崎圭(JRA)

注目ポイント

雲取賞[JpnIII]で2着と大井コースへの適性見せる。鋭い末脚を武器に前回のリベンジに燃える。

アメージング

:JRA

:牡3歳

:Kitten's Joy

: サーレップティシャス

:中舘英(JRA)

:田邊裕(JRA)

注目ポイント

先行力を武器に京浜盃は5着。展開次第で好走以上の活躍も期待。

ナイトオブファイア

:大井

:牡3歳

:ホッコータルマエ

: ノーズトウショウ

:渡邉和(大井)

:矢野貴(大井)

注目ポイント

デビュー4連勝の後、京浜盃3着。地元勢の代表格として奮戦。

スマイルマンボ

:大井

:牡3歳

:デクラレーションオブウォー

: ハルサンサン

:坂井英(大井)

:吉原寛(金沢)

注目ポイント

安定した成績が魅力で、前走の雲取賞も3着と好走。好位置につけ積極的に攻めたい。

スキャロップ

:大井

:牡3歳

:エピカリス

: ピーチフィズ

:上杉昌(大井)

:高野誠(大井)

注目ポイント

休み明け初戦が大舞台と未知の要素あるが、スピードを生かして攻めるレースを。

ジャナドリア

:JRA

:牡3歳

:ゴールドドリーム

: ターシャズスター

:武井亮(JRA)

:ルメー(JRA)

注目ポイント

デビューから負けなしの3連勝で雲取賞V。鞍上継続で3冠ロードの初戦をつかみ取る。

カセノタイガー

:大井

:牡3歳

:ミュゼスルタン

: ハイポセシス

:蛯名雄(大井)

:野畑凌(川崎)

注目ポイント

粘り強いレース運びが特徴。前走も勝利しており勢いは上々。強豪相手にひるまないレースを。

ペピタドーロ

:大井

:牡3歳

:ゴールドドリーム

: ゴールデンロッド

:荒山勝(大井)

:クアト(大井)

注目ポイント

2月の雲取賞では4着とまずまず、末脚と距離適性を味方に上位進出へ。

ナチュラルライズ

:JRA

:牡3歳

:キズナ

: レディマドンナ

:伊藤圭(JRA)

:横山武(JRA)

注目ポイント

前走・京浜盃を6馬身差で圧勝。実力通りのレース運びなら素直に信頼の一頭。

コスタデラルス

:大井

:牡3歳

:パイロ

: ホウオウサファイア

:渡邉和(大井)

:櫻井光(川崎)

注目ポイント

前走3着と好走、メンバー強化の一戦となるがスピードを活かし上位へ。

ベクトルマッハ

:大井

:牡3歳

:ベストウォーリア

: グッドプリン

:上杉昌(大井)

:江里裕(大井)

注目ポイント

地元勢の一頭で大舞台への挑戦権を勝ち取る。距離延長で変わり身見せるか。

バブリングストーン

:大井

:牡3歳

:ロゴタイプ

: イントゥゾーン

:高橋清(大井)

:石川駿(大井)

注目ポイント

3月には京浜盃にも出走した、展開をとらえ後方一気の脚で一発狙う。

2025/4/8(火)

クラウンカップ(S3)

川崎・1600m

:ミーヴァトン

:ドリームジャパン

:ヤギリケハヤ

2025/3/26(水)

京浜盃[JpnII]

大井・1700m

:ナチュラルライズ

:リコースパロー

:ナイトオブファイア

2025/2/19(水)

雲取賞[JpnIII]

大井・1800m

:ジャナドリア

:グランジョルノ

:スマイルマンボ

2025/1/22(水)

ブルーバードカップ[JpnIII]

船橋・1800m

:メルキオル

:クァンタムウェーブ

:ウィルオレオール

2024/12/11(水)

全日本2歳優駿[JpnI]

川崎・1600m

:ミリアッドラヴ

:ハッピーマン

:ソルジャーフィルド

■人気別(2015年以降) 

【人気上位軸も】伏兵の連入りも多くみられ、配当面で旨味ありのレース。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5-2-1-2 50.0% 70.0% 80.0%
2番人気 1-4-1-4 10.0% 50.0% 60.0%
3番人気 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
4番人気 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
5番人気 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
6番人気以下 1-2-5-81 1.1% 3.4% 9.0%

■枠番別(2015年以降) 

