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ダートグレード競走:北海道スプリントカップ(JpnIII)2021

JpnIII
第25回
北海道スプリントカップ
2021年5月27日(木) 11R 20:00発走
門別
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昨年の優勝馬メイショウアイアン
/

昨年の優勝馬

メイショウアイアン

写真提供:地方競馬全国協会
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<出演>

  • 古谷 剛彦さん
    (楽天競馬スペシャルアドバイザー)
  • 津田 麻莉奈さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘「ポッ娘」)
  • 守永 真彩さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘「ポッ娘」)

■人気別(2011年以降)

昨年は6番人気馬が1着で小波乱となったが、依然として1番人気馬の複勝率は100%と圧巻の数値。1番人気馬を軸中心に。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-3-3-0 40.0% 70.0% 100.0%
2番人気 1-5-1-3 10.0% 60.0% 70.0%
3番人気 4-1-2-3 40.0% 50.0% 70.0%
4番人気 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
5番人気 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0%
6番人気以下 1-1-0-91 1.1% 2.2% 2.2%

■枠番別(2011年以降)

5枠以降の外枠、特に7枠の勝率が少し抜けている。しかし外枠勢のみで決着のケースは少なく1~4枠馬を絡めた馬券組み立てを一考したい。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-0-0-11 15.4% 15.4% 15.4%
2 2-1-2-9 14.3% 21.4% 35.7%
3 0-1-0-16 0.0% 5.9% 5.9%
4 0-2-2-16 0.0% 10.0% 20.0%
5 1-2-2-15 5.0% 15.0% 25.0%
6 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
7 3-2-1-13 15.8% 26.3% 31.6%
8 1-2-0-17 5.0% 15.0% 15.0%

■前走別(2011年以降)

昨年・一昨年のように当地戦からの連入例はあるが、大半は短距離のダートグレード競走からの転戦組が幅を利かせている。

前走 成績 勝率 連対率 複勝率
かきつばた記念(JpnIII) 3-2-2-4 27.3% 45.5% 63.6%
東京スプリント(JpnIII) 2-2-3-3 20.0% 40.0% 70.0%
天王山S 2-1-0-1 50.0% 75.0% 75.0%
キンシャサノキセキ・プレミアム 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
千葉S 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
黒船賞(JpnIII) 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2020年 06/04 曇・良 ダ右1200m 14頭過去映像
1 13 メイショウアイアン 牡10 1:12.8 6 506 落合玄 [北]田中淳 マヤノトップガン キンシャサノキセキ・プレミアム 3 3
2 9 マテラスカイ 牡6 1:12.8 1 528 武豊 [西]森秀行 Speightstown サウジアラビアC 5 2
2 12 スズカコーズライン 牡6 1:12.8 2 524 酒井学 [西]木原一 スズカコーズウェイ 天王山S 2 4
単勝(13)2,000 複勝(13)230 (9)130 (12)150 枠連(5)(7)240 (7)(7)1,620 馬連(9)(13)1,780 (12)(13)2,700 ワイド(9)(13)990 (12)(13)1,160 (9)(12)290 馬単(13)(9)5,890 (13)(12)9,900 三連複(9)(12)(13)3,460 三連単(13)(9)(12)31,190 (13)(12)(9)36,050
2019年 06/06 曇・稍重 ダ右1200m 16頭過去映像
1 12 ヤマニンアンプリメ 牝5 1:11.5 1 506 岩田康 [西]長谷浩 シニスターミニスタ かきつばた記念[JpnIII] 1 2
2 16 メイショウアイアン 牡9 1:12.1 8 508 落合玄 [北]田中淳 マヤノトップガン ヱビスビール特別 2 3
3 3 ノボバカラ 牡7 1:12.1 4 512 阿部龍 [西]森秀行 アドマイヤオーラ 栗東S 3 1
単勝(12)220 複勝(12)120 (16)1,190 (3)200 枠連(6)(8)7,300 馬連(12)(16)16,110 ワイド(12)(16)3,430 (3)(12)380 (3)(16)8,510 馬単(12)(16)19,460 三連複(3)(12)(16)15,820 三連単(12)(16)(3)120,730
2018年 06/07 晴・良 ダ右1200m 16頭過去映像
1 3 テーオーヘリオス 牡6 1:12.9 1 506 濱中俊 [西]梅田智 Fusaichi Pegasus 天王山S 5 1
2 5 ラブバレット 牡7 1:13.0 3 474 山本聡 [岩]菅原勲 ノボジャック 東京スプリント[JpnIII] 9 6
3 10 スノードラゴン 牡10 1:13.0 5 518 五十冬 [東]高木登 アドマイヤコジーン 東京スプリント[JpnIII] 8 7
単勝(3)260 複勝(3)130 (5)180 (10)210 枠連(2)(3)520 馬連(3)(5)660 ワイド(3)(5)300 (3)(10)500 (5)(10)570 馬単(3)(5)990 三連複(3)(5)(10)1,780 三連単(3)(5)(10)5,210
2017年 06/08 曇・不良 ダ右1200m 16頭過去映像
1 3 ニシケンモノノフ 牡6 1:09.4 1 512 横山典 [西]庄野靖 メイショウボーラー 黒船賞[JpnIII] 1 5
2 14 ショコラブラン 牡5 1:10.2 2 478 戸崎圭 [西]浅見秀 クロフネ かきつばた記念[JpnIII] 1 3
3 9 スノードラゴン 牡9 1:10.2 3 514 大野拓 [東]高木登 アドマイヤコジーン 高松宮記念[GI] 11 7
単勝(3)190 複勝(3)100 (14)100 (9)120 枠連(2)(7)190 馬連(3)(14)190 ワイド(3)(14)130 (3)(9)190 (9)(14)200 馬単(3)(14)340 三連複(3)(9)(14)260 三連単(3)(14)(9)770
2016年 06/09 雨・不良 ダ右1200m 13頭過去映像
1 11 ダノンレジェンド 牡6 1:09.9 1 454 Mデム [西]村山明 Macho Uno 東京スプリント[JpnIII] 1 3
2 8 ノボバカラ 牡4 1:09.9 2 508 桑村真 [東]天間昭 アドマイヤオーラ かきつばた記念[JpnIII] 2 1
3 5 スノードラゴン 牡8 1:10.7 3 522 大野拓 [東]高木登 アドマイヤコジーン かきつばた記念[JpnIII] 5 5
単勝(11)160 複勝(11)100 (8)110 (5)150 枠連(6)(7)170 馬連(8)(11)180 ワイド(8)(11)120 (5)(11)230 (5)(8)350 馬単(11)(8)260 三連複(5)(8)(11)420 三連単(11)(8)(5)1,040

