高知重賞:第4回西日本ダービー 特集ページ
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レース結果 - 開催見解
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着順 | 枠番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
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2018年 10/23 晴・良 ダ右2000m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 3 | コーナスフロリダ | 牡3 | 2:11.0 | 1 | 451 | 岡部誠 | [兵]田中範 | エスポワールシチー | 園田オータムトロフィ | 1 | 3 |
2 | 6 | ウォーターループ | 牝3 | 2:13.1 | 3 | 443 | 友森翔 | [愛]塚田隆 | ウォーターリーグ | 秋の鞍 | 6 | 6 |
3 | 10 | マイメン | 牝3 | 2:13.8 | 6 | 432 | 山口勲 | [佐]東眞市 | アッミラーレ | ロータスクラウン賞 | 3 | 2 |
単勝(3)160 複勝(3)110 (6)160 (10)200 枠連(3)(5)430 馬連(3)(6)300 ワイド(3)(6)210 (3)(10)300 (6)(10)440 枠単(3)(5)510 馬単(3)(6)480 三連複(3)(6)(10)770 三連単(3)(6)(10)1,830 | ||||||||||||
2017年 10/22 曇・良 ダ右2000m 9頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 4 | フリビオン | 牡3 | 2:12.2 | 1 | 444 | 西川敏 | [高]中西達 | フリオーソ | 珊瑚冠賞 | 2 | 1 |
2 | 9 | ムーンファースト | 牡3 | 2:12.6 | 3 | 491 | 吉原寛 | [金]金田一 | グラスワンダー | 石川門カップ | 2 | 1 |
3 | 1 | オヒナサマ | 牝3 | 2:13.3 | 4 | 500 | 真島正 | [佐]真島元 | カジノドライヴ | 秋涼賞 | 2 | 2 |
単勝(4)140 複勝(4)100 (9)130 (1)140 枠連(4)(8)150 馬連(4)(9)330 ワイド(4)(9)150 (1)(4)170 (1)(9)340 馬単(4)(9)450 三連複(1)(4)(9)520 三連単(4)(9)(1)1,240 | ||||||||||||
2016年 11/02 晴・良 ダ右1870m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 7 | マイタイザン | 牡3 | 2:01.6 | 1 | 513 | 杉浦健 | [兵]新井隆 | ファスリエフ | 丹波篠山黒まめ特別A | 1 | 1 |
2 | 5 | ディアマルコ | 牝3 | 2:01.8 | 2 | 444 | 佐原秀 | [高]那俄性 | スパイキュール | 黒潮菊花賞 | 1 | 1 |
3 | 10 | アサクサセーラ | 牡3 | 2:02.1 | 3 | 509 | 木村健 | [兵]保利良 | アサクサキングス | 丹波篠山黒まめ特別A | 3 | 2 |
単勝(7)160 複勝(7)100 (5)100 (10)130 枠連(5)(6)180 馬連(5)(7)240 ワイド(5)(7)120 (7)(10)180 (5)(10)230 馬単(7)(5)390 三連複(5)(7)(10)290 三連単(7)(5)(10)840 |
開催見解
2019年9月10日(火)
9月16日、第4回目となる西日本ダービー(3歳 西日本地区6県交流 1900m リーチザクラウン賞)が高知競馬場で開催される。「生え抜き馬」のみに出走資格があり、3歳馬のトップを決める一戦ではないが、1着賞金は500万円というビッグマッチ。高知競馬の3歳重賞では高知優駿こそ同額の500万円だが、黒潮皐月賞、黒潮菊花賞は250万円であり、生え抜き馬にとっては大きな目標となるレースと言えるだろう。
高知勢は過去5頭が参戦し、第1回(園田)はディアマルコが2着。第2回(佐賀)はフリビオン(現川崎)が快勝を飾っている。高知競馬は2015年、17年ぶりに2歳新馬戦が復活。ディアマルコやフリビオンはその中から現れた生粋の高知競馬の宝であり、新馬戦の象徴的な存在として県内外で活躍を見せてくれた。高知競馬場が舞台となる今年の西日本ダービー。是非とも地元馬の奮起を期待したいところだ。
さて、今年の出走予定メンバーだが、高知所属馬以外は既に発表となっている。名前があったのは金沢チジョウノホシ、ロゼオランジュ、笠松ビーコンプリート、フォアフロント、名古屋アンタウエス、キクノピオニール、園田リリコ、テツ(ジンギは回避)、佐賀オールアウト、ニチウォの計10頭。フォアフロント、アンタウエス、テツ、リリコは重賞勝ち馬であり、ハイクオリティの面々が揃っている。中でもリリコは6月、高知優駿に参戦しコンマ1秒差の3着。ここまでの勝ち星は全て地元戦だが、コースを一度、経験している点は大きなアドバンテージになりえる。過去3回の西日本ダービーで、マイタイザン、コーナスフロリダと2頭の勝ち馬を輩出している兵庫勢。テツも含め、高知勢には厄介な存在と言えるのではないか。
対するその高知勢だが、おそらくアルネゴー、ディアレイカが選出される可能性が高い。アルネゴーはここまで黒潮ジュニアチャンピオンシップ、金の鞍賞、黒潮皐月賞と重賞を3勝。黒潮皐月賞制覇に剥離骨折が見つかったことで、その後は戦線離脱を余儀なくされたが、復帰戦となった8月の栴檀特別では2着と健在ぶりをアピールしている。後方からの差し脚は世代屈指のもの。大目標の一戦で完全復活なるか期待が高まる。一方のディアレイカは夏から一気に成長。栴檀特別は4着に終わったが、次走の黒潮菊花賞では2着と夢を繋いでいる。偉大な姉ディアマルコが勝てなかった西日本ダービー。妹のリベンジマッチにも注目したい。
(中島高級競馬號)
レースの見どころ
2019.9.10(火)
西日本ダービーは、西日本地区6県(石川県、岐阜県、愛知県、兵庫県、高知県、佐賀県)の地元生え抜きの3歳代表馬が一斉に集うレースです。 各競馬場の持ち回りで行われ、第1回は園田競馬場、第2回は佐賀競馬場、第3回は金沢競馬場で実施されました。 来年以降は、笠松競馬場、名古屋競馬場の順で行われます。 夏を越えて一回り成長した各地区の3歳馬のトップによる”実りの秋”に相応しい熱いレースにご注目ください。