ダートグレード競走：スパーキングレディーカップ（JpnIII）2020
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（楽天競馬をパワーアップ！"ポッ"イントもらっちゃおう娘「ポッ娘」） - 守永 真彩さん
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■人気別(2010年以降)
上位人気馬を軸中心に。昨年は1番人気決着も2・3着は伏兵台頭で波乱のシーンとなったが、例年は上位人気馬で決着する傾向で買い目はしっかりと絞りたい。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4-1-3-2 | 40.0% | 50.0% | 80.0% |
| 2番人気 | 3-3-1-3 | 30.0% | 60.0% | 70.0% |
| 3番人気 | 2-3-2-3 | 20.0% | 50.0% | 70.0% |
| 4番人気 | 1-2-1-6 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
| 5番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
| 6番人気以下 | 0-1-2-69 | 0.0% | 1.4% | 4.2% |
■枠番別(2010年以降)
勝率では外枠有利の傾向だが、外枠馬だけで決着というわけでなく内〜中枠の競走馬も絡んできており、注目は近況2勝が上がっている3枠。相手関係を見定めて買い目を一考したい。
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 2 | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
| 3 | 3-1-0-9 | 23.1% | 30.8% | 30.8% |
| 4 | 1-1-1-11 | 7.1% | 14.3% | 21.4% |
| 5 | 0-1-0-16 | 0.0% | 5.9% | 5.9% |
| 6 | 1-0-6-11 | 5.6% | 5.6% | 38.9% |
| 7 | 0-3-2-15 | 0.0% | 15.0% | 25.0% |
| 8 | 4-3-0-13 | 20.0% | 35.0% | 35.0% |
■騎手別(2010年以降)
過去10年の勝ちは全てJRA所属騎手から。データには載せ切れてはいないが本田正重騎手、真島大輔騎手、森泰斗騎手ら地方所属騎手も2・3着に入り奮闘を見せる。
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 武豊 | 2-1-0-1 | 50.0% | 75.0% | 75.0% |
| 蛯名正義 | 2-0-0-1 | 66.7% | 66.7% | 66.7% |
| 岩田康誠 | 1-1-3-0 | 20.0% | 40.0% | 100.0% |
| 戸崎圭太 | 1-1-0-4 | 16.7% | 33.3% | 33.3% |
| 川田将雅 | 1-0-1-0 | 50.0% | 50.0% | 100.0% |
| 吉田隼人 | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 横山典弘 | 1-0-0-0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| 浜中俊 | 1-0-0-0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
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| 着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年 07/04 曇・不良 ダ左1600m 14頭 過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 4 | ファッショニスタ | 牝5 | 1:40.6 | 1 | 500 | 川田将 | [西]安田隆 | ストリートセンス | 天保山S | 1 | 2 |
| 2 | 2 | サルサディオーネ | 牝5 | 1:41.4 | 6 | 504 | 岩田康 | [西]羽月友 | ゴールドアリュール | ブリリアントS | 14 | 14 |
| 3 | 9 | ローレライ | 牝5 | 1:42.6 | 11 | 466 | 本田正 | [大]堀千亜 | ゴールドアリュール | 東京スポーツ賞 | 4 | 1 |
| 単勝(4)270 複勝(4)140 (2)410 (9)3,400 枠連(2)(3)1,330 馬連(2)(4)1,910 ワイド(2)(4)700 (4)(9)9,160 (2)(9)24,580 枠単(3)(2)1,910 馬単(4)(2)2,570 三連複(2)(4)(9)85,650 三連単(4)(2)(9)276,110 | ||||||||||||
| 2018年 07/05 曇・良 ダ左1600m 13頭 過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 3 | リエノテソーロ | 牝4 | 1:40.8 | 3 | 454 | 吉田隼 | [東]武井亮 | Speightstown | ｳﾞｨｸﾄﾘｱﾏｲﾙ[G1] | 17 | 15 |
| 2 | 12 | オウケンビリーヴ | 牝5 | 1:40.9 | 1 | 491 | ルメー | [西]安田隆 | クロフネ | 天王山S | 3 | 7 |
| 3 | 9 | ラビットラン | 牝4 | 1:41.2 | 4 | 452 | 川田将 | [西]角居勝 | Tapit | ｳﾞｨｸﾄﾘｱﾏｲﾙ[G1] | 12 | 13 |
