帝王賞 (JpnI) 2023|特集

JpnI
第46回
帝王賞
2023年6月28日(水) 11R 20:10発走
大井
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クラウンプライド

:栗東

:牡4歳

:リーチザクラウン

:エミーズプライド

:新谷功一

:川田将雅

注目ポイント

海外遠征を経て2023年国内初戦。昨年はGI(JpnI)で2着3回。念願のJpnIタイトル戴冠へ。

ジュンライトボルト

:栗東

:牡6歳

:キングカメハメハ

:スペシャルグルーヴ

:友道康夫

:石川裕紀人

注目ポイント

良血馬がダート路線で開花。海外帰り緒戦もV獲りへ意欲。

テーオーケインズ

:栗東

:牡6歳

:シニスターミニスター

:マキシムカフェ

:高柳大輔

:松山弘平

注目ポイント

優勝こそ逃したが、ドバイワールドカップ【GI】では存在感披露。ライバルとの一戦制し、再び王座奪還誓う。

ノットゥルノ

:栗東

:牡4歳

:ハーツクライ

:シェイクズセレナーデ

:音無秀孝

:武 豊

注目ポイント

今年はまだ目立つ走りないが、大井はJpnI優勝もある。好相性コース味方に再び躍動へ。

ハギノアレグリアス

:栗東

:牡6歳

:キズナ

:タニノカリス

:四位洋文

:岩田望来

注目ポイント

3月の名古屋大賞典[JpnIII]では単勝1.2倍人気に応えてV。今が充実期ともいえそうで一気の王座奪取も。

プロミストウォリア

:栗東

:牡6歳

:マジェスティックウォリアー

:プロミストスパーク

:野中賢二

:鮫島克駿

注目ポイント

6歳馬ながら今年に入り重賞連勝と勢いに乗る。ビッグタイトル戴冠も夢ではないか。

メイショウハリオ

:栗東

:牡6歳

:パイロ

:メイショウオウヒ

:岡田稲男

:濱中 俊

注目ポイント

昨年の帝王賞馬はかしわ記念[JpnI]も制して、スピードにも自信。並み居る強敵を打ち倒し見事防衛なるか。

オーヴェルニュ

:浦和

:牡7歳

:スマートファルコン

:ギュイエンヌ

:平山真希

:和田譲治

注目ポイント

今春に南関東移籍。中距離実績も申し分なく、久々の好走を期待するファンも多いはずだ。

ドスハーツ

:大井

:牡6歳

:ウインバリアシオン

:バーニングラブ

:福田真広

:町田直希

注目ポイント

中央時代はオープン級の走りもメンバー強化の一戦でどこまでアピールできるか。

ミヤギザオウ

:大井

:牡4歳

:パイロ

:シルクドレス

:森下淳平

:今野忠成

注目ポイント

昨年の羽田盃馬。今シーズン勝ちはないが調子は少しづつ上向き。上位を目指し奮起の一戦。

ライトウォーリア

:川崎

:牡6歳

:マジェスティックウォリアー

:スペクトロライト

:内田勝義

:吉原寛人

注目ポイント

昨年の東京大賞典【GI】と今年の川崎記念[JpnI]で、ともに地方勢先着の5着実績。今回はさらに上位を目指して。

ランリョウオー

:浦和

:牡5歳

:パイロ

:ファビラスタイム

:小久保 智

:本橋孝太

注目ポイント

大井は重賞4勝の実績あげるなど得意コース。満を持しての大舞台参戦で雄姿披露だ。

2023/5/24(水)

大井記念<SI>

大井・2000m

:セイカメテオポリス

:カジノフォンテン

:ライトウォーリア

2023/5/20(土)

平安S【GIII】

JRA京都・1900m

:グロリアムンディ

:ハギノアレグリアス

:ヴァンヤール

2023/4/16(日)

アンタレスS【GIII】

JRA阪神・1800m

:プロミストウォリア

:ヴァンヤール

:キングズソード

2023/2/1(水)

川崎記念[JpnI]

川崎・2100m

:ウシュバテソーロ

:テーオーケインズ

:ニューモニュメント

2022/12/29(木)

