ダートグレード競走:JBCクラシック(JpnI)2019

JpnI
第19回
JBCクラシック
2019年11月4日(振・月) 10R 15:30発走
浦和
日替りキャンペーンで10%ポイント還元! JBC浦和2019
昨年の優勝馬ケイティブレイブ
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昨年の優勝馬

ケイティブレイブ

写真提供:地方競馬全国協会
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<出演>

  • 津田 麻莉奈さん
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  • 守永 真彩さん
    (楽天競馬をパワーアップ!"ポッ"イントもらっちゃおう娘「ポッ娘」)
  • 坂田 博昭さん(ブロードキャスター)
  • 古谷 剛彦さん(楽天競馬スペシャルアドバイザー)

オメガパフューム

:栗東

:牡4歳

:スウェプトオーヴァーボード

:オメガフレグランス

:安田翔伍

:M.デムーロ

注目ポイント

前年京都競馬場で行われた当レースで2着、その後も東京大賞典(G1)、帝王賞(Jpn1)を制し目下好調キープ。前年の巻き返しとなるか。

チュウワウィザード

:栗東

:牡4歳

:キングカメハメハ

:チュウワブロッサム

:大久保龍志

:川田将雅

注目ポイント

前走の帝王賞(Jpn1)で2着とデビュー以降全て3着以内の安定した戦績を誇る、同世代のオメガパフュームを破り念願のビッグタイトル手中なるか。

アンデスクイーン

:栗東

:牝5歳

:タートルボウル

:レイナカスターニャ

:西園正都

:戸崎圭太

注目ポイント

ダートグレード競走2連勝を経てJBCクラシックに堂々参戦、紅一点ながら主役に踊り出るか。

クインズサターン

:栗東

:牡6歳

:パイロ

:ケイアイベローナ

:野中賢二

:矢野貴之

注目ポイント

重賞未勝利ではあるが、1,600~2,000m戦を舞台に重賞馬との激闘で銀・銅メダルを積み重ねてきた。初の地方コースでどこまで上位に迫れるか。

ロードゴラッソ

:栗東

:牡4歳

:ハーツクライ

:サッカーマム

:藤岡健一

:藤岡佑介

注目ポイント

昨年暮れにダート戦線に主戦場を移して3連勝、前走阪神・シリウスS(G3)で重賞初制覇を飾った。Jpn1初挑戦となる今回は挑戦者として飛躍の1戦。

ストライクイーグル

:大井

:牡6歳

:キンシャサノキセキ

:ミスエアクラフト

:藤田輝信

:吉原寛人

注目ポイント

前走南関東グレードの最高峰となるS1に昇格した東京記念で重賞初制覇、才能開花の勢いでビッグタイトルを手中にしたい。

センチュリオン

:浦和

:牡7歳

:キングカメハメハ

:ハンドレッドスコア

:小久保智

:森泰斗

注目ポイント

南関東移籍以降、中距離戦線では常に馬券圏内で、9月の大井・東京記念では1着に0.3秒差の2着。今月に当地前哨戦(2着)も済ませており準備万端、上位を狙う構えだ。

2019/10/3(木)

レディスプレリュード

大井・1,800m

:アンデスクイーン

:ファッショニスタ

:ラビットラン

2019/9/28(土)

シリウスステークス

阪神・2,000m

:ロードゴラッソ

:アングライフェン

:メイショウワザシ

9月23日(祝月)(9月23日(祝月))

東京記念

大井・2,400m

:ストライクイーグル

:センチュリオン

:スギノグローアップ

2019/6/26(水)

帝王賞

大井・2,000m

:オメガパフューム

:チュウワウィザード

:ノンコノユメ

■人気別(2009年以降)

1番人気と3番人気が複勝率80%と抜けているが、他の上位人気も絡んでいる傾向。買い目を固定するよりもBOX買いで好配当を狙うのも手か。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3-2-3-2 30.0% 50.0% 80.0%
2番人気 1-4-1-4 10.0% 50.0% 60.0%
3番人気 3-3-2-2 30.0% 60.0% 80.0%
4番人気 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
5番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
6番人気以下 0-0-2-85 0.0% 0.0% 2.3%

■年齢別(2009年以降)

