TCK女王盃 (JpnIII) 2023|特集
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(楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘) - 守永 真彩さん
(楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
■人気別(過去10年)
【1番人気中心】2年連続で1番人気馬が勝利しているが、波乱要素もありで穴党も出番がありそうだ。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 5-0-3-2 | 50.0% | 50.0% | 80.0% |
2番人気 | 3-2-1-4 | 30.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 0-1-3-6 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
4番人気 | 0-3-1-6 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
5番人気 | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
6番人気以下 | 1-3-1-61 | 1.5% | 6.1% | 7.6% |
■枠番別(過去10年)
【外枠優勢】内に行くほど相性芳しくなく、1枠は過去10年で1着1本、2・3着なしと厳しい状況が続く。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
2 | 0-2-0-9 | 0.0% | 18.2% | 18.2% |
3 | 0-2-1-9 | 0.0% | 16.7% | 25.0% |
4 | 1-1-1-10 | 7.7% | 15.4% | 23.1% |
5 | 1-1-1-13 | 6.3% | 12.5% | 18.8% |
6 | 3-2-2-11 | 16.7% | 27.8% | 38.9% |
7 | 2-0-4-12 | 11.1% | 11.1% | 33.3% |
8 | 2-2-1-13 | 11.1% | 22.2% | 27.8% |
■前走別(過去10年)
【JRA馬優勢】重賞路線に名乗りを上げてきた新興勢力が躍進、地方勢はこれまでのところ連下までという状況だ。
前走 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
栗東 | 7-6-4-12 | 24.1% | 44.8% | 58.6% |
美浦 | 3-2-5-11 | 14.3% | 23.8% | 47.6% |
大井 | 0-2-1-28 | 0.0% | 6.5% | 9.7% |
浦和 | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
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着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
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2022年 01/26 晴・良 ダ右1800m 12頭 過去映像 | ||||||||||||
1 | 12 | テオレーマ | 牝6 | 1:54.2 | 1 | 472 | 川田将 | [西]石坂公 | ジャスタウェイ | JBCレディスクラシック[JpnI] | 1 | 1 |
2 | 5 | ショウナンナデシコ | 牝5 | 1:54.2 | 4 | 482 | 吉田隼 | [西]須貝尚 | オルフェーヴル | ベテルギウスS[L] | 1 | 2 |
3 | 7 | ブランクチェック | 牝5 | 1:54.6 | 2 | 480 | 戸崎圭 | [東]栗田徹 | パイロ | 市川S | 6 | 1 |
単勝(12)280 複勝(12)120 (5)160 (7)130 枠複(5)(8)240 馬複(5)(12)860 ワイド(5)(12)310 (7)(12)280 (5)(7)390 枠単(8)(5)460 馬単(12)(5)1,600 三連複(5)(7)(12)1,070 三連単(12)(5)(7)5,400 | ||||||||||||
2021年 01/20 晴・良 ダ右1800m 9頭 過去映像 | ||||||||||||
1 | 4 | マルシュロレーヌ | 牝5 | 1:53.7 | 1 | 468 | 川田将 | [西]矢作芳 | オルフェーヴル | JBCレディスクラシック[JpnI] | 1 | 3 |
2 | 9 | レーヌブランシュ | 牝4 | 1:53.8 | 3 | 460 | 松山弘 | [西]橋口慎 | クロフネ | JBCレディスクラシック[JpnI] | 4 | 5 |
3 | 3 | プリンシアコメータ | 牝8 | 1:54.3 | 4 | 495 | 岩田康 | [東]矢野英 | スパイキュール | JBCレディスクラシック[JpnI] | 5 | 6 |
単勝(4)190 複勝(4)120 (9)180 (3)220 枠複(4)(8)730 馬複(4)(9)710 ワイド(4)(9)280 (3)(4)440 (3)(9)690 枠単(4)(8)1,000 馬単(4)(9)1,030 三連複(3)(4)(9)2,010 三連単(4)(9)(3)5,610 | ||||||||||||
2020年 01/22 曇・重 ダ右1800m 12頭 過去映像 | ||||||||||||
