日本テレビ盃(JpnII) 2023|特集

JpnII
第70回
日本テレビ盃
2023年9月27日(水) 11R 20:05発走
船橋
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昨年の優勝馬フィールドセンス
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昨年の優勝馬

フィールドセンス

写真提供:千葉県競馬組合
  • 天国と地獄
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  • レースの見どころ

<出演>

  • 古谷 剛彦さん(MC)
  • 津田 麻莉奈さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  • 守永 真彩さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  

■人気別(2013年以降)

【上位人気中心も】1番人気馬は3年連続で連外となりやや信頼度下降ムード。狙うなら2・3番人気馬か。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5-0-2-3 50.0% 50.0% 70.0%
2番人気 1-3-3-3 10.0% 40.0% 70.0%
3番人気 1-6-2-1 10.0% 70.0% 90.0%
4番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
5番人気 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
6番人気以下 1-0-1-64 1.5% 1.5% 3.0%

■枠番別(2013年以降)

【中~外優勢傾向】過去5年で見ると偶数年は中枠、奇数年は外枠が勝利。傾向を信用するなら今年は外枠…!?

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 0-1-0-7 0.0% 12.5% 12.5%
2 0-1-2-6 0.0% 11.1% 33.3%
3 0-0-1-11 0.0% 0.0% 8.3%
4 1-3-1-7 8.3% 33.3% 41.7%
5 1-2-2-11 6.3% 18.8% 31.3%
6 2-0-1-16 10.5% 10.5% 15.8%
7 2-1-2-15 10.0% 15.0% 25.0%
8 4-2-1-13 20.0% 30.0% 35.0%

■馬体重別(2013年以降)

