ダートグレード競走:レディスプレリュード(JpnII)2018
- データ分析
- 過去5年の
レース結果 - 南関東記者予想
- レースの
見どころ
■人気別(2008年以降)
1番人気が5勝、次いで2馬人気が2勝をあげている。1番人気は複勝率も85.7%と高く、過去7年で馬券内を外したのは1度だけ。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 4-2-0-1 | 57.1% | 85.7% | 85.7% |
2番人気 | 2-2-1-2 | 28.6% | 57.1% | 71.4% |
3番人気 | 0-2-1-4 | 0.0% | 28.6% | 42.9% |
4番人気 | 1-0-2-4 | 14.3% | 14.3% | 42.9% |
5番人気 | 0-0-0-7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6番人気 | 0-0-2-5 | 0.0% | 0.0% | 28.6% |
■所属別(2008年以降)
栗東所属馬が6勝をあげている。複勝率では栗東所属馬と美浦所属馬がともに50%台となっている。
所属 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
美浦 | 1-3-1-5 | 10.0% | 40.0% | 50.0% |
栗東 | 6-4-4-10 | 25.0% | 41.7% | 58.3% |
兵庫 | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
笠松 | 0-0-1-7 | 0.0% | 0.0% | 12.5% |
■馬齢別(2008年以降)
5歳馬が3勝、次いで4歳馬が2勝をあげている。複勝率も5歳馬と4歳馬が高く、7歳馬は馬券に絡んでいない。
馬齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 1-0-2-12 | 6.7% | 6.7% | 20.0% |
4歳 | 2-2-2-17 | 8.7% | 17.4% | 26.1% |
5歳 | 3-4-2-23 | 9.4% | 21.9% | 28.1% |
6歳 | 1-2-0-16 | 5.3% | 15.8% | 15.8% |
7歳 | 0-0-0-7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
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着順 | 枠番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 10/05 曇・良 ダ右1800m 16頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 15 | クイーンマンボ | 牝3 | 1:53.1 | 1 | 497 | C.ルメ | [西]角居勝 | マンハッタンカ | 関西TVローズS[G2] | 7 | 12 |
2 | 5 | ホワイトフーガ | 牝5 | 1:54.7 | 2 | 514 | 蛯名正 | [東]高木登 | クロフネ | スパーキングLC[G3] | 1 | 4 |
3 | 10 | アンジュデジール | 牝3 | 1:54.7 | 3 | 479 | 横山典 | [西]昆貢 | ディープインパ | スパーキングLC[G3] | 2 | 1 |
単勝(15)260 複勝(15)100 (5)110 (10)130 枠連(3)(8)370 馬連(5)(15)400 ワイド(5)(15)170 (10)(15)210 (5)(10)230 枠単(8)(3)830 馬単(15)(5)850 三連複(5)(10)(15)450 三連単(15)(5)(10)2,060 | ||||||||||||
2016年 09/19 雨・重 ダ右1800m 14頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 3 | タマノブリュネット | 牝4 | 1:54.7 | 4 | 483 | 田辺裕 | [東]高柳瑞 | ディープスカイ | 麒麟山特別[1000万下] | 4 | 1 |
2 | 8 | トーコーヴィーナス | 牝4 | 1:55.0 | 9 | 493 | 大山真 | [兵]吉行龍 | クロフネ | 秋桜[OP] | 1 | 1 |
2 | 11 | ホワイトフーガ | 牝4 | 1:55.0 | 1 | 508 | 蛯名正 | [東]高木登 | クロフネ | スパーキングLC[G3] | 1 | 1 |
単勝(3)1,240 複勝(3)190 (8)1,390 (11)110 枠連(3)(5)4,520 (3)(7)240 馬連(3)(8)24,810 (3)(11)360 ワイド(3)(8)9,710 (3)(11)280 (8)(11)2,780 枠単(3)(5)10,500 (3)(7)850 馬単(3)(8)57,030 (3)(11)1,500 三連複(3)(8)(11)16,420 三連単(3)(8)(11)188,050 (3)(11)(8)73,550 | ||||||||||||
2015年 10/01 雨・稍重 ダ右1800m 14頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 12 | サンビスタ | 牝6 | 1:50.2 | 2 | 476 | 岩田康 | [西]角居勝 | スズカマンボ | ブリーダーズGC[G3] | 1 | 2 |
