ダートグレード競走:日本テレビ盃(JpnII)2020

JpnII
第67回
日本テレビ盃
2020年9月30日(水) 11R 20:05発走
船橋
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楽天競馬LIVE:チーム対抗馬券対決(第67回日本テレビ盃)
昨年の優勝馬クリソベリル
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昨年の優勝馬

クリソベリル

写真提供:地方競馬全国協会
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<出演>

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■人気別(2010年以降)

1番人気馬中心の展開。過去10年で8勝と抜けており馬券も外していない。2・3着も人気順で収まる傾向が強く、本命党には心強いデータといえそうだ。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 8-0-2-0 80.0% 80.0% 100.0%
2番人気 0-4-3-3 0.0% 40.0% 70.0%
3番人気 1-5-3-1 10.0% 60.0% 90.0%
4番人気 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
5番人気 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
6番人気以下 0-0-0-66 0.0% 0.0% 0.0%

■騎手別(2010年以降)

過去10年では武豊騎手が最多の3勝、南関東出身の戸崎圭太・内田博幸騎手がこれに続いている。

騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
武豊 3-0-2-0 60.0% 60.0% 100.0%
戸崎圭太 2-2-1-2 28.6% 57.1% 71.4%
内田博幸 2-0-0-1 66.7% 66.7% 66.7%
川田将雅 1-2-0-1 25.0% 75.0% 75.0%
福永祐一 1-1-1-2 20.0% 40.0% 60.0%
大野拓弥 1-1-1-0 33.3% 66.7% 100.0%

■前走別(2010年以降)

データ上では帝王賞組が実績上位だが、そのほかの競走においても前走馬券圏内だった競走馬はしっかり好成績を残している。

前走 成績 勝率 連対率 複勝率
帝王賞 5-3-4-4 31.3% 50.0% 75.0%
マーキュリーC 1-1-0-2 25.0% 50.0% 50.0%
東海S 1-1-0-0 50.0% 100.0% 100.0%
ジャパンダートダービー 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
アンタレスS 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
ジュライS 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2019年 09/23 晴・稍重 ダ左1800m 8頭 過去映像
1 11 クリソベリル 牡3 1:52.1 1 539 川田将 [西]音無秀 ゴールドアリュール ジャパンダートダービー[JpnI] 1 1
2 10 ロンドンタウン 牡6 1:52.9 4 527 岩田康 [西]牧田和 カネヒキリ 平安S[GIII] 5 12
3 5 ノンコノユメ セ7 1:53.7 2 446 笹川翼 [大]荒山勝 トワイニング サンタアニタトロフィー 1 1
単勝(11)110 複勝(11)100 (10)140 (5)130 枠連(8)(8)410 馬連(10)(11)370 ワイド(10)(11)170 (5)(11)170 (5)(10)380 枠単(8)(8)400 馬単(11)(10)430 三連複(5)(10)(11)640 三連単(11)(10)(5)1,440
2018年 10/03 曇・稍重 ダ左1800m 12頭 過去映像
1 6 ケイティブレイブ 牡5 1:52.5 1 508 福永祐 [西]杉山晴 アドマイヤマックス 帝王賞[JpnI] 1 2
2 4 アポロケンタッキー 牡6 1:52.9 2 558 モレイ [西]山内研 Langfuhr 帝王賞[JpnI] 5 11
3 9 サウンドトゥルー セ8 1:53.2 3 473 御神訓 [東]高木登 フレンチデピュティ 帝王賞[JpnI] 4 3
単勝(6)190 複勝(6)100 (4)130 (9)110 枠連(4)(5)290 馬連(4)(6)290 ワイド(4)(6)130 (6)(9)120 (4)(9)200 枠単(5)(4)500 馬単(6)(4)480 三連複(4)(6)(9)260 三連単(6)(4)(9)930
2017年 09/27 曇・稍重 ダ左1800m 11頭 過去映像
1 11 アポロケンタッキー 牡5 1:52.9 4 563 内田博 [西]山内研 Langfuhr 帝王賞[JpnI] 2 5
2 2 サウンドトゥルー セ7 1:52.9 3 475 大野拓 [東]高木登 フレンチデピュティ 帝王賞[JpnI] 3 4
3 10 ケイティブレイブ 牡4 1:53.0 1 503 福永祐 [西]目野哲 アドマイヤマックス 帝王賞[JpnI] 6 1
単勝(11)440 複勝(11)120 (2)110 (10)100 枠連(2)(8)300 馬連(2)(11)780 ワイド(2)(11)220 (10)(11)150 (2)(10)140 枠単(8)(2)500 馬単(11)(2)1,530 三連複(2)(10)(11)330 三連単(11)(2)(10)2,680
2016年 09/28 曇・重 ダ左1800m 13頭 過去映像
1 10 アウォーディー 牡6 1:52.0 1 510 武豊 [西]松永幹 ジャングルポケット アンタレスS[GIII] 1 1
2 5 モーニン 牡4 1:52.0 3 525 戸崎圭 [西]石坂正 ヘニーヒューズ かしわ記念[JpnI] 1 8
3 9 サウンドトゥルー セ6 1:53.0 2 477 大野拓 [東]高木登 フレンチデピュティ 帝王賞[JpnI] 2 3
単勝(10)180 複勝(10)100 (5)110 (9)100 枠連(4)(7)280 馬連(5)(10)280 ワイド(5)(10)130 (9)(10)100 (5)(9)130 枠単(7)(4)600 馬単(10)(5)590 三連複(5)(9)(10)170 三連単(10)(5)(9)760
2015年 10/07 晴・良 ダ左1800m 12頭 過去映像
1 7 サウンドトゥルー セ5 1:50.2 3 471 大野拓 [東]高木登 フレンチデピュティ ジュライS 5 1
2 6 クリソライト 牡5 1:50.8 2 500 川田将 [西]音無秀 ゴールドアリュール 帝王賞[JpnI] 4 2
3 3 コパノリッキー 牡5 1:52.2 1 524 武豊 [西]村山明 ゴールドアリュール フェブラリーS[GI] 1 1
単勝(7)950 複勝(7)100 (6)100 (3)100 枠連(5)(6)710 馬連(6)(7)600 ワイド(6)(7)130 (3)(7)130 (3)(6)100 枠単(6)(5)2,050 馬単(7)(6)1,960 三連複(3)(6)(7)150 三連単(7)(6)(3)3,110

