ダートグレード競走：クイーン賞（JpnIII）2018
- データ分析
- 過去5年の
レース結果 - 南関記者予想
- レースの見どころ
■人気別
1番人気が6勝をあげており、連対率と複勝率は90.0%で軸としての信頼度は高い。相手は2番人気～5番人気の馬がよく馬券に絡んでいる。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 6-3-0-1 | 60.0% | 90.0% | 90.0% |
| 2番人気 | 2-1-1-6 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
| 3番人気 | 0-2-2-6 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
| 4番人気 | 1-2-1-6 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
| 5番人気 | 0-1-2-7 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
| 6番人気以下 | 1-1-3-78 | 1.2% | 2.4% | 6.0% |
■馬齢別
勝ち馬は3歳馬が4勝、4歳馬が3勝となっており、連対率と複勝率も高め。
| 馬齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 4-3-1-24 | 12.5% | 21.9% | 25.0% |
| 4歳 | 3-2-4-18 | 11.1% | 18.5% | 33.3% |
| 5歳 | 1-3-2-35 | 2.4% | 9.8% | 14.6% |
| 6歳 | 2-0-2-15 | 10.5% | 10.5% | 21.1% |
| 7歳 | 0-2-1-9 | 0.0% | 16.7% | 25.0% |
| 8歳以上 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
■所属別
美浦所属馬と栗東所属馬が4勝ずつあげている。地方所属馬では2009年に川崎所属のユキチャン、2011年に船橋所属のクラーベセクレタが勝利している。
| レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 美浦 | 4-4-0-6 | 28.6% | 57.1% | 57.1% |
| 栗東 | 4-2-4-16 | 15.4% | 23.1% | 38.5% |
| 船橋 | 1-3-2-33 | 2.6% | 10.3% | 15.4% |
| 川崎 | 1-0-0-3 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
| 大井 | 0-1-1-9 | 0.0% | 9.1% | 18.2% |
| 北海道 | 0-0-1-5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
| 笠松 | 0-0-1-16 | 0.0% | 0.0% | 5.9% |
| 高知 | 0-0-1-5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
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| 着順 | 枠番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年 12/06 晴・良 ダ左1800m 9頭過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 2 | プリンシアコメータ | 牝4 | 1:51.8 | 1 | 489 | 岩田康 | [東]矢野英 | スパイキュール | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 4 | 2 |
| 2 | 5 | アンジュデジール | 牝3 | 1:52.4 | 2 | 473 | 横山典 | [西]昆貢 | ディープインパ | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 2 | 5 |
| 3 | 6 | ラインハート | 牝6 | 1:53.4 | 4 | 470 | 笹川翼 | [大]月岡健 | ステイゴールド | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 8 | 3 |
| 単勝(2)200 複勝(2)100 (5)120 (6)130 枠連(2)(5)300 馬連(2)(5)300 ワイド(2)(5)160 (2)(6)190 (5)(6)290 枠単(2)(5)590 馬単(2)(5)570 三連複(2)(5)(6)520 三連単(2)(5)(6)1,700 | ||||||||||||
| 2016年 12/07 曇・稍重 ダ左1800m 14頭過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 12 | トロワボヌール | 牝6 | 1:53.8 | 1 | 477 | C.ルメ | [東]畠山吉 | バゴ | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 2 | 5 |
| 2 | 5 | タイニーダンサー | 牝3 | 1:54.5 | 5 | 498 | 田辺裕 | [東]伊藤圭 | サウスヴィグラ | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 7 | 7 |
| 3 | 13 | タイムビヨンド | 牝4 | 1:54.6 | 8 | 464 | 五十嵐 | [北]堂山芳 | タイムパラドッ | 道営記念〔H1〕[OP] | 3 | 1 |
| 単勝(12)300 複勝(12)140 (5)310 (13)430 枠連(4)(7)1,300 馬連(5)(12)1,480 ワイド(5)(12)580 (12)(13)850 (5)(13)3,240 枠単(7)(4)1,740 馬単(12)(5)2,300 三連複(5)(12)(13)7,710 三連単(12)(5)(13)24,520 | ||||||||||||