専門紙のダートグレード競走予想

2021年5月25日(火)公開

〇ダートグレード競走展望
5月27日 門別競馬11R 第25回 北海道スプリントカップ(JpnIII) 3歳以上オープン 距離1,200m

◎1.リュウノユキナ
○12.メイショウアイアン
▲4.スマートアルタイル
△6.ジャスパーシャイン
△8.イダペガサス
△9.ニットウスバル
△14.ヒロシゲゴールド

(実 績)12 1 14 4 9
(調 教)12 6 10 3 5
(距 離)1 12 2 4 6
(コース)12 6 2 8 9
(情 報)1 4 8 6 9


 ◎リュウノユキナ
 2021年始動戦のジャニュアリーSを6馬身差の完勝で飾ると、大和Sも制してオープン競走を連勝。その勢いのまま東京スプリント(JpnIII)で昨年のJBCスプリント覇者サブノジュニアを下し、重賞初制覇。6歳にして全盛期を迎えた感があるが、他馬を気にする面が改善されてきたことが上昇の契機になったと見られる。特にジャニュアリーS、大和Sは最内枠で窮屈な競馬を強いられたうえで勝利しており、今回の1番枠も不安材料にはならない。問題は門別1200mに適性があるかどうかであるが、同じく前傾ラップでタフな展開になりやすい中山コースでの実績があり、門別コースは実力が発揮できる舞台であると判断できる。もともと門別でデビューした馬であり、重賞タイトルを引っ提げて凱旋した格好。必ずや進化した走りを見せてくれることだろう。

 ○メイショウアイアン
昨年の北海道スプリントカップを制し、10歳にしてダートグレード競走初制覇を成し遂げた。その後も交流重賞に挑戦したが、クラスターカップ(JpnIII)5着、JBCスプリント(JpnI)11着は速い時計に対応し切れず敗戦。門別1200mは12戦5勝2着4回3着2回と得意にしており、この舞台ならJRA勢と互角に渡り合えるということだ。昨季はキンシャサノキセキ・プレミアム(重)1分13秒6→北海道スプリントカップ(良)1分12秒8と大一番に向けて大きくパフォーマンスを上げてくるタイプであり、前走6着も不安要素にならない。一昨年2着、昨年優勝に引き続き、今年も上位争いに期待できるだろう。

 ▲スマートアルタイル
 3勝クラス、オープンを連勝し、上げ潮に乗っている一頭。発馬が不安定な点や集中力が続かない点がネックになり、オープン入りまで22戦を要すことにはなったが、2勝クラス勝利時にはソリストサンダーを下しており、展開が嵌まった際のパフォーマンスは当時からオープン級のものがあったと言える。広くて直線の長い門別は、持ち味の末脚を生かすには最適のコースだろうから、流れの緩急が最大のポイントになりそう。発馬を五分に決めて中団でレースの流れに乗れるようなら、一角崩しが可能であろう。

 △ジャスパーシャイン
 中央在籍時は周りのスピードについていけず、最高着順が8着と不振の期間が続いていたが、昨夏に門別に転入してからは、怒涛の5連勝で道営スプリントを制覇。門別のタフな馬場に対する適性の高さを証明した。走破時計や馬体重の推移から、経験を積むごとに地力をつけていったのは明白で、未勝利戦すら勝てなかった昨年とはもはや別馬。中央オープンクラスの馬と比べても、引けを取らないだろう。終いを伸ばされた坂路の動きも良好で、万全の態勢で臨めることは間違いない。前崩れの展開を想定するなら、押さえておきたい一頭。