1 | 12 | マドラスチェック | 牝4 | 1:54.3 | 5 | 506 | 森泰斗 | [東]斉藤誠 | Malibu Moon | レディスプレリュード[JpnII] | 6 | 8 |
2 | 7 | アンデスクイーン | 牝6 | 1:54.3 | 2 | 500 | ルメー | [西]西園正 | タートルボウル | クイーン賞[JpnIII] | 1 | 5 |
3 | 9 | メモリーコウ | 牝5 | 1:54.9 | 3 | 467 | 古川吉 | [西]松永幹 | エスポワールシチー | 観月橋S | 6 | 1 |
単勝(12)1,110 複勝(12)260 (7)130 (9)170 枠複(6)(8)1,250 馬複(7)(12)1,620 ワイド(7)(12)550 (9)(12)790 (7)(9)360 枠単(8)(6)3,360 馬単(12)(7)3,620 三連複(7)(9)(12)2,960 三連単(12)(7)(9)28,270 | ||||||||||||
2019年 01/23 晴・良 ダ右1800m 13頭 過去映像 | ||||||||||||
1 | 1 | ビスカリア | 牝7 | 1:53.3 | 6 | 471 | 森泰斗 | [西]山内研 | ヴァーミリアン | 立志S | 6 | 8 |
2 | 2 | マルカンセンサー | 牝4 | 1:54.4 | 9 | 510 | 的場文 | [大]高野毅 | ロージズインメイ | 冬野賞 | 2 | 4 |
3 | 6 | ラビットラン | 牝5 | 1:54.7 | 1 | 448 | Mデム | [西]角居勝 | Tapit | JBCレディスクラシック[JpnI] | 1 | 2 |
単勝(1)2,760 複勝(1)290 (2)1,980 (6)100 枠複(1)(2)36,810 馬複(1)(2)84,220 ワイド(1)(2)21,880 (1)(6)400 (2)(6)6,010 枠単(1)(2)122,630 馬単(1)(2)352,630 三連複(1)(2)(6)43,330 三連単(1)(2)(6)997,380 | ||||||||||||
2018年 01/24 晴・不良 ダ右1800m 14頭 過去映像 | ||||||||||||
1 | 12 | ミッシングリンク | 牝4 | 1:53.9 | 2 | 519 | 戸崎圭 | [東]斉藤誠 | ヴィクトワールピサ | 4歳以上1000万下 | 3 | 1 |
2 | 14 | ブランシェクール | 牝5 | 1:54.3 | 4 | 507 | 三浦皇 | [東]高柳瑞 | ダイワメジャー | 成田特別 | 5 | 1 |
3 | 11 | ラインハート | 牝7 | 1:54.6 | 6 | 476 | 笹川翼 | [大]月岡健 | ステイゴールド | 東京シンデレラマイル | 1 | 7 |
単勝(12)500 複勝(12)190 (14)310 (11)340 枠複(7)(8)3,840 馬複(12)(14)3,680 ワイド(12)(14)990 (11)(12)1,160 (11)(14)1,890 枠単(7)(8)5,840 馬単(12)(14)6,420 三連複(11)(12)(14)15,310 三連単(12)(14)(11)69,010 |
専門紙のダートグレード競走予想
1.24(火)公開
「最後のTCK女王盃はグランブリッジが決める」
JBCレディスクラシックでヴァレーデラルナの2着だったグランブリッジが巻き返す。ヴァレーデラルナを見るかたちで道中運んだが、勝負どころでテリオスベルに前に入られ、直線で外を回ったぶんゴール前わずかに届かずのクビ差。スタートで不利もあり、終始スムーズなレースが出来なかった。前走クイーン賞はテリオスベルには完敗したが、2着は確保、3着ショウナンナデシコに7馬身差を付けた。ダートグレード競走に参戦後【2-2-0-0】は胸を張れる成績だ。調教師に転身する福永祐一騎手に替わり、今回は川田将雅騎手に。これは心強い。
昨年の盛岡・JBCレディスクラシックで頂点に立ったヴァレーデラルナ。大外枠から逃げたサルサディオーネの番手で折り合って流れに乗ると、後続の動きに合わせるように4コーナーで先頭に立ちそのまま押し切る強さをみせた。500キロを超える馬格は魅力。初勝利後は3歳1勝クラスをなかなか勝ち抜けなかったが、古馬混合となってからの4連勝以降は急成長。今回一気に3キロ増で初体験の斤量56キロだが、馬格的には問題なさそう。
前々走で大井1800mのレディスプレリュードを制したプリティーチャンス。続くJBCレディスクラシックは5着に終わったが0.3秒差で、左回りより右回りのほうが好成績だけに見直しは当然だろう。
テリオスベルは本来逃げがベストだが、スタートが遅く、結果早めにまくって行く戦法をベテラン江田照騎手が編み出した。それが前走のクイーン賞勝ちでいよいよ完成。ただこの戦法はバレているし、少頭数ならスタートで遅れても押して行く手か。メンバー的にはあまり前半で脚は使いたくないところ。
◎グランブリッジ
○ヴァレーデラルナ
▲プリティーチャンス
△テリオスベル
(日刊競馬新聞社・小山内 完友)
レースの見どころ
2023.1.19(木)
今年も大井競馬場開催のTCK女王盃[JpnIII]からダートグレード競走が開幕!昨年は1番人気に支持されたJRA所属のテオレーマ号がメンバー最速の上がりタイム(37.0秒)で他馬を一蹴。JpnI・JBCレディスクラシック馬としてその名に恥じぬレースを披露してくれました。なお先日発表されたダート競走体系整備に伴い、翌2024年より開催時期を4月の園田競馬場へと移し「兵庫女王盃」として施行されることが決定。歴史の変わり目となる2023年大会、その栄冠に輝く女傑は果たしてどの馬になるでしょうか。大井競馬場で繰り広げられるオンナたちの舞にご期待ください。