【馬体重キープに吉】前走+5Kgまでなら十分勝負可能。逆にゾーンを外れてしまうと厳しい勝負になりそうな傾向に。

馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
400kg以下 0-0-0-0 - - -
401 ~ 425kg 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
426 ~ 450kg 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
451 ~ 475kg 1-2-2-20 4.0% 12.0% 20.0%
476 ~ 500kg 1-2-3-26 3.1% 9.4% 18.8%
501 ~ 525kg 4-3-3-12 18.2% 31.8% 45.5%
526 ~ 550kg 3-2-1-11 17.6% 29.4% 35.3%
551kg以上 1-1-0-5 14.3% 28.6% 28.6%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2022年 09/28 晴・良 ダ左1800m 13頭 過去映像
1 9 フィールドセンス 牡8 1:53.0 7 537 本橋孝 [船]山下貴 ストリートセンス スパーキングサマーC 8 1
2 6 クラウンプライド 牡3 1:53.1 3 502 福永祐 [西]新谷功 リーチザクラウン ケンタッキーダービー【GI】 - -
3 7 サルサディオーネ 牝8 1:53.7 2 529 矢野貴 [大]堀千亜 ゴールドアリュール ビューチフルドリーマーC 1 1
単勝(9)2,870 複勝(9)390 (6)180 (7)150 枠複(4)(6)1,880 馬複(6)(9)9,790 ワイド(6)(9)1,770 (7)(9)1,020 (6)(7)410 枠単(6)(4)4,220 馬単(9)(6)28,290 三連複(6)(7)(9)8,040 三連単(9)(6)(7)128,040
2021年 09/29 曇・良 ダ左1800m 11頭 過去映像
1 10 サルサディオーネ 牝7 1:53.5 2 529 矢野貴 [大]堀千亜 ゴールドアリュール スパーキングサマーC 1 1
2 1 ダノンファラオ 牡4 1:53.6 3 537 横山武 [西]矢作芳 American Pharoah 帝王賞[JpnI] 7 9
3 9 メイショウダジン 牡4 1:53.8 5 472 幸英明 [西]松永昌 トランセンド 西日本スポーツ杯[3勝クラス] 2 1
単勝(10)540 複勝(10)170 (1)180 (9)200 枠複(1)(8)1,100 馬複(1)(10)1,530 ワイド(1)(10)470 (9)(10)510 (1)(9)600 枠単(8)(1)3,060 馬単(10)(1)3,150 三連複(1)(9)(10)2,910 三連単(10)(1)(9)12,580
2020年 09/30 曇・稍重 ダ左1800m 14頭 過去映像
1 5 ロードブレス 牡4 1:50.5 5 507 三浦皇 [西]奥村豊 ダノンバラード BSN賞[L] 2 1
2 12 デルマルーヴル 牡4 1:50.9 3 500 戸崎圭 [東]戸田博 パイロ マーキュリーC[JpnIII] 3 2
3 2 ストライクイーグル 牡7 1:51.4 7 506 森泰斗 [大]藤田輝 キンシャサノキセキ 東京記念 2 11
単勝(5)930 複勝(5)260 (12)160 (2)760 枠複(4)(7)690 馬複(5)(12)1,640 ワイド(5)(12)550 (2)(5)4,190 (2)(12)2,250 枠単(4)(7)1,680 馬単(5)(12)4,100 三連複(2)(5)(12)18,770 三連単(5)(12)(2)108,720
2019年 09/23 晴・稍重 ダ左1800m 8頭 過去映像
1 11 クリソベリル 牡3 1:52.1 1 539 川田将 [西]音無秀 ゴールドアリュール ジャパンダートダービー[JpnI] 1 1
2 10 ロンドンタウン 牡6 1:52.9 4 527 岩田康 [西]牧田和 カネヒキリ 平安S【GIII】 5 12
3 5 ノンコノユメ セ7 1:53.7 2 446 笹川翼 [大]荒山勝 トワイニング サンタアニタトロフィー 1 1
単勝(11)110 複勝(11)100 (10)140 (5)130 枠複(8)(8)410 馬複(10)(11)370 ワイド(10)(11)170 (5)(11)170 (5)(10)380 枠単(8)(8)400 馬単(11)(10)430 三連複(5)(10)(11)640 三連単(11)(10)(5)1,440
2018年 10/03 曇・稍重 ダ左1800m 12頭 過去映像
1 6 ケイティブレイブ 牡5 1:52.5 1 508 福永祐 [西]杉山晴 アドマイヤマックス 帝王賞[JpnI] 1 2
2 4 アポロケンタッキー 牡6 1:52.9 2 558 J.モ [西]山内研 Langfuhr 帝王賞[JpnI] 5 11
3 9 サウンドトゥルー セ8 1:53.2 3 473 御神本 [東]高木登 フレンチデピュティ 帝王賞[JpnI] 4 3
単勝(6)190 複勝(6)100 (4)130 (9)110 枠複(4)(5)290 馬複(4)(6)290 ワイド(4)(6)130 (6)(9)120 (4)(9)200 枠単(5)(4)500 馬単(6)(4)480 三連複(4)(6)(9)260 三連単(6)(4)(9)930

専門紙予想

2023/9/26(火)公開

「その末脚は世界基準。ウシュバテソーロが堂々凱旋」


 今年で70回の節目を迎える国内屈指の伝統の一戦。格付けこそJpn2だが、過去に は南関の哲学者と謳われたアブクマポーロ、地方所属馬に於いて最多獲得賞金を誇る フリオーソ、砂の快速スマートファルコン、現在も船橋千八のコースレコードを保持 しているボンネビルレコードなど、列挙し切れないぐらい幾多数多の名馬が歴史を刻 んできた。今年も現在国内最強と言っても過言ではないウシュバテソーロが参戦し、 アニバーサリーイヤーを更に盛り上げることは間違いない。
 
  5歳春にダート転向後、7戦6勝、3着1回のほぼパーフェクトな実績を誇るウシ ュバテソーロが不動の◎。負けた1戦は休み明けの上にJRAの中でも比較的小回り な中山コース、そして水の浮くような不良馬場。更にはスタートでダッシュが付かず 終始後方に置かれてのモノ。直線では大外を回って猛然と追い込んだものの時すでに 遅しで、決して力負けではない。そのレースも含めてダート7戦は全て上がり最速を 計時しており、数字上からも末脚の破壊力が容易に窺いし得る。その後の活躍は言う までもなく、昨年末から年明けにかけて東京大賞典と川崎記念を連勝。勢いそのまま にドバイワールドカップも制覇。そのドバイワールドカップでもスタートダッシュひ と息で最後方から。しかし、3コーナー過ぎから大外を回して進出を開始すると、直 線入口では先行集団を射程圏に。ラスト100メートルで先頭に立つと更に突き放す かのような走りで快勝。ダート転向後から約1年で世界の頂点へ到達した。ダート戦 初期の頃に比べるとレースぶりに一層凄味が増し、今が正にピークといった処。次に 控える米国遠征へ向けても勝ちっぷりに熱視線を送りたい。
 