専門紙のダートグレード競走予想

2020年9月29日(火)公開

『一気にまくるデルマルーヴル』

デルマルーヴルはダートグレード競走の上位常連。これまで地方で行われたダート重賞は【2-4-1-1】と常に安定した成績。唯一の4着は浦和記念で、これは単純にコースが合わなかった。勝負どころからまくって追い上げるスタイルが確立しており、ほぼ確実に好勝負に持ち込める末脚を持っている。反面届かず2着も多い。スパイラルカーブの船橋コースはこの馬の脚質に向いている。

 ロードブレスは今回のJRA勢で唯一重賞未勝利と立場的には第4の馬だが、ダート転向後1・1・1・4・1着と一気にオープンまで駆け上がった上がり馬だ。前走は昇級2戦目でリステッドのBSN賞を制しており、底が割れぬ魅力。

 ダノンファラオは前走ジャパンダートダービー勝ち。夏を越して古馬とは今回初対戦となるが、斤量面(55キロ)の恩恵もあるだけに、すんなり自分のリズムで競馬できれば勝ち負けに加わって不思議はない。  アナザートゥルースも侮れない。ご存じG1レース3勝馬サウンドトゥルーの半弟。爆発力が身上の兄と違い、自身は堅実さが売りだが、今春のダイオライト記念勝ちと、日本テレビ盃を制した兄同様、コース適性は十分。鞍上も当時と同じルメール騎手に戻り、ここも自在にさばけば好勝負。

 過去5年で地方馬の馬券絡みは、昨年のノンコノユメ(3着)だけと、近年はJRA勢に席巻されているが、今年は2010年のフリオーソ以来、じつに10年ぶりの地方馬制覇にも期待が高まる。期待の一番手は前走マイルグランプリを完勝し復活を遂げたミューチャリーだ。デビューから鎌倉記念まで3連勝、羽田盃を圧勝しジャパンダートダービーも3着だった世代最強馬。1600~1800mあたりで爆発的な決め手を発揮させる。今回適条件で期待。

 無印だがヒカリオーソも同世代のライバル。東京ダービー、戸塚記念に勝ち、川崎記念2着と大舞台にめっぽう強い。全力投球型で常に全能力を出す反面、2度の鼻出血も。立ち直りの兆しをみせた前走からさらに変われば。

 紅一点サルサディオーネは、船橋では牡馬相手に重賞勝ちもあるコース巧者。このメンバーでは楽ではないが、ペースしだいでは残り目も。

 ストライクイーグルも南関東転入後重賞3勝。なかでもノンコノユメに競り勝ったブリリアントカップが印象に残る。ムラなところあるだけにアテには出来ないが。アングライフェンも転入いきなりJpnⅡは厳しいが、JRA6勝は全て中~長距離と、条件は合う。息の長い末脚を生かせる流れになれば。


◎ 12デルマルーヴル
○ 5ロードブレス
▲ 10ダノンファラオ
△ 14アナザートゥルース
△ 6ミューチャリー

(文:日刊競馬 小山内 完友)

レースの見どころ

2020.9.24(木)

ダートグレード競走「日本テレビ盃(JpnII)」は、日本テレビ放送網(NTV)が日本の民間放送局として最初の競馬中継を船橋競馬場で行ったことを記念して創設されたレースであり、以来”NTV盃”、”日本テレビ盃”と名称を変えつつ、60年余の歴史を刻んできました。
毎年、秋のGI級競走のステップレースの一つとして数多くの強豪が集い、過去の勝ち馬にはケイティブレイブやスマートファルコン、フリオーソなどダート界屈指の名馬たちがズラリ。
昨年は、古馬との初対決で注目が集まったクリソベリル号が単勝1.1倍の圧倒的人気に応え、堂々の完勝劇を披露しました。

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