マリーンカップ (JpnIII) 2023|特集

JpnIII
第27回
マリーンカップ
2023年4月12日(水) 11R 20:05発走
船橋
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昨年の優勝馬ショウナンナデシコ
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昨年の優勝馬

ショウナンナデシコ

写真提供:千葉県競馬組合
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<出演>

  • 古谷 剛彦さん
    (楽天競馬スペシャルアドバイザー)
  • 守永 真彩さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  • 稲富 菜穂さん
    (タレント)

■人気別(過去10年)

【上位人気信頼】人気上位馬5頭で決着する傾向。データ的にも優位性が表れており、本命党には歓迎要素といえそうだ。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-3-1-2 40.0% 70.0% 80.0%
2番人気 4-2-2-2 40.0% 60.0% 80.0%
3番人気 1-3-2-4 10.0% 40.0% 60.0%
4番人気 0-1-3-6 0.0% 10.0% 40.0%
5番人気 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
6番人気以下 0-1-1-59 0.0% 1.6% 3.3%

■枠番別(過去10年)

【外枠中心】6枠以降に実績集まる。一方内枠の実績が若干乏しく、有力馬が内枠に入るようなら注意が必要かもしれない。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
2 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
3 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
4 0-0-0-13 0.0% 0.0% 0.0%
5 0-2-0-13 0.0% 13.3% 13.3%
6 4-2-0-12 22.2% 33.3% 33.3%
7 2-3-1-12 11.1% 27.8% 33.3%
8 2-2-3-10 11.8% 23.5% 41.2%

■前走別(過去10年)

【前走結果を信頼】概ねエンプレス杯組の再戦、という構図。前走から間隔も離れていないため大きく評価は変わらなさそう。

前走 成績 勝率 連対率 複勝率
エンプレス杯[JpnII] 5-3-4-11 21.7% 34.8% 52.2%
フェブラリーS【GI】 2-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
TCK女王盃[JpnIII] 1-3-1-1 16.7% 66.7% 83.3%
豊前S(3勝クラス) 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
東京シンデレラマイル 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2022年 04/13 晴・良 ダ左1600m 13頭 過去映像
1 13 ショウナンナデシコ 牝5 1:41.3 2 479 吉田隼 [西]須貝尚 オルフェーヴル エンプレス杯[JpnII] 1 1
2 10 サルサディオーネ 牝8 1:43.0 1 529 矢野貴 [大]堀千亜 ゴールドアリュール エンプレス杯[JpnII] 2 2
3 2 レーヌブランシュ 牝5 1:43.2 4 474 ルメー [西]橋口慎 クロフネ エンプレス杯[JpnII] 3 3
単勝(13)280 複勝(13)110 (10)130 (2)150 枠複(7)(8)420 馬複(10)(13)320 ワイド(10)(13)170 (2)(13)230 (2)(10)290 枠単(8)(7)730 馬単(13)(10)690 三連複(2)(10)(13)470 三連単(13)(10)(2)1,600
2021年 04/07 晴・稍重 ダ左1600m 7頭 過去映像
1 3 テオレーマ 牝5 1:38.4 2 479 川田将 [西]石坂公 ジャスタウェイ 豊前S[3勝クラス] 4 1
2 5 マドラスチェック 牝5 1:38.8 3 503 森泰斗 [東]斉藤誠 Malibu Moon エンプレス杯[JpnII] 3 3
3 1 サルサディオーネ 牝7 1:38.9 1 532 矢野貴 [大]堀千亜 ゴールドアリュール エンプレス杯[JpnII] 6 2
単勝(3)300 複勝(3)150 (5)170 馬複(3)(5)600 ワイド(3)(5)160 (1)(3)150 (1)(5)140 馬単(3)(5)1,070 三連複(1)(3)(5)250 三連単(3)(5)(1)1,810
2020年 04/02 晴・重 ダ左1600m 14頭 過去映像
1 12 サルサディオーネ 牝6 1:40.1 5 525 矢野貴 [大]堀千亜 ゴールドアリュール エンプレス杯[JpnII] 6 11
2 9 メモリーコウ 牝5 1:40.5 2 466 的場文 [西]松永幹 エスポワールシチー 仁川S[L] 4 12
3 4 スマートフルーレ 牝4 1:40.8 3 495 武 豊 [西]南井克 ゴールドアリュール 甲南S[3勝クラス] 1 3
単勝(12)670 複勝(12)220 (9)180 (4)160 枠複(6)(7)690 馬複(9)(12)1,420 ワイド(9)(12)520 (4)(12)760 (4)(9)430 枠単(7)(6)1,520 馬単(12)(9)2,900 三連複(4)(9)(12)2,690 三連単(12)(9)(4)15,570
2019年 04/17 曇・稍重 ダ左1600m 7頭 過去映像
1 6 ラーゴブルー 牝5 1:40.6 3 505 御神訓 [川]内田勝 ハーツクライ 東京シンデレラマイル 1 1
2 7 アイアンテーラー 牝5 1:40.9 1 470 濱中俊 [西]飯田雄 ゴールドアリュール TCK女王盃[JpnIII] 3 12
3 8 リエノテソーロ 牝5 1:41.4 2 464 大野拓 [東]武井亮 Speightstown ターコイズS【GIII】 14 16
単勝(6)480 複勝(6)100 (7)100 (8)100 馬複(6)(7)310 ワイド(6)(7)120 (6)(8)130 (7)(8)110 馬単(6)(7)880 三連複(6)(7)(8)220 三連単(6)(7)(8)1,400
2018年 04/11 曇・良 ダ左1600m 12頭 過去映像
1 7 アンジュデジール 牝4 1:41.2 2 467 横山典 [西]昆貢 ディープインパクト エンプレス杯[JpnII] 4 1
2 2 クイーンマンボ 牝4 1:41.3 1 500 ルメー [西]角居勝 マンハッタンカフェ レディスプレリュード[JpnII] 1 1
3 11 ヤマニンアンプリメ 牝4 1:41.4 4 477 鮫島良 [西]中村均 シニスターミニスタ コーラルS[OP] 9 4
単勝(7)370 複勝(7)100 (2)100 (11)130 枠複(2)(6)130 馬複(2)(7)210 ワイド(2)(7)130 (7)(11)270 (2)(11)210 枠単(6)(2)400 馬単(7)(2)600 三連複(2)(7)(11)470 三連単(7)(2)(11)2,330