  約1年半ぶりに勝利の美酒を味わったセキフウがこれに続く。こちらデビュー2戦 目からダートに転向し兵庫ジュニアグランプリを制覇。当然その後の活躍を期待され たが、勝ち星に巡り会えないもどかしい日々を送ることに。ただし、その間にもサウ ジダービー2着、ユニコーンステークス2着。そしてコリアカップ3着など国内外を 問わず随所に見せ場。久々に勝利した前走はスタートひと息で最後方から。しかしそ こで慌てず向正面までじっと我慢。3コーナー入口から外目を回ってポジションを上 げて行き、直線で全てかわし去った。これまでのレースぶりからひと皮剝けたともい うべき復活劇。ただ、レースぶりがウシュバテソーロと被るため、展開利という点で は割引きが必要か。そうなると直線での末脚比べ、正に地力勝負で真価が問われるこ ととなる。
 
  唯一3歳馬の参戦となるミトノオー。何といっても前走ジャパンダートダービーで 三冠馬ミックファイアを最後まで苦しめた逃げ脚は未だ記憶に新しい処。直線に入っ てからもリードを保ち勝利を掌中に収めたかと思われたが、ラスト100メートルで 脚いろが鈍りゴール前ではキリンジにも交わされて3着。そのレースぶりから距離短 縮は間違いなくプラスであるし、斤量もウシュバテソーロとは4キロ差。今回も鞍上 は武豊騎手なら絶妙なペース配分の逃げは間違いなし。古馬勢の末脚をどこまで封じ られるのかに大注目。
 
  前走エルムステークスでは5着に敗れたシルトプレだが、直線での末脚は勝ったセ キフウ以上の切れ味。道中はセキフウより一つ前のポジションで運んでいたが、仕掛 け処の3コーナーで外からセキフウに並ばれる格好。ワンテンポ置いてから外に持ち 出した分、仕掛け損じた格好となってしまった。セキフウと逆の位置ならば…と思わ せるだけに惜しい敗戦。当然交流重賞でも何ら格負けはしないし、北海道代表の意地 で末脚比べに参戦する。  昨年秋に南関入りしたスワーヴアラミス。転入緒戦では流石の格の違いを見せつけ て快勝したが。その後は意外にも未勝利。ただし、交流重賞を除けばすべて掲示板確 保。そして近4戦は惜しい処で星を逃しているだけに力の衰えは一切なし。大崩れし ない走りで上位を賑わすことは間違いない。  今年からダート路線に転向し、今回が初の交流重賞となるテンカハル。芝で走って いた時は中長距離を主戦場にしていただけに、千八ではやや距離不足の感もあるが未 勝利戦とはいえ勝ち星もあるのでこなせる範囲内と判断。オープン2戦目で超強力メ ンバー相手にどこまで立ち向かえるか試金石の一戦となる。
 
 ◎ウシュバテソーロ
 〇セキフウ
 ▲ミトノオー
 △シルトプレ、スワーヴアラミス、テンカハル
 
  (ケイシュウNEWS 石井 一治)
 

レースの見どころ

2023.9.21(木)

船橋競馬場での最初の競馬中継を記念して創設された「日本テレビ盃(JpnII)」。マイルチャンピオンシップ南部杯やJBC競走など、秋のビッグレース前哨戦として毎年多くのファンの注目を集めるレースです。昨年は連覇を狙うサルサディオーネやクラウンプライド、ミューチャリーらが揃う中、7番人気と伏兵評価に甘んじていたフィールドセンス号が上位人気馬を差し切って大金星!2年連続での地方所属馬優勝とともに、地元船橋に新たなスターホースが誕生しました。3年連続での地方所属馬優勝か、JRA馬の実力発揮か、今年も白熱必至の一戦に目が離せません!

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