| 単勝(3)440 複勝(3)180 (12)160 (9)200 枠連(3)(8)1,210 馬連(3)(12)1,270 ワイド(3)(12)440 (3)(9)420 (9)(12)510 枠単(3)(8)2,020 馬単(3)(12)2,470 三連複(3)(9)(12)2,090 三連単(3)(12)(9)11,410 | ||||||||||||
| 2017年 07/06 晴・稍重 ダ左1600m 12頭 過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 7 | アンジュデジール | 牝3 | 1:41.6 | 2 | 468 | 横山典 | [西]昆貢 | ディープインパクト | 関東オークス[JpnII] | 3 | 2 |
| 2 | 10 | ララベル | 牝5 | 1:41.9 | 4 | 560 | 真島大 | [大]荒山勝 | ゴールドアリュール | マリーンC[JpnIII] | 6 | 2 |
| 3 | 4 | タイニーダンサー | 牝4 | 1:42.6 | 5 | 496 | 内田博 | [東]伊藤圭 | サウスヴィグラス | かきつばた記念[JpnIII] | 6 | 4 |
| 単勝(7)440 複勝(7)170 (10)190 (4)250 枠連(6)(7)1,870 馬連(7)(10)2,000 ワイド(7)(10)530 (4)(7)640 (4)(10)850 枠単(6)(7)3,460 馬単(7)(10)3,650 三連複(4)(7)(10)6,580 三連単(7)(10)(4)26,480 | ||||||||||||
| 2016年 07/06 晴・良 ダ左1600m 10頭 過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 10 | ホワイトフーガ | 牝4 | 1:40.5 | 1 | 507 | 蛯名正 | [東]高木登 | クロフネ | さきたま杯[JpnII] | 4 | 5 |
| 2 | 8 | ブルーチッパー | 牝6 | 1:40.9 | 4 | 491 | 森泰斗 | [大]荒山勝 | ボーナスフィーバー | 川崎マイラーズ | 1 | 6 |
| 3 | 6 | タイニーダンサー | 牝3 | 1:42.2 | 3 | 490 | 内田博 | [東]伊藤圭 | サウスヴィグラス | 関東オークス[JpnII] | 2 | 1 |
| 単勝(10)200 複勝(10)100 (8)140 (6)120 枠連(7)(8)830 馬連(8)(10)750 ワイド(8)(10)240 (6)(10)180 (6)(8)300 枠単(8)(7)1,300 馬単(10)(8)1,180 三連複(6)(8)(10)550 三連単(10)(8)(6)2,730 | ||||||||||||
| 2015年 07/01 曇・重 ダ左1600m 12頭 過去映像 | ||||||||||||
| 1 | 2 | トロワボヌール | 牝5 | 1:40.8 | 2 | 476 | 戸崎圭 | [東]畠山吉 | バゴ | さきたま杯[JpnII] | 4 | 2 |
| 2 | 3 | サウンドガガ | 牝6 | 1:41.0 | 3 | 503 | 武豊 | [西]佐藤正 | Roman Ruler | 天王山S | 3 | 1 |
| 3 | 7 | サンビスタ | 牝6 | 1:41.7 | 1 | 476 | 岩田康 | [西]角居勝 | スズカマンボ | かしわ記念[JpnI] | 2 | 5 |
| 単勝(2)500 複勝(2)100 (3)110 (7)100 枠連(2)(3)860 馬連(2)(3)830 ワイド(2)(3)150 (2)(7)110 (3)(7)140 枠単(2)(3)1,560 馬単(2)(3)1,740 三連複(2)(3)(7)190 三連単(2)(3)(7)2,870 | ||||||||||||
専門紙のダートグレード競走予想
2020年7月14日(火)公開
梅雨空を吹き飛ばすファッショニスタ
春のマリーンカップに続く南関東の牝馬交流重賞。舞台を川崎千六に移して実績馬、好調馬の競演になったが、中心は昨年の覇者ファッショニスタ。１８年の京都ＪＢＣレディスクラシック３着の実績はあったが、昨年が初の地方参戦。逃げるサルサディオーネをアッサリ交わして４馬身差の圧勝。その後は大井レディスプレリュード２
着、浦和ＪＢＣレディスクラシック３着だから今のダート牝馬路線では上位の１頭。今年も同様の顔触れだけに優位は動かない。
メモリーコウはＪＲＡで中距離ダートの常連として４勝。今年に入って大井のＴＣＫ女王盃３着、船橋のマリーンカップ２着と牝馬路線に新風を巻き起こしているのは記憶に新しい。休み明けのハンデはあるが、ファッショニスタを除けば上位の存在に間違いはない。
メイクハッピーは３勝クラスを勝ち上がって４月以来の競馬。キャリアはここまで１０戦と浅くこれからの馬だが、川崎では全日本２歳優駿４着の実績があるだけにマークは怠れないだろう。
南関東勢では牝馬重賞の常連で今年のマリーンカップを制しているサルサディオーネ。昨年ファッショニスタに子供扱いされているだけに相手が強いのは確かだが、逃げは間違いなく、馬場状況を考えると金星もなくはない。サラーブは実績を考えると格下感は否めないが、今はデキのいい時だけに上位陣に割って入る可能性はある。この他ではＪＲＡのワンダーアマービレ。短距離志向でも川崎の千六なら許容範囲。６月に勝ち星を挙げており順調の強味を生かしたい。
◎ ファッショニスタ
○ メモリーコウ
▲ メイクハッピー
△ サルサディオーネ
△ サラーブ
△ ワンダーアマービレ
ケイシュウＮＥＷＳ 田島 啓行
レースの見どころ
2020.7.9(木)
かつて川崎競馬場で圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、ファンに強烈な印象を残した伝説の名牝、ホクトベガ。彼女の功績を称え「ホクトベガメモリアル」と銘打たれたこのレースは、川崎スパーキングナイターの1,600ｍが舞台。今年も名牝を超えるべく集結した牝馬たちがきらびやかにコースを駆け抜けます。
