クイーン賞(JpnIII) 2024|特集

JpnIII
第70回
クイーン賞
2024年2月7日(水) 11R 20:05発走
船橋
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昨年の優勝馬ライオットガール
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昨年の優勝馬

ライオットガール

写真提供:千葉県競馬組合
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<出演>

  • 古谷 剛彦さん(MC)
  • 津田 麻莉奈さん
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  • 守永 真彩さん
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■人気別(2013年以降)

【上位中心も】軸にするなら5回連続馬券貢献中の3番人気馬を推奨したい。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3-4-1-2 30.0% 70.0% 80.0%
2番人気 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
3番人気 3-2-2-3 30.0% 50.0% 70.0%
4番人気 2-1-1-5 22.2% 33.3% 44.4%
5番人気 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
6番人気以下 1-0-3-73 1.3% 1.3% 5.2%

■枠番別(2013年以降)

【1・8枠好相性】1枠は2回連続、8枠は3回連続で馬券貢献中。5・6枠の貢献度も捨てがたい。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-2-0-6 20.0% 40.0% 40.0%
2 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
3 0-1-2-12 0.0% 6.7% 20.0%
4 0-1-1-14 0.0% 6.3% 12.5%
5 2-2-2-11 11.8% 23.5% 35.3%
6 3-0-2-14 15.8% 15.8% 26.3%
7 1-1-0-17 5.3% 10.5% 10.5%
8 1-3-2-14 5.0% 20.0% 30.0%

■年齢別(2013年以降)

【キャリア組優勢】4歳馬~6歳馬で勝利を独占、2・3着候補は枠や人気と相談して。

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
2歳 0-0-0-0 - - -
3歳 2-3-2-25 6.3% 15.6% 21.9%
4歳 4-2-5-19 13.3% 20.0% 36.7%
5歳 2-1-2-34 5.1% 7.7% 12.8%
6歳 2-2-1-13 11.1% 22.2% 27.8%
7歳 0-2-0-3 0.0% 40.0% 40.0%
8歳 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
9歳 0-0-0-0 - - -
10歳以上 0-0-0-0 - - -

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2023年 11/29 晴・良 ダ左1800m  11頭 過去映像
1 1 ライオットガール 牝3 1:51.1 3 472 岩田望 [西] 中村直 シニスターミニスター JBCレディスクラシック[JpnI] 5 6
2 11 テリオスベル 牝6 1:51.6 1 455 江田照 [東] 田島俊 キズナ JBCレディスクラシック[JpnI] 4 5
3 3 パライバトルマリン 牝3 1:51.8 2 512 戸崎圭 [東] 林徹 Malibu Moon ブリーダーズGC[JpnIII] 1 2
単勝(1)300 複勝(1)100 (11)100 (3)100 枠複(1)(8)300 馬複(1)(11)330 ワイド(1)(11)140 (1)(3)130 (3)(11)130 枠単(1)(8)610 馬単(1)(11)660 三連複(1)(3)(11)190 三連単(1)(11)(3)1,230
2022年 11/30 曇・稍重 ダ左1800m 14頭 過去映像
1 14 テリオスベル 牝5 1:54.4 3 451 江田照 [東] 田島俊 キズナ JBCレディスクラシック[JpnI] 5 6
2 1 グランブリッジ 牝3 1:54.8 2 443 福永祐 [西] 新谷功 シニスターミニスター JBCレディスクラシック[JpnI] 2 2
3 7 ショウナンナデシコ 牝5 1:56.3 1 480 吉田隼 [西] 須貝尚 オルフェーヴル JBCレディスクラシック[JpnI] 1 3
単勝(14)510 複勝(14)120 (1)100 (7)100 枠複(1)(8)410 馬複(1)(14)450 ワイド(1)(14)160 (7)(14)150 (1)(7)120 枠単(8)(1)1,480 馬単(14)(1)1,290 三連複(1)(7)(14)180 三連単(14)(1)(7)2,130
2021年 12/01 晴・不良 ダ左1800m 14頭 過去映像
1 7 ダイアナブライト 牝5 1:51.4 6 444 笹川翼 [川]内田勝 ディープインパクト レディスプレリュード[JpnII] 6 4
2 4 サルサディオーネ 牝7 1:51.5 1 524 矢野貴 [大]堀千亜 ゴールドアリュール JBCレディスクラシック[JpnI] 3 10
3 13 プリティーチャンス 牝4 1:52.6 3 468 岩田望 [西]野中賢 シンボリクリスエス みやこS【GIII】 9 4
単勝(7)2,000 複勝(7)240 (4)140 (13)170 枠複(3)(5)3,110 馬複(4)(7)3,140 ワイド(4)(7)690 (7)(13)920 (4)(13)360 枠単(5)(3)10,110 馬単(7)(4)10,460 三連複(4)(7)(13)4,230 三連単(7)(4)(13)58,060
2020年 12/03 曇・稍重 ダ左1800m 14頭 過去映像
1 9 サルサディオーネ 牝6 1:51.4 3 526 矢野貴 [大]堀千亜 ゴールドアリュール JBCレディスクラシック[JpnI] 10 7
2 8 アッシェンプッテル 牝4 1:51.9 1 504 藤岡佑 [西]奥村豊 バトルプラン 太秦S[OP] 3 3
3 7 サルサレイア 牝4 1:53.5 7 492 西啓太 [川]内田勝 クロフネ シンデレラマイルトライアル 5 5
単勝(9)350 複勝(9)160 (8)170 (7)650 枠複(5)(6)820 馬複(8)(9)620 ワイド(8)(9)350 (7)(9)1,710 (7)(8)2,270 枠単(6)(5)1,510 馬単(9)(8)1,360 三連複(7)(8)(9)11,850 三連単(9)(8)(7)43,810
2019年 12/11 曇・稍重 ダ左1800m 12頭 過去映像
1 1 クレイジーアクセル 牝4 1:53.6 4 494 吉原寛 [大]渡辺和 ロージズインメイ レディスプレリュード[JpnII] 8 4
2 10 プリンシアコメータ 牝6 1:54.1 3 491 岩田康 [東]矢野英 スパイキュール レディスプレリュード[JpnII] 2 10
3 7 ラインカリーナ 牝3 1:54.2 2 483 武藤雅 [東]武藤善 パイロ 太秦S[OP] 2 4
単勝(1)780 複勝(1)190 (10)140 (7)130 枠複(1)(7)1,730 馬複(1)(10)1,980 ワイド(1)(10)470 (1)(7)370 (7)(10)280 枠単(1)(7)3,180 馬単(1)(10)4,780 三連複(1)(7)(10)1,580 三連単(1)(10)(7)16,750