5歳馬・6歳馬が共に3勝、続いて4歳・7歳がそれぞれ2勝と拮抗模様。出走回数が少ない3歳馬も2着入線の実績がある事も頭の片隅に入れておきたい。

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
4歳 2-2-1-16 9.5% 19.0% 23.8%
5歳 3-3-1-20 11.1% 22.2% 25.9%
6歳 3-1-5-19 10.7% 14.3% 32.1%
7歳 2-3-2-24 6.5% 16.1% 22.6%
8歳 0-0-1-17 0.0% 0.0% 5.6%
9歳 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
10歳以上 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%

■馬体重別(2009年以降)

501kg~525kgの馬が好成績を収めていることが良くわかる。馬格のあり・なしも重要なチェックポイントといえそうだ。

馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
400kg以下 0-0-0-0 - - -
401 ~ 425kg 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
426 ~ 450kg 0-0-0-6 0.0% 0.0% 0.0%
451 ~ 475kg 0-3-4-16 0.0% 13.0% 30.4%
476 ~ 500kg 2-1-1-46 4.0% 6.0% 8.0%
501 ~ 525kg 7-6-5-20 18.4% 34.2% 47.4%
526 ~ 550kg 1-0-0-13 7.1% 7.1% 7.1%
551kg以上 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%

■前走別(2009年以降)

日本テレビ盃(Jpn2)からの実績が圧倒的に抜けているが、今年該当馬はなし。続く実績では帝王賞組が1・3着傾向と悪くなく、シリウスS(G3)組は出走機会は少ないが2着1本、3着3回と好成績残す。

前走 成績 勝率 連対率 複勝率
日本テレビ盃 6-6-2-11 24.0% 48.0% 56.0%
帝王賞 2-0-2-5 22.2% 22.2% 44.4%
マイルCS南部杯 1-2-0-16 5.3% 15.8% 15.8%
東海S 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
シリウスS 0-1-3-3 0.0% 14.3% 57.1%
ブリーダーズGC 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%

■所属別(2009年以降)

地方競馬の祭典と言われているJBC競走だが、JRA所属馬が過去18回ともに勝利。地方所属馬としては2007年第7回大井でフリオーソ号(船橋所属・当時)があげた2着1回のみと苦戦続く。

所属 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 9-7-8-25 18.4% 32.7% 49.0%
美浦 1-2-2-8 7.7% 23.1% 38.5%
船橋 0-1-0-5 0.0% 16.7% 16.7%