東京大賞典【GI】

大井・2000m

:ウシュバテソーロ

:ノットゥルノ

:メイショウハリオ

■人気別(2013年以降)

【伏兵台頭注意】人気馬軸の決着も、近年は伏兵の強襲劇で小波乱の決着に。1番人気馬は2着数多い。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 1-5-1-3 10.0% 60.0% 70.0%
2番人気 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
3番人気 3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
4番人気 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
5番人気 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
6番人気以下 1-1-2-74 1.3% 2.6% 5.1%

■枠番別(2013年以降)

【傾向にやや偏りあり】1着数では4枠までで6勝、2・3着数では5枠以降に優勢の傾向。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%
2 1-2-1-8 8.3% 25.0% 33.3%
3 2-0-1-11 14.3% 14.3% 21.4%
4 2-0-2-11 13.3% 13.3% 26.7%
5 1-2-0-15 5.6% 16.7% 16.7%
6 1-2-2-14 5.3% 15.8% 26.3%
7 0-2-1-16 0.0% 10.5% 15.8%
8 2-1-2-15 10.0% 15.0% 25.0%

■前走別(2013年以降)

【GIII組奮闘】前哨戦好走馬が特に実績良く、また海外遠征組の参戦で帝王賞がさらに盛り上がる傾向に。

馬体重増減 成績 勝率 連対率 複勝率
かしわ記念[JpnI] 4-3-2-10 21.1% 36.8% 47.4%
平安S【GIII】 3-4-0-13 15.0% 35.0% 35.0%
アンタレスS【GIII】 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2022年 06/29 晴・良 ダ右2000m 9頭過去映像
1 9 メイショウハリオ 牡5 2:03.3 5 500 濱中俊 [西]岡田稲 パイロ 平安S【GIII】 3 3
2 6 チュウワウィザード 牡7 2:03.3 3 491 川田将 [西]大久保 キングカメハメハ ドバイワールドカップ(GI) - -
3 2 オメガパフューム 牡7 2:03.6 2 460 Mデム [西]安田翔 スウェプトオーヴァ アンタレスS【GIII】 2 1
単勝(9)1,920 複勝(9)270 (6)190 (2)140 枠複(6)(8)500 馬複(6)(9)3,960 ワイド(6)(9)770 (2)(9)620 (2)(6)330 枠単(8)(6)660 馬単(9)(6)11,700 三連複(2)(6)(9)3,180 三連単(9)(6)(2)40,390
2021年 06/30 曇・重 ダ右2000m 13頭過去映像
1 4 テーオーケインズ 牡4 2:02.7 4 497 松山弘 [西]高柳大 シニスターミニスタ アンタレスS【GIII】 1 1
2 11 ノンコノユメ セ9 2:03.3 10 456 真島大 [大]荒山勝 トワイニング 金盃 3 7
3 13 クリンチャー 牡7 2:03.4 6 490 ルメー [西]宮本博 ディープスカイ 名古屋大賞典[JpnIII] 1 1
単勝(4)740 複勝(4)340 (11)2,000 (13)450 枠複(4)(7)1,430 馬複(4)(11)104,960 ワイド(4)(11)20,120 (4)(13)1,320 (11)(13)12,950 枠単(4)(7)2,440 馬単(4)(11)148,250 三連複(4)(11)(13)104,120 三連単(4)(11)(13)2,387,990
2020年 06/24 曇・重 ダ右2000m 14頭過去映像
1 8 クリソベリル 牡4 2:05.3 2 540 川田将 [西]音無秀 ゴールドアリュール サウジカップ - -
2 11 オメガパフューム 牡5 2:05.7 1 452 Mデム [西]安田翔 スウェプトオーヴァ 平安S【GIII】 3 1
3 6 チュウワウィザード 牡5 2:05.9 3 489 ルメー [西]大久保 キングカメハメハ 川崎記念[JpnI] 1 1
単勝(8)310 複勝(8)120 (11)100 (6)130 枠複(5)(7)310 馬複(8)(11)320 ワイド(8)(11)160 (6)(8)280 (6)(11)170 枠単(5)(7)670 馬単(8)(11)660 三連複(6)(8)(11)400 三連単(8)(11)(6)1,870
2019年 06/26 晴・重 ダ右2000m 14頭過去映像
1 5 オメガパフューム 牡4 2:04.4 3 448 レーン [西]安田翔 スウェプトオーヴァ 平安S【GIII】 3 3
2 1 チュウワウィザード 牡4 2:04.6 2 470 川田将 [西]大久保 キングカメハメハ 平安S【GIII】 1 1
3 14 ノンコノユメ セ7 2:04.6 8 442 真島大 [大]荒山勝 トワイニング ゴドルフィンマイル(GII) - -
単勝(5)340 複勝(5)140 (1)130 (14)530 枠複(1)(4)410 馬複(1)(5)410 ワイド(1)(5)200 (5)(14)1,830 (1)(14)1,900 枠単(4)(1)790 馬単(5)(1)730 三連複(1)(5)(14)5,800 三連単(5)(1)(14)16,650
2018年 06/27 晴・良 ダ右2000m 15頭過去映像
1 4 ゴールドドリーム 牡5 2:04.2 2 526 ルメー [西]平田修 ゴールドアリュール かしわ記念[JpnI] 2 1
2 2 ケイティブレイブ 牡5 2:04.3 1 512 福永祐 [西]杉山晴 アドマイヤマックス ダイオライト記念[JpnII] 1 1
3 10 サウンドトゥルー セ8 2:04.6 4 476 大野拓 [東]高木登 フレンチデピュティ フェブラリーS【GI】 11 8
単勝(4)340 複勝(4)140 (2)110 (10)190 枠複(2)(3)320 馬複(2)(4)510 ワイド(2)(4)230 (4)(10)500 (2)(10)300 枠単(3)(2)650 馬単(4)(2)920 三連複(2)(4)(10)1,080 三連単(4)(2)(10)4,310

