ダートグレード競走:兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)2019
- データ分析
- 過去5年の
レース結果 - 専門紙予想
- レースの見どころ
■人気別(2009年以降)
上位人気決着傾向だが1~3番人気が共に3勝ずつと横ばい。頭固定よりも上位人気馬を軸にして好配当を狙いたい。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3-1-3-3 | 30.0% | 40.0% | 70.0% |
2番人気 | 3-3-0-4 | 30.0% | 60.0% | 60.0% |
3番人気 | 3-2-2-3 | 30.0% | 50.0% | 70.0% |
4番人気 | 1-3-1-5 | 10.0% | 40.0% | 50.0% |
5番人気 | 0-0-3-7 | 0.0% | 0.0% | 30.0% |
6番人気以下 | 0-1-1-60 | 0.0% | 1.6% | 3.2% |
■馬体重別(2009年以降)
馬体重476Kg以上が勝利へのカギか。特に476Kg~525Kgまでの競走馬で8勝の固めうち。大型馬の参戦は少ないが、勝率良い551Kg以上の馬がいたら馬券購入を一考してみたい。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
400kg以下 | 0-0-0-0 | - | - | - |
401 ~ 425kg | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
426 ~ 450kg | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
451 ~ 475kg | 0-0-0-16 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
476 ~ 500kg | 5-4-4-20 | 15.2% | 27.3% | 39.4% |
501 ~ 525kg | 3-4-3-27 | 8.1% | 18.9% | 27.0% |
526 ~ 550kg | 1-1-2-15 | 5.3% | 10.5% | 21.1% |
551kg以上 | 1-1-1-0 | 33.3% | 66.7% | 100.0% |
■前走別(2009年以降)
カペラS・JBCスプリント組で計7勝、2着6回と抜けており、ダート短距離競走の出走歴が結果に大きく貢献している傾向。
前走 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
カペラS | 4-2-2-3 | 36.4% | 54.5% | 72.7% |
JBCスプリント | 3-4-1-6 | 21.4% | 50.0% | 57.1% |
JCダート(G1) | 1-0-1-0 | 50.0% | 50.0% | 100.0% |
マイルCS南部杯 | 1-0-0-0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
阿蘇S | 1-0-0-0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
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着順 | 枠番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
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2018年 12/27 晴・稍重 ダ右1400m 10頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 6 | ウインムート | 牡5 | 1:26.7 | 3 | 514 | 和田竜 | [西]加用正 | ロージズインメイ | カペラS[G3] | 6 | 11 |
2 | 1 | サクセスエナジー | 牡4 | 1:26.7 | 2 | 541 | 松山弘 | [西]北出成 | キンシャサノキセキ | 霜月S | 2 | 5 |
3 | 3 | キクノステラ | 牡6 | 1:26.9 | 5 | 533 | 岡部誠 | [兵]田中範 | エンパイアメーカー | マイル争覇 | 2 | 6 |
単勝(6)980 複勝(6)240 (1)140 (3)330 枠連(1)(5)1,040 馬連(1)(6)1,190 ワイド(1)(6)400 (3)(6)1,700 (1)(3)1,110 馬単(6)(1)2,650 三連複(1)(3)(6)7,600 三連単(6)(1)(3)39,300 | ||||||||||||
2017年 12/27 晴・稍重 ダ右1400m 9頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 12 | グレイスフルリープ | 牡7 | 1:28.4 | 4 | 554 | 武豊 | [西]橋口慎 | ゴールドアリュール | カペラS[G3] | 13 | 9 |
2 | 4 | ラブバレット | 牡6 | 1:28.6 | 2 | 479 | 山本聡 | [岩]菅原勲 | ノボジャック | 笠松グランプリ | 1 | 1 |
3 | 10 | サイタスリーレッド | 牡4 | 1:28.7 | 1 | 482 | 戸崎圭 | [西]佐藤正 | ダノンシャンティ | カペラS[G3] | 3 | 15 |
単勝(12)570 複勝(12)170 (4)120 (10)130 枠連(4)(8)1,180 馬連(4)(12)1,070 ワイド(4)(12)370 (10)(12)330 (4)(10)280 馬単(12)(4)2,210 三連複(4)(10)(12)1,050 三連単(12)(4)(10)7,610 | ||||||||||||