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着順 枠番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2018年 11/04 晴・良 ダ右1900m 16頭
1 8 ケイティブレイブ 牡5 1:56.7 3 518 福永祐 [西]杉山晴 アドマイヤマックス 日本テレビ盃[Jpn2] 1 1
2 14 オメガパフューム 牡3 1:56.8 2 454 和田竜 [西]安田翔 スウェプトオーヴァ シリウスS[G3] 2 1
3 4 サンライズソア 牡4 1:57.0 1 514 ルメー [西]河内洋 シンボリクリスエス シリウスS[G3] 3 3
単勝(8)420 複勝(8)150 (14)140 (4)130 枠連(4)(7)650 馬連(8)(14)760 ワイド(8)(14)340 (4)(8)310 (4)(14)280 馬単(8)(14)1,690 三連複(4)(8)(14)910 三連単(8)(14)(4)4,890
2017年 11/03 晴・重 ダ右2000m 13頭過去映像
1 8 サウンドトゥルー セ7 2:04.5 4 477 大野拓 [東]高木登 フレンチデピュティ 日本テレビ盃[Jpn2] 3 2
2 12 ケイティブレイブ 牡4 2:04.7 3 503 福永祐 [西]目野哲 アドマイヤマックス 日本テレビ盃[Jpn2] 1 3
3 5 ミツバ 牡5 2:04.7 7 462 松山弘 [西]加用正 カネヒキリ シリウスS[G3] 2 8
単勝(8)570 複勝(8)180 (12)180 (5)420 枠連(6)(8)1,100 馬連(8)(12)1,050 ワイド(8)(12)360 (5)(8)1,380 (5)(12)1,240 枠単(6)(8)2,490 馬単(8)(12)2,440 三連複(5)(8)(12)5,720 三連単(8)(12)(5)27,570
2016年 11/03 晴・重 ダ左2100m 14頭過去映像
1 9 アウォーディー 牡6 2:15.3 2 504 武豊 [西]松永幹 ジャングルポケット 日本テレビ盃[Jpn2] 1 1
2 8 ホッコータルマエ 牡7 2:15.4 3 507 幸英明 [西]西浦勝 キングカメハメハ マイルCS南部杯[Jpn1] 4 3
3 6 サウンドトゥルー セ6 2:15.6 5 474 大野拓 [東]高木登 フレンチデピュティ 日本テレビ盃[Jpn2] 2 3
単勝(9)240 複勝(9)120 (8)160 (6)180 枠連(5)(6)190 馬連(8)(9)700 ワイド(8)(9)240 (6)(9)300 (6)(8)430 枠単(6)(5)400 馬単(9)(8)1,150 三連複(6)(8)(9)1,330 三連単(9)(8)(6)4,230
2015年 11/03 晴・不良 ダ右2000m 16頭過去映像
1 15 コパノリッキー 牡5 2:04.4 3 524 武豊 [西]村山明 ゴールドアリュール 日本テレビ盃[Jpn2] 1 3
2 5 サウンドトゥルー セ5 2:04.9 4 474 大野拓 [東]高木登 フレンチデピュティ 日本テレビ盃[Jpn2] 3 1
3 10 ホッコータルマエ 牡6 2:05.0 1 502 幸英明 [西]西浦勝 キングカメハメハ 帝王賞[Jpn1] 1 1
単勝(15)620 複勝(15)110 (5)150 (10)100 枠連(3)(8)2,850 馬連(5)(15)2,630 ワイド(5)(15)560 (10)(15)160 (5)(10)210 枠単(8)(3)5,780 馬単(15)(5)5,140 三連複(5)(10)(15)650 三連単(15)(5)(10)10,860
2014年 11/03 曇・重 ダ左2000m 16頭過去映像
1 15 コパノリッキー 牡4 2:00.8 3 535 田辺裕 [西]村山明 ゴールドアリュール 帝王賞[Jpn1] 1 2
2 6 クリソライト 牡4 2:01.3 1 493 C.ルメ [西]音無秀 ゴールドアリュール 日本テレビ盃[G2] 1 1
3 4 ワンダーアキュート 牡8 2:01.4 2 509 武豊 [西]佐藤正 カリズマティック 帝王賞[Jpn1] 3 1
単勝(15)480 複勝(15)130 (6)110 (4)110 枠連(3)(8)680 馬連(6)(15)760 ワイド(6)(15)230 (4)(15)200 (4)(6)150 馬単(15)(6)1,920 三連複(4)(6)(15)430 三連単(15)(6)(4)3,950

専門紙のダートグレード競走予想

2019年11月3日(祝・日)

☆令和最初の浦和JBCはチュウワが決める☆

実力馬の競演もいよいよクライマックス。
ここはやはり帝王賞でワンツーを決めているチュウワウィザードとオメガパフュームの実力が抜けている。
両者ともに帝王賞以来で条件は五分だが、今回は小回り浦和の二千の適性面から前者が上とみる。
ただし、オメガパフュームもスンナリ順応するようなら逆転の目も十分あり得る。
南関勢では地元浦和のセンチュリオンが筆頭。本来はコース的に内枠が有利なのがセオリーではあるが、モマれる競馬を嫌がる当馬にとっては、スンナリと運べるこの枠順はむしろ好材料。地の利を生かしてアッと言わせる場面があっても何ら驚けない。
休み明けのシリウスステークスを制して勢いに乗るロードゴラッソ、牝馬の交流重賞を制しているアンデスクイーン。牝馬のレディスクラシックではなくて、こちらに挑戦は陣営の自信の表れとみる。
東京記念で念願の重賞を制覇したステイヤーのストライクイーグルもおさえたい。

◎チュウワウィザード
○オメガパフューム
▲センチュリオン
△ロードゴラッソ
△アンデスクイーン
△ストライクイーグル

ケイシュウNEWS 石井 一治

 

レースの見どころ

2019.10.29(火)

ダートグレード競走「JBCクラシック(JpnI)」は、ジャパンブリーディングファームズカップ(略称:JBC)における競走のひとつ。 アメリカのブリーダーズカップを参考に2001年より設立されたレースであり、毎年持ち回りで様々な競馬場で開催されている。 開催される競馬場によって施行距離が異なるが、今年は浦和競馬場・ダート2,000mのチャンピオンディスタンスで行われる。

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