| 2015年 12/09 晴・良 ダ左1800m 14頭過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 9 | ディアマイダーリン | 牝3 | 1:53.6 | 4 | 490 | 横山典 | [東]菊沢隆 | ハーツクライ | 秋華賞[G1] | 13 | 13 |
| 2 | 1 | トロワボヌール | 牝5 | 1:53.7 | 1 | 477 | C.ルメ | [東]畠山吉 | バゴ | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 3 | 3 |
| 3 | 3 | ノットオーソリティ | 牝4 | 1:53.8 | 5 | 481 | 赤岡修 | [船]川島正 | スウェプトオー | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 8 | 6 |
| 単勝(9)810 複勝(9)200 (1)110 (3)210 枠連(1)(6)790 馬連(1)(9)770 ワイド(1)(9)330 (3)(9)1,100 (1)(3)320 枠単(6)(1)1,790 馬単(9)(1)2,030 三連複(1)(3)(9)2,250 三連単(9)(1)(3)13,770 | ||||||||||||
| 2014年 12/03 晴・重 ダ左1800m 14頭過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 7 | トロワボヌール | 牝4 | 1:53.0 | 1 | 473 | 戸崎圭 | [東]畠山吉 | バゴ | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 3 | 2 |
| 2 | 13 | アクティビューティ | 牝7 | 1:53.3 | 4 | 514 | 内田博 | [西]柴田光 | バゴ | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 6 | 4 |
| 3 | 5 | ブルーチッパー | 牝4 | 1:53.9 | 3 | 481 | 幸英明 | [西]藤岡健 | ボーナスフィー | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 4 | 5 |
| 単勝(7)170 複勝(7)100 (13)160 (5)140 枠連(5)(8)620 馬連(7)(13)650 ワイド(7)(13)220 (5)(7)170 (5)(13)400 枠単(5)(8)850 馬単(7)(13)790 三連複(5)(7)(13)700 三連単(7)(13)(5)2,140 | ||||||||||||
| 2013年 12/04 晴・良 ダ左1800m 13頭過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 4 | アクティビューティ | 牝6 | 1:52.6 | 1 | 505 | 吉田隼 | [西]柴田光 | バゴ | JBCレディスクラシ[Jpn1] | 5 | 2 |
| 2 | 1 | サクラサクラサクラ | 牝7 | 1:53.0 | 7 | 467 | 山崎誠 | [大]森下淳 | アッミラーレ | ’13スパーキングサ | 3 | 2 |
| 3 | 13 | カラフルデイズ | 牝5 | 1:53.3 | 5 | 439 | 福永祐 | [西]藤原英 | フジキセキ | 京洛S[OP] | 5 | 8 |
| 単勝(4)280 複勝(4)150 (1)660 (13)270 枠連(1)(4)6,220 馬連(1)(4)6,180 ワイド(1)(4)1,660 (4)(13)510 (1)(13)4,520 枠単(4)(1)6,340 馬単(4)(1)8,500 三連複(1)(4)(13)11,920 三連単(4)(1)(13)74,100 | ||||||||||||
南関記者予想
12.11(火)
クイーン賞から始まり、TCK女王盃～エンプレス杯へ続く、冬の南関東の牝馬交流重賞がスタートします。
勿論連覇を目指すプリンシアコメータに大注目。
今年はJBCレディスクラシックを制したアンジュデジールの後塵を拝すことが多々ありましたが、好敵手不在となれば当然その実力は断然。
前走は大敗を喫しましたが、やはり京都までの長距離輸送が堪えた様子。（5月の平安Sも11着）輸送が短くて済む関東圏ならその心配はないと見ます。
クリスチャン・デムーロ騎手とは初コンビですが、同騎手は2011年の1月から約2か月間船橋競馬所属で期間限定騎乗をしていた経歴の持ち主。先週の阪神JFなどを制し、今やビッグネームになった彼の凱旋する姿も見所の一つと言えるでしょう。
対抗はブランシェクール。
南関東に移籍後は勝ち鞍こそないものの、交流重賞でも存在感を示していて現在の南関牝馬の中ではトップクラスの実力の持ち主。近2戦はプリンシアコメータに惜敗していますが、これは同斤量でのもの。今回は2キロ差があるので、逆転も可能ではないでしょうか。
そして勢いのある3歳馬のハービンマオ。
成績にムラがあるのは否めませんが、関東オークスを制しているように息の長い末脚を使える持ち主。ツボにハマればの条件は付きますが、牝馬同士ならアッと言わせる場面があっても不思議はありません。
条件戦から勝ち上がっていき、今夏ブレイクを果たしたアイアンテーラー。重賞初挑戦のJBCレディスクラシックではオープンの壁に阻まれた感もありますが、逃げてある程度の見せ場は作っていて今後に望みを抱かせる内容。ここも徹底先行でどこまで粘り切れるかが焦点でしょう。
秋2戦目のサルサディオーネ、前崩れの展開になればアルティマウェポンが割って入るシーンも。
◎プリンシアコメータ
○ブランシェクール
▲ハービンマオ
△アイアンテーラー
△サルサディオーネ
△アルティマウェポン
ケイシュウＮＥＷＳ 石井 一治
レースの見どころ
2018.12.6(木)
今年で64回目となる船橋競馬恒例のダートグレード競走「クイーン賞」は、牝馬限定戦で唯一のハンデキャップレース。南関東冬のダートグレード競走は、今シーズンもこの牝馬レースからスタートとなります。