2 | 4 | トロワボヌール | 牝5 | 1:50.6 | 3 | 481 | 戸崎圭 | [東]畠山吉 | バゴ | スパーキングLC[G3] | 2 | 1 |
3 | 10 | ホワイトフーガ | 牝3 | 1:50.8 | 4 | 502 | 大野拓 | [東]高木登 | クロフネ | ブリーダーズGC[G3] | 2 | 3 |
単勝(12)250 複勝(12)130 (4)160 (10)170 枠連(3)(7)720 馬連(4)(12)710 ワイド(4)(12)260 (10)(12)400 (4)(10)630 枠単(7)(3)1,350 馬単(12)(4)1,320 三連複(4)(10)(12)2,200 三連単(12)(4)(10)6,480 | ||||||||||||
2014年 10/02 曇・良 ダ右1800m 10頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 6 | ワイルドフラッパー | 牝5 | 1:51.5 | 1 | 525 | 蛯名正 | [西]松田国 | Ghostzapper | ブリーダーズGC[G3] | 1 | 2 |
2 | 3 | サンビスタ | 牝5 | 1:51.8 | 2 | 476 | 岩田康 | [西]角居勝 | スズカマンボ | ブリーダーズGC[G3] | 2 | 1 |
3 | 4 | カチューシャ | 牝5 | 1:51.8 | 4 | 488 | 三浦皇 | [西]角田晃 | ケイムホーム | スパーキングLC[G3] | 2 | 2 |
単勝(6)150 複勝(6)100 (3)100 (4)170 枠連(3)(6)140 馬連(3)(6)140 ワイド(3)(6)100 (4)(6)260 (3)(4)270 枠単(6)(3)180 馬単(6)(3)220 三連複(3)(4)(6)310 三連単(6)(3)(4)670 | ||||||||||||
2013年 10/03 曇・重 ダ右1800m 13頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 8 | メーデイア | 牝5 | 1:53.0 | 1 | 509 | 浜中俊 | [西]笹田和 | キングヘイロー | スパーキングLC[G3] | 1 | 1 |
2 | 11 | アクティビューティ | 牝6 | 1:53.2 | 7 | 518 | 吉田隼 | [西]柴田光 | バゴ | エルムS[G3] | 11 | 11 |
3 | 1 | レッドクラウディア | 牝4 | 1:53.3 | 2 | 498 | 福永祐 | [西]石坂正 | アグネスタキオ | 阿蘇S[OP] | 6 | 5 |
単勝(8)120 複勝(8)100 (11)230 (1)120 枠連(6)(7)1,080 馬連(8)(11)1,070 ワイド(8)(11)280 (1)(8)130 (1)(11)600 枠単(6)(7)1,350 馬単(8)(11)1,210 三連複(1)(8)(11)830 三連単(8)(11)(1)2,930 |
南関東記者予想
2018.10.10頃公開
「連覇で復活 クイーンマンボ」
昨年の勝ち馬クイーンマンボは1分53秒1。2着ホワイトフーガに8馬身の差を付け圧勝した。しかし、確勝と思われたJBCレディスクラシックを直前ざ石により回避すると、以降、マリーンカップ、平安ステークス、そして前走ブリーダーズゴールドカップを2、2、3着と勝ち星から遠ざかっているが、内容的には牡馬相手の平安ステークス2着など、悪くはない。ダート1800mは3戦3勝。今回は叩き2戦目と理想の条件。すんなり連覇を決めて京都へ。
昨年の3着馬アンジュデジールは、今年エンプレス杯、マリーンカップと連勝している。特にマリーンカップでは57キロを背負いクイーンマンボ以下を下している。急仕上げだった前走のエルムステークは、牡馬相手に0.8秒差5着なら上々。前々で競馬出来れば逆転も十分可能で、課題はスタートだけ。すんなり流れに乗れれば隙のないレースをみせる。
プリンシアコメータは昨年のJBCレディスクラシック2着馬。直線での不利が痛かった。以降ダートグレード競走の牝馬路線を歩み、クイーン賞1着、エンプレス杯とブリーダーズゴールドカップで2着。軽快な先行力が持ち味で、前走はクイーンマンボに先着してる。クイーン賞の勝ちタイム1分51秒8も優秀。今回の鞍上は“マジックマン”モレイラ騎手。
リエノテソーロは前走のスパーキングレディーカップで、全日本2歳優駿以来となる勝利。早熟の評価は覆されたが、大井コース、1800mと初物の今回をどうこなすか。折り合いに不安ないが、最後底力の勝負になってからがカギ。Jpn1馬の底力に期待したい。
ワンミリオンスは初のダートグレード競走挑戦となった昨年のTCK女王盃に勝ち、勢いそのままに続くエンプレス杯も快勝。しかし、以降6戦勝ち星なし。終い良い脚を使うが、このところスタートでの出遅れが響いている。昨年のTCK女王盃を制し、JBCレディスクラシック4着の大井1800mで変わり身あるはず。
ラインハートはJBCレディスクラシック、クイーン賞、TCK女王盃でいずれも3着と、ここ一番で健闘。特にJBCレディスクラシックでは上がり最速の38秒4。ここも同じ1800mだけに中団でじっくりためて、末脚勝負。
◎クイーンマンボ
○アンジュデジール
▲プリンシアコメータ
△リエノテソーロ
△ワンミリオンス
△ラインハート
(日刊競馬 小山内完友)
レースの見どころ
2018.10.04
「Road to JBC」にも指定された「JBCレディスクラシック」のトライアル戦で、本番への優先出走権がかかる大井の牝馬限定戦です。