【内~中枠中心】勝率面で見ると5・6枠がやや優位も、内枠も勝負の枠に。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-1-0-10 15.4% 23.1% 23.1%
2 0-2-0-13 0.0% 13.3% 13.3%
3 1-3-2-12 5.6% 22.2% 33.3%
4 1-1-0-16 5.6% 11.1% 11.1%
5 2-1-2-13 11.1% 16.7% 27.8%
6 2-2-2-13 10.5% 21.1% 31.6%
7 1-0-2-16 5.3% 5.3% 15.8%
8 1-0-2-16 5.3% 5.3% 15.8%

■馬体重増減別(2015年以降)

【馬体重増=パワーアップ!?】勝率面でも馬体重増はポジティブ要素に。

馬体重増減 成績 勝率 連対率 複勝率
-21kg以下 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
-20 ~ -16kg 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
-15 ~ -11kg 0-0-0-0 - - -
-10 ~ -6kg 1-1-0-15 5.9% 11.8% 11.8%
-5 ~ -1kg 3-1-5-40 6.1% 8.2% 18.4%
増減なし 2-1-0-11 14.3% 21.4% 21.4%
+1 ~ +5kg 3-4-2-26 8.6% 20.0% 25.7%
+6 ~ +10kg 0-3-2-15 0.0% 15.0% 25.0%
+11 ~ +15kg 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
+16 ~ +20kg 0-0-0-0 - - -
+21kg以上 0-0-0-0 - - -

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2024年 04/24 雨・不良 ダ右1800m  8頭 過去映像
1 4 アマンテビアンコ 牡3 1.53.9 1 531 川田将 [東] 宮田敬 ヘニーヒューズ 雲取賞[JpnIII] 2 2
2 1 アンモシエラ 牝3 1.54.1 4 477 横山武 [西] 松永幹 ブリックスアンドモルタル 京浜盃[JpnII] 2 2
3 5 フロインフォッサル 牡3 1.55.7 8 472 本田正 [地] 山下貴 ドレフォン 雲取賞[JpnIII] 11 5
単勝(4)210 複勝(4)120 (1)200 (5)670 馬複(1)(4)850 ワイド(1)(4)290 (4)(5)1,560 (1)(5)5,600 馬単(4)(1)1,230 三連複(1)(4)(5)17,270 三連単(4)(1)(5)45,190
2023年 05/10 晴・稍重 ダ右1800m  16頭 過去映像
1 6 ミックファイア 牡3 1.50.9 4 482 御神本 [地] 渡辺和 シニスターミニスター ひばり特別競走 1 1
2 8 ヒーローコール 牡3 1.52.1 1 493 森泰斗 [地] 小久智 ホッコータルマエ 伏竜S[OP] 4 3
3 9 サベージ 牡3 1.52.4 2 503 石崎駿 [地] 森下淳 ディープスカイ 京浜盃 4 1
単勝(6)1,360 複勝(6)280 (8)100 (9)140 枠複(3)(4)350 馬複(6)(8)950 ワイド(6)(8)430 (6)(9)1,010 (8)(9)190 枠単(3)(4)1,380 馬単(6)(8)2,900 三連複(6)(8)(9)1,510 三連単(6)(8)(9)11,740
2022年 05/12 雨・稍重 ダ右1800m  15頭 過去映像
1 15 ミヤギザオウ 牡3 1.52.4 9 507 真島大 [地] 森下淳 パイロ クラシックトライアル 4 3
2 8 ライアン 牡3 1.52.4 13 473 今野忠 [地] 小久智 ディープインパクト クラウンC 1 11
3 4 シャルフジン 牡3 1.52.6 1 490 御神本 [地] 川島正 ヘニーヒューズ 京浜盃 1 1
単勝(15)4,040 複勝(15)670 (8)1,940 (4)140 枠複(5)(8)17,360 馬複(8)(15)190,320 ワイド(8)(15)30,010 (4)(15)1,710 (4)(8)5,080 枠単(8)(5)59,970 馬単(15)(8)483,010 三連複(4)(8)(15)154,480 三連単(15)(8)(4)3,019,350
2021年 04/29 雨・重 ダ右1800m  15頭 過去映像
1 10 トランセンデンス 牡3 1.51.5 5 461 森泰斗 [地] 小久智 トランセンド 京浜盃 5 4
2 4 アランバローズ 牡3 1.51.7 2 437 左海誠 [地] 林正人 ヘニーヒューズ 京浜盃 1 9
3 5 ランリョウオー 牡3 1.51.7 4 445 的場文 [地] 小久智 パイロ 京浜盃 2 5
単勝(10)830 複勝(10)240 (4)230 (5)220 枠複(3)(6)330 馬複(4)(10)2,520 ワイド(4)(10)880 (5)(10)600 (4)(5)610 枠単(6)(3)680 馬単(10)(4)6,440 三連複(4)(5)(10)3,410 三連単(10)(4)(5)30,580
2020年 04/29 晴・稍重 ダ右1800m  11頭 過去映像
1 7 ゴールドホイヤー 牡3 1.53.3 4 485 山崎誠 [地] 岩本洋 トランセンド 雲取賞 4 1
2 2 ブラヴール 牡3 1.53.7 2 500 本橋孝 [地] 佐藤賢 セレン 京浜盃 8 1
3 9 ファルコンウィング 牡3 1.54.0 10 486 左海誠 [地] 小久智 スズカコーズウェイ クラウンC 9 13
単勝(7)690 複勝(7)220 (2)170 (9)1,330 枠複(2)(6)1,420 馬複(2)(7)1,470 ワイド(2)(7)540 (7)(9)5,150 (2)(9)3,790 枠単(6)(2)3,080 馬単(7)(2)3,080 三連複(2)(7)(9)24,160 三連単(7)(2)(9)106,930