2016年 12/28 晴・不良 ダ右1400m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 11 | ニシケンモノノフ | 牡5 | 1:25.8 | 2 | 511 | 横山典 | [西]庄野靖 | メイショウボーラー | カペラS[G3] | 2 | 2 |
2 | 9 | ドリームバレンチノ | 牡9 | 1:25.8 | 3 | 496 | 岩田康 | [西]加用正 | ロージズインメイ | JBCスプリント[Jpn1] | 5 | 10 |
3 | 12 | ノボバカラ | 牡4 | 1:26.3 | 1 | 509 | 内田博 | [東]天間昭 | アドマイヤオーラ | カペラS[G3] | 3 | 1 |
単勝(11)240 複勝(11)110 (9)160 (12)110 枠連(7)(8)430 馬連(9)(11)940 ワイド(9)(11)230 (11)(12)110 (9)(12)260 馬単(11)(9)1,370 三連複(9)(11)(12)380 三連単(11)(9)(12)3,220 | ||||||||||||
2015年 12/24 晴・不良 ダ右1400m 11頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 3 | レーザーバレット | 牡7 | 1:26.0 | 1 | 478 | 戸崎圭 | [東]萩原清 | ブライアンズタイム | JBCスプリント[Jpn1] | 5 | 4 |
2 | 12 | ドリームバレンチノ | 牡8 | 1:26.2 | 3 | 493 | 岩田康 | [西]加用正 | ロージズインメイ | JBCスプリント[Jpn1] | 4 | 5 |
3 | 9 | ポアゾンブラック | 牡6 | 1:26.4 | 4 | 527 | 松浦政 | [北]田中淳 | マイネルラヴ | JBCスプリント[Jpn1] | 8 | 7 |
単勝(3)180 複勝(3)100 (12)140 (9)160 枠連(3)(8)400 馬連(3)(12)430 ワイド(3)(12)180 (3)(9)210 (9)(12)410 馬単(3)(12)590 三連複(3)(9)(12)660 三連単(3)(12)(9)2,080 | ||||||||||||
2014年 12/24 晴・稍重 ダ右1400m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 8 | メイショウコロンボ | 牡5 | 1:25.7 | 1 | 493 | 武幸四 | [西]角田晃 | マンハッタンカフェ | 阿蘇S | 2 | 1 |
2 | 1 | ジョーメテオ | 牡8 | 1:25.9 | 4 | 519 | 田中学 | [浦]小久保 | ネオユニヴァース | 笠松グランプリ | 3 | 1 |
3 | 3 | サクラシャイニー | 牡8 | 1:26.7 | 7 | 480 | 赤岡修 | [高]田中守 | サクラプレジデント | 黒潮マイルチャンピオンシップ | 1 | 1 |
単勝(8)280 複勝(8)140 (1)180 (3)360 枠連(1)(6)1,020 馬連(1)(8)1,150 ワイド(1)(8)440 (3)(8)1,090 (1)(3)930 馬単(8)(1)1,840 三連複(1)(3)(8)5,030 三連単(8)(1)(3)19,000 |
専門紙のダートグレード競走予想
2019年12月24日(火)
デュープロセスは新馬戦首差負けもその後4連勝、ユニコーンSでは頭差負けも内容的には立派。前2走は古馬相手、しかも2走前は人気馬総崩れ、大波乱の一戦だった。
他馬との比較上56キロのハンデは決して有利とはいえないが、能力は相当なもの、小回りコースさえ克服なら勝ち負けになる。
ノボバカラは吉村Jを起用してきた。3年前の3着時は向正面に差し掛かって早めスパート、その分で最後は脚が上がってしまったものの力は見せた。7歳となっただけに陰りが見え始めたことは事実だが、前走JBCよりも戦いやすいメンバーになったことも事実。
色々あってラブバレットは今年、川崎からの参戦。それでも手綱を握るのはこれまで通り山本聡J、特に問題はないし、仕上がりも順調。前走59キロから今回55キロなら自身もより一層気分よく走れるのでは。
テーオーエナジーは気分を変えての1400メートル戦、昨年の兵庫チャンピオン勝ちで地元ファンにも強烈なインパクトを与えているし、鞍上が岩田Jに戻ったという点も相当な後押し材料。
地元の期待はナチュラリー。前走、笠松グランプリは思いのほか後方からの競馬になった分で苦しんだものの前付けさえ可能なら一変してもおかしくない。
ランスオブプラーナは初めてのダート戦、芝ほどの先行力があるようなら意外と辛抱は利くかも。
2年前の兵庫ジュニアグランプリ完勝ハヤブサマカオーは今回、大井からの参戦。多少早熟だった感は否めないものの底力はある、警戒必要。
◎デュープロセス
○ノボバカラ
▲ラブバレット
△テーオーエナジー
×ナチュラリー
×ランスオブプラーナ
全国公営競馬専門紙協会
競馬キンキ 北防 敦
レースの見どころ
2019.12.21(土)
ダートグレード競走「兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)」は、今年で創設19年目を迎えるダート1,400mの短距離戦。 翌年のフェブラリーS(GI)を見据えJRA所属の強豪馬が参戦してくることもあって、過去18年間の勝ち馬は全てJRA所属馬に軍配。 今年もJRA所属馬が勝利するのか、それとも地方所属馬が悲願の制覇か、注目が集まる。