ダートグレード競走:スパーキングレディーカップ(JpnIII)2019
- データ分析
- 過去5年の
レース結果 - 専門紙予想
- レースの見どころ
■人気別(2009年以降)
1番人気が4勝、2番人気が3勝をあげている。複勝率も1番人気と2番人気が高く、過去10年においては比較的堅く収まる傾向にある。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 4-1-3-2 | 40.0% | 50.0% | 80.0% |
2番人気 | 3-3-2-2 | 30.0% | 60.0% | 80.0% |
3番人気 | 2-3-2-3 | 20.0% | 50.0% | 70.0% |
4番人気 | 1-3-1-5 | 10.0% | 40.0% | 50.0% |
5番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
6番人気以下 | 0-0-1-69 | 0.0% | 0.0% | 1.4% |
■年齢別(2009年以降)
5歳馬が最多の5勝、次いで4歳馬が3勝、3歳馬が2勝と続いており、7歳馬以上の高齢馬の連対率は0%というデータが出ている。
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 2-1-2-10 | 13.3% | 20.0% | 33.3% |
4歳 | 3-1-3-20 | 11.1% | 14.8% | 25.9% |
5歳 | 5-5-1-30 | 12.2% | 24.4% | 26.8% |
6歳 | 0-3-3-15 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
7歳 | 0-0-0-12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
8歳 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
9歳 | 0-0-1-0 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
10歳以上 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
■馬体重別(2009年以降)
勝ち馬は451kg~525kg以内に集中している事が判る。中でも501kg~525kgの馬については6勝、勝率にして27%と高い数値を示している。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
400kg以下 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
401 ~ 425kg | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
426 ~ 450kg | 0-1-2-16 | 0.0% | 5.3% | 15.8% |
451 ~ 475kg | 2-2-2-24 | 6.7% | 13.3% | 20.0% |
476 ~ 500kg | 2-5-5-23 | 5.7% | 20.0% | 34.3% |
501 ~ 525kg | 6-1-1-14 | 27.3% | 31.8% | 36.4% |
526 ~ 550kg | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
551kg以上 | 0-1-0-0 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
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着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
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2018年 07/05 曇・良 ダ左1600m 13頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 3 | リエノテソーロ | 牝4 | 1:40.8 | 3 | 454 | 吉田隼 | [東]武井亮 | Speightstown | ヴィクトリアマイル[G1] | 17 | 15 |
2 | 12 | オウケンビリーヴ | 牝5 | 1:40.9 | 1 | 491 | C.ルメ | [西]安田隆 | クロフネ | 天王山S[OP] | 3 | 7 |
3 | 9 | ラビットラン | 牝4 | 1:41.2 | 4 | 452 | 川田将 | [西]角居勝 | Tapit | ヴィクトリアマイル[G1] | 12 | 13 |
単勝(3)440 複勝(3)180 (12)160 (9)200 枠連(3)(8)1,210 馬連(3)(12)1,270 ワイド(3)(12)440 (3)(9)420 (9)(12)510 枠単(3)(8)2,020 馬単(3)(12)2,470 三連複(3)(9)(12)2,090 三連単(3)(12)(9)11,410 | ||||||||||||
2017年 07/06 晴・稍重 ダ左1600m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 7 | アンジュデジール | 牝3 | 1:41.6 | 2 | 468 | 横山典 | [西]昆貢 | ディープインパクト | 関東オークス[Jpn2] | 3 | 2 |
2 | 10 | ララベル | 牝5 | 1:41.9 | 4 | 560 | 真島大 | [大]荒山勝 | ゴールドアリュール | マリーンC[Jpn3] | 6 | 2 |
3 | 4 | タイニーダンサー | 牝4 | 1:42.6 | 5 | 496 | 内田博 | [東]伊藤圭 | サウスヴィグラス | かきつばた記念[Jpn3] | 6 | 4 |