専門紙予想

「2年目を迎えるダート三冠の一冠目」

昨年、大きな変革があったダート三冠路線。2年目を迎えて第一冠となる羽田盃(大井・1800メートル)を迎える。昨年は8頭立てで寂しい頭数となったが、今年は15頭立て。前哨戦である雲取賞の1、2着馬ジャナドリア、グランジョルノ、京浜盃の1、5着馬ナチュラルライズ、アメージングを擁するJRAの4頭は強力だが、地方勢も雲取賞3、4着のスマイルマンボ、ペピタドーロ、京浜盃3着のナイトオブファイアがいて簡単には引き下がれないところ。激戦必至。

アメージングは京浜盃5着。2番手を追走したが直線で伸びきれずナチュラルライズからは2秒5も離されてしまった。やはり現状では逃げてこそなのだろう。前々走の中山ダート1800メートルは実に強い内容で逃げ切り勝ち。大井2度目の今回はハナを主張するはず。自分の形に持ち込んで力発揮なら簡単には止まらない。展開利さえあれば巻き返しがあっていい。


ナチュラルライズは京浜盃を圧巻の6馬身差勝ち。3走前の東京、前々走の川崎の内容からも、どうも左回りではスムーズさを欠くだけに、現状では間違いなく右回り向き。脚質、血統面から距離が延びての1800メートル替わりに不安もなく、この中間も順調に乗り込んで状態面もキープできている。うまく折り合って能力通りの走りができれば、まず勝ち負けに。

ジャナドリアは雲取賞の勝ち馬。これまでデビューから新潟、中山、大井の1800メートルを3戦3勝。まったく底を見せておらず、抜群のレースセンスの持ち主だ。2月19日以来で多少、レース間隔はあいたが、追い切りでは力強い動きを見せていて好仕上がり。引き続きルメール騎手で距離も同じ1800メートル。崩れるシーンは考えにくく、重視は当然。

グランジョルノは雲取賞で2着。前々走の全日本2歳優駿では案外な結果に終わったが、広いコースに替わって巻き返してきた。札幌での新馬戦ではケンタッキーダービーに出走予定のルクソールカフェを下しており、右回りでは追って不発なし。追い切りの動きも目立っていて状態面も万全に近い。決め手比べになれば何らヒケを取らず、嵌まれば一気に強襲。

ナイトオブファイアは京浜盃で3着。デビューからの連勝は4でストップしたが、初めて一線級と戦っていい経験になったはず。今回は2戦2勝の1800メートルで、休み明け3戦目で馬体が研ぎ澄まされてベストの状態。前進は十分可能。

スマイルマンボは雲取賞で3着。昨年11月のハイセイコー記念以来だったが、うまく逃げてジャナドリアとは0秒4差。崩れなかったのは評価していい。手替わりでも吉原騎手ならマイナスはなく、抑える形もOK。距離も2度目で軽視不可。


◎ アメージング
〇 ナチュラルライズ
▲ ジャナドリア
△ グランジョルノ
△ ナイトオブファイア
△ スマイルマンボ

(競馬ブック・木村悟)

レースの見どころ

【ダート三冠初戦、新たな伝説築く未来のスターホース!】
羽田盃[JpnI]は、3歳馬によるダート三冠の初戦で、大井競馬場1,800メートルで開催されます。2024年はJRA所属の白毛の牡馬、アマンテビアンコが優勝し注目を集めました。今年も中央と地方から未来のスターホースが集い、続く2冠目となる東京ダービー[JpnI]への優先出走権をかけスタミナとスピードが試される熱戦が期待されます。JpnI開催となり2回目となる本開催、栄光の座をつかむのは果たして。どうぞご期待ください!

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