専門紙予想

2024/2/6(火)公開

「ライオットガールが年を跨いで連覇達成!」

 ダート路線の整備により当レースも大きく日程変更。例年であれば年始の牝馬交流路線はTCK女王盃から始まっていたが、今年はクイーン賞からスタート。その前回のクイーン賞から2か月強でほぼ再戦模様の恰好となった。上位陣がそのままスライドするのか、そこに割って入る別路線組かが焦点。

 前走のレース内容、そして単純な力比較から考えてもライオットガールが優位と見た。古馬初対決のレディスプレリュードで3着と通用のメドを立てて臨んだJBCレディスクラシックはスタートミスもあり離された6着と苦い結果に。三度牝馬交流に挑んだ前走のクイーン賞はスタートもスムーズで内3番手で先行勢を見る形。4コーナー手前から徐々に進出を開始して、直線では一気に抜け出す完勝劇。今回は当時2着のテリオスベルとは一気に斤量差が縮まるが、その着差から考えても大きく逆転されることは考えにくい。

 そしてレディスプレリュードを制し、JBCレディスクラシック3着のアーテルアストレアが相手筆頭。交流重賞二度目の挑戦のレディスプレリュードは一気の差し脚で前述のライオットガールやテリオスベルに完勝。JBCレディスクラシックでは力の要るタフな馬場に持ち味の切れを削がれてしまったが、それでも3着と十分に存在感は示した。前走は更なる高みを目指すためにチャンピオンズカップに挑戦。着順こそ9着ではあったが、1秒差なら歴戦の牡馬相手でも健闘したと言える。再度牝馬交流路線に切り替えてきた今回は負けられない一戦に。

 神奈川記念2着のキャリックアリードは今後勢力図を変える可能性まで秘める。3勝クラスを勝ち上がりオープン重賞挑戦となった前走。結果的に前で運んだ勝ち馬を僅かに捉えられなかったが、道中は中団内で運び、直線で大外に持ち出すロスの多い競馬。それでも直線は敢然と追い込み、勝ち馬に肉薄した走りは今後の活躍を期待させるモノだったし、もう少しスムーズに運べていたら…と思わせた。今回から南関東所属となるが、ここまで大事に使われて5歳にしてキャリア7戦。しかもすべて3着内と底を見せてないのは魅力。今回は距離延長だが、千八は2勝を挙げておりむしろ好材料。

 超個性派テリオスベルは今回も己との戦いの一語に尽きる。常に出脚ひと息だが、それでも果敢に先行争いに絡んでいく強引な運び。それでいて大きく着順を落とさないのは能力の成せる業。クイーン賞で敗れたライオットガールがいて分は悪いが、自分のフォームを貫いてどこまで粘れるか。  昨春はフローラSを勝ち、オークスにも出走したゴールデンハインド。初のダートがカギだが、週明けの降雪の影響でスピードを生かせる馬場状態を見込めばこなせると判断はできる。しかし、隣の枠にテリオスベルがおり、道中で絡まれてペースアップは否めない情勢。諸々の難題を克服できれば。  NAR最優秀3歳牝馬を受賞したメイドイットマム。南関東、そして地方競馬を背負い今回はJRA勢を迎え撃つ立場。古馬相手の前走は苦い結果に終わったが、千六より距離が延びていいタイプなので千八は好材料。斤量52キロも恵まれており、未知の相手でも期待したい。

◎ライオットガール
○アーテルアストレア
▲キャリックアリード
△テリオスベル、ゴールデンハインド、メイドイットマム

(ケイシュウNEWS 石井 一治)

レースの見どころ

【2024年、牝馬戦線開幕】
「クイーン賞(JpnIII)」は、船橋競馬場で開催される牝馬限定のダートグレード競走で牝馬限定戦としては2024年初のレース。今年から開催時期が移動となり、出走資格も4歳以上となります。昨年11月に開催された前回大会では、後方から鋭く脚を伸ばしたJRA所属の3歳馬ライオットガール号が前を走るテリオスベルをかわし古馬との初対決を制しました。ここから始まる牝馬ダートグレード競走を制し、2024年のヒロイン候補に名乗りを上げるのは果たして。どうぞご期待ください!

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開催当日のレースに関する情報については、主催者発表のものとご照合ください。

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