単勝(7)440 複勝(7)170 (10)190 (4)250 枠連(6)(7)1,870 馬連(7)(10)2,000 ワイド(7)(10)530 (4)(7)640 (4)(10)850 枠単(6)(7)3,460 馬単(7)(10)3,650 三連複(4)(7)(10)6,580 三連単(7)(10)(4)26,480 | ||||||||||||
2016年 07/06 晴・良 ダ左1600m 10頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 10 | ホワイトフーガ | 牝4 | 1:40.5 | 1 | 507 | 蛯名正 | [東]高木登 | クロフネ | さきたま杯[G2] | 4 | 5 |
2 | 8 | ブルーチッパー | 牝6 | 1:40.9 | 4 | 491 | 森泰斗 | [大]荒山勝 | ボーナスフィーバー | 川崎マイラーズ[S3] | 1 | 6 |
3 | 6 | タイニーダンサー | 牝3 | 1:42.2 | 3 | 490 | 内田博 | [東]伊藤圭 | サウスヴィグラス | 関東オークス[Jpn2] | 2 | 1 |
単勝(10)200 複勝(10)100 (8)140 (6)120 枠連(7)(8)830 馬連(8)(10)750 ワイド(8)(10)240 (6)(10)180 (6)(8)300 枠単(8)(7)1,300 馬単(10)(8)1,180 三連複(6)(8)(10)550 三連単(10)(8)(6)2,730 | ||||||||||||
2015年 07/01 曇・重 ダ左1600m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 2 | トロワボヌール | 牝5 | 1:40.8 | 2 | 476 | 戸崎圭 | [東]畠山吉 | バゴ | さきたま杯[Jpn2] | 4 | 2 |
2 | 3 | サウンドガガ | 牝6 | 1:41.0 | 3 | 503 | 武豊 | [西]佐藤正 | Roman Ruler | 天王山S[OP] | 3 | 1 |
3 | 7 | サンビスタ | 牝6 | 1:41.7 | 1 | 476 | 岩田康 | [西]角居勝 | スズカマンボ | かしわ記念[Jpn1] | 2 | 5 |
単勝(2)500 複勝(2)100 (3)110 (7)100 枠連(2)(3)860 馬連(2)(3)830 ワイド(2)(3)150 (2)(7)110 (3)(7)140 枠単(2)(3)1,560 馬単(2)(3)1,740 三連複(2)(3)(7)190 三連単(2)(3)(7)2,870 | ||||||||||||
2014年 07/02 晴・良 ダ左1600m 12頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 12 | サウンドガガ | 牝5 | 1:39.4 | 3 | 503 | 武豊 | [西]佐藤正 | Roman Ruler | 天王山S[OP] | 2 | 2 |
2 | 5 | カチューシャ | 牝5 | 1:39.4 | 2 | 478 | 三浦皇 | [西]角田晃 | ケイムホーム | 欅S[OP] | 2 | 7 |
3 | 8 | マイネエレーナ | 牝6 | 1:40.8 | 7 | 442 | 坂井英 | [浦]小久保 | ロージズインメイ | エメラルドC | 5 | 1 |
単勝(12)610 複勝(12)230 (5)170 (8)920 枠連(5)(8)640 馬連(5)(12)1,440 ワイド(5)(12)420 (8)(12)4,920 (5)(8)3,950 枠単(8)(5)1,540 馬単(12)(5)3,300 三連複(5)(8)(12)29,160 三連単(12)(5)(8)126,170 |
専門紙のダートグレード競走予想
2019.7.2(火)
「華やかに梅雨の晴れ間にミッシング!」
交流重賞としては今年で21回目。過去JRA勢が18回勝っており、地方勢には厳しい一戦だが、今年は図抜けた存在が不在で混戦模様。どの馬にもチャンスがあると言っても過言ではなく、馬券的にも妙味満載。各陣営とも秋の浦和JBCレディスを視野に入れているはずで熱戦が期待できる。
ミッシングリンクはJRA在籍時に17年のTCK女王盃で初タイトルを獲得。以降、牝馬交流重賞で6.4.4着だが、休み休みの出走でもコンマ差に健闘は力の成せる業。浦和・小久保厩舎に移籍して緒戦の京成盃GMは先行決着に泣いたが、続けて使える今回は上積み重視の手。間違いなく反応が変わってくるはずで、秋の地元JBCに向けて結果を残したい一戦。
底を見せていないのはファッショニスタでデビューから着外は僅か1回。昨年の京都JBCレディスで見せた大外一気の豪脚はインパクトが強かった。逃げ先行でも競馬ができるセンスの高さから、牝馬同士なら重賞ゲットの可能性が高い。
マドラスチェックは唯一の3歳馬。前走の関東オークスは勝った逃げ馬のペースにハマったが、向正面で一気に動いた競馬は中身が濃い。過去に3歳馬の優勝は3頭で、全て関東オークスからの参戦で1着か2着。父の管理馬で今年デビューの息子が重賞Vとなれば、盛り上がること必至。
ラーゴブルーは前走が恵まれたとはいえ、初の交流重賞Vで更に進化中。昨年の当レース5着は休み明けで敗因は明らかなら、前走の勢いを維持しての今年はリベンジの一戦。オルキスリアン、レガロデルソルはあくまで展開が紛れてだが、今年のレベルなら食い込む余地は十分に残されている。
◎ミッシングリンク
○ファッショニスタ
▲マドラスチェック
△ラーゴブルー
△オルキスリアン
△レガロデルソル
(ケイシュウNEWS 八重樫 英貴)
レースの見どころ
2019.6.28(金)
川崎競馬場では4戦4勝、しかもどのレースも圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、ファンに強烈な印象を残した伝説の名牝、ホクトベガ。彼女の功績を称え「ホクトベガメモリアル」と銘打たれたこのレースは、川崎スパーキングナイターのマイルを舞台に繰り広げられる女の戦いです。