専門紙のダートグレード競走予想

2023.4.11(火)公開

「牝馬ダート路線の新星登場に想いを馳せて」

昨年の当レースを制したショウナンナデシコ、2着のサルサディオーネというダート牝馬戦線を賑わせた2頭が引退。そして冬の牝馬戦線で活躍したヴァレーデラルナにグランブリッジ、そしてテリオスベルが不在。今回の出走メンバーは重賞未勝利の面々だが、裏を返せば未知の魅力を秘めているとも言える。強豪牝馬たちに挑戦状を叩きつけるべく、春の船橋から新たな歴史が幕をあける。

着外に敗れたのはデビュー2戦目の芝千四のみ。ダート戦に限れば6戦4勝、2着2回と未だ底の割れていないペルアア。今年に入ってから2連勝でオープン入りを果たしたわけだが、その連勝のレースぶりに奥深さを感じられる。字面だけを見れば番手から抜け出して終いもまとめた完勝だが、2戦ともに道中は行きたがる素振りを見せながらやや折り合いを欠いた走り。しかし、直線入り口で先頭に立つと鞍上のアクションに応えて更に脚を伸ばし、ゴール手前では手綱を抑える余裕があったほどの勝ちっぷり。その点から踏まえると僅かでも距離がするのは好材料なのは間違いない。地方のダートやナイター競馬など初物尽くしではあるが、それらを割り引いてもお釣りがくるほどのスケールの高さが感じられる。

昨年の当レースは5着だったレディバグが相手の本線。その後はリステッドの栗東ステークスを勝ち、スパーキングレディーカップを2着。当然秋の活躍を期待されたが、意外なほどトーンダウン。しかし、結果6着だった前走は直線渋太く脚を伸ばして復調の兆し。切れるという鋭さではなく、ジワジワ脚を伸ばすタイプだけに当然地方のダートの方が向く。ダートグレードでも実績があるだけにアッサリ勝つ場面があっても何ら不思議はない。

デビューから一貫してダート短距離路線を歩んできたチェイスザドリーム。今回は一気の距離延長やナイター競馬、しかも初めての左回り。克服すべき課題が多いし、3走前の中山で思わぬ惨敗があったりと全幅の信頼? しかし15着に敗れた際は、休み明けで減った馬体を戻したのと成長分を見込んでも重目が祟った様子。初めてのオープンでも4着と目途を立てたのであれば、このメンバーなら遜色はない。叩き3戦目、今後に向けての試金石の一戦となる。

初の重賞挑戦の前走TCK女王盃は離された5着に敗れたナンヨーアイボリー。しかし、相手は今のダート牝馬路線を牽引する実力馬たち。それを考えれば少なくとも今後の糧になったはず。ここまで4勝し2着1回だが、それは全て左回りで挙げたもの。今回の左回り千六は打ってつけの舞台と言え、情勢を一気に覆すだけの要素を秘めている。
約2年勝ち星から遠ざかっているサルサレイア。しかし、各地の重賞を転戦しつつ、交流重賞でも入着を果たすなど一定の存在感は打ち出している。引退した姉の足跡にどこまで迫れるか注目したい。
昨年夏に南関入りしたリネンファッション。その後勝ち星こそ挙げられていないが、レディスプレリュードとクイーン賞で掲示板を確保。実績面からノーマークは禁物。


◎ペルアア
○レディバグ
▲チェイスザドリーム
△ナンヨーアイボリー
△サルサレイア
△リネンファッション

(ケイシュウNEWS 石井 一治)

レースの見どころ

2023.4.6(木)

2023年4月最初のダートグレード競走は船橋から始動! 4歳以上の牝馬限定戦となる当レースの過去勝ち馬にはサルサディオーネ、アンジュデジール、ホワイトフーガなど名だたる女傑が名を連ねます。昨大会は、2番人気のJRA所属・ショウナンナデシコ号が逃げるサルサディオーネをラスト直線で交わしたあとは、別次元の加速力で2着馬に8馬身差をつける完勝劇を披露!なお4月開催のマリーンカップ[JpnIII]は今回で見納めとなり、2024年からは9月に開催時期を移し、装い新たに3歳牝馬同士によるレースとして開催予定となっています。節目となる本レースのゆくえにどうぞご期待ください!

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