 △イダペガサス
 中央在籍時はマイルを主戦場としており、門別転入後も1600m、1800mで連勝を収めたが、昨季最終戦で初めて1200mに使われると、新たな一面を引き出すことに成功。シーズンオフにはカペラS(GIII)に挑戦し、僅か0秒8差の9着に善戦。スプリンターとしての資質を再確認できる内容であった。短距離戦ではまだ底を見せておらず、このレースにおいてダークホースとなりうる存在だ。

 △ニットウスバル
 今季緒戦となったシスキン・プレミアムでは、テンのズブさは相変わらずであったが、レースラップが落ちるラスト1ハロンでの粘りが光った。4着に食い込んだ昨年同様、シーズン緒戦を制して大一番に駒を進めることとなり、今年も期待十分。好メンバーが揃って流れが速くなった方がレースをしやすい感じもあり、パフォーマンスを上げる余地が大いにある。

 △ヒロシゲゴールド
 直近の3連続5着はいずれも好位に控えてのものであり、ハナにこだわらずとも安定した成績を残せているのは好調の証だろう。スピードに乗り過ぎたが故に直線で失速してしまうケースが多く見られる門別1200m。このコースを攻略するにあたって、レース運びに幅が出た点は高く評価できる。地方遠征の経験が豊富で、長距離輸送が気にならない点も好材料だ。

(厩舎談話)
1.リュウノユキナ 前走は雨風の強い中で頑張ってくれた。ジョッキーは馬場を考慮して出していったが、それで踏ん張ったように力はある。幸いダメージはなく厩舎で調整して順調。ここでも楽しみ。
2.ソイカウボーイ 今季は長い距離を使ってきましたので、ダートグレードの1200メートル戦のペースに対応できるかどうかが気掛かりですね。悪くないデキですが、どこまで通用するか、何とも言えません。
3.ダノンチャンス 自分のリズムで先行できた時の渋太さはこの2戦に見ることができましたが、交流重賞では思い通りに運べるかどうか。精一杯の頑張りを見せてくれれば。
4.スマートアルタイル ラストは遊んでいたほどで余裕のある勝ち方。力をつけましたね。その後は反動も見られず順調ですし、動きも良くて体調は凄く良さそうです。展開が向けば。
5.サンロアノーク 前走は後続のマークが厳しかった。速い流れで2番手の競馬をさせたいので、距離の1200メートルはいい方に向くかもしれない。輸送をクリアできれば。
6.ジャスパーシャイン 前走を叩いて調子が上がってきました。馬体もシャープになっていい感じですね。JRA勢も地元勢も実力のあるメンバーですから、簡単なレースではないでしょうが、自分の競馬に徹すれば活路は開けると思います。 7.アザワク やや消化不良といった感のある今季ですが、まずまず戦備は整いました。JRA勢や他の先行タイプの動向は気になりますが、ケレン味なく自分のレースをするのがいいと思っています。いい競馬をしたいですね。
8.イダペガサス 前走は想定外の展開で力を出し切れなかった面がありましたね。それでも、ここへの叩き台とすれば上々の内容でしょう。プラン通りに本番を迎えることができましたので、十分に力を発揮してくれるはずです。期待しています。
9.ニットウスバル 前走はある程度、流れに乗った形で終いもいい反応でしたから、ここへのステップレースとすれば満足のいく内容でした。4着だった昨年以上の結果を今年は期待したいですね。
10.スマートアヴァロン 前走は展開等に恵まれた感のある勝利でしたから、一応の地力は認めるものの、まだ評価し切れない面があります。強豪が揃っていますし、展開が向いてどこまでといった感じですね。
11.サンライズカラマ 短期放牧でひと息入った分、現状はまだ気が入り切っていない感じです。距離を考えると、もう少しピリッとしてほしいですが、水曜のひと追いでどこまで気が入るかになりますね。
12.メイショウアイアン 昨年はすべてがうまくいっての勝利でしたので、ディフェンディングチャンピオンという意識は持っていません。今季は僅かながら年齢的なものも感じます。ただ、今持っているものはすべて出せる状態ですから、頑張りに期待したいですね。
13.ヘブンリーデイズ 思ったほど動けていないというここ2戦です。もう少し走れていいはずですが、今回は相手も揃うので、強気にはなれませんね。
14.ヒロシゲゴールド 前走後は少し疲れが見られたので短期放牧へ。少し急仕上げだが、長距離輸送があるのでちょうどいいかな。最近は先手を取れなくても安定している。あとは良馬場でやりたいね。


(競馬ブック・岡田紘幸)

レースの見どころ

2021.5.21(金)

今年の北海道スプリントカップは5月下旬に舞台を移して開催! 全国各地から集った快速馬が自慢のスピードを武器に、カクテルライトで照らされた門別6ハロンを戦います。 昨年は地元の10歳馬・メイショウアイアン号が、海外帰り緒戦で注目集まるマテラスカイ号をゴール手前で見事捉え優勝!20年ぶりに史上3頭目となる地方所属馬の北海道スプリントカップ戴冠となりました!!

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