専門紙予想

2023.6.27(火)公開

「初夏のダート王決定戦。近年稀にみる超ハイレベルの激戦」

 昨年下半期はウシュバテソーロがダートに転向して一気に東京大賞典を制覇。その後、川崎記念とドバイWCを連勝してイメージ的には現役最強ダート馬の位置付け。残念ながら秋までの休養を表明して今回は不在だが、それに負けずとも劣らない猛者が初夏の大井競馬場に会し、何が勝っても全く驚けないという俄然超ハイレベルの一戦となった。

 伸びシロを秘めた4歳馬、そしてその将来性にも期待してクラウンプライド◎。昨年は国内2勝ながらUAEダービーを制して一躍次代のスター候補の仲間入り。ケンタッキーダービーでは涙を呑む結果となったが、国内復帰緒戦の日本テレビ盃で古馬相手にも通用を証明。その後、南部杯とチャンピオンズカップでは2着惜敗。今年に入っての2戦は海外に挑戦するもともに5着。勝ち味の遅さは否めないが、反面いかなる条件下でも大崩れしないタフさは賞賛に価する。先行する脚もあるし、控えても競馬できる自在性も強味。今回は新パートナーに川田騎手を迎え、ひと皮むけた走りを期待したい。

 相手は帝王賞連覇が懸かるメイショウハリオ。昨年の帝王賞ではテーオーケインズや東京大賞典四連覇の大偉業を達成したオメガパフュームがいて伏兵的な存在だったが、直線で辛抱強く伸びてアッと言わせて見せた。秋2戦は不完全燃焼に終わったが、年明け緒戦のフェブラリーステークスがターニングポイントになるといっても過言ではないレース。やや出負け気味のスタートは織り込み済みだったが、一完歩目でバランスを崩してあわや落馬寸前のアクシデント。その後も道中最後方、直線に入っても最後方だったが大外に持ち出すと力強く伸びて3着。アクシデントさえなければ…で非常に悔やまれるレース。これで型が決まったのか、続くかしわ記念も後方からの競馬で完勝。新たな戦法を武器に史上初の帝王賞連覇へ挑む。

 昨年のジャパンダートダービー馬のノットゥルノ。3歳馬ながら東京大賞典2着して今年の活躍が見込まれたが、川崎記念、平安ステークスが思わぬ大敗。しかし、戦績を紐解いてみれば、好走は基本的に右回り。右回りに条件好転した前走は休み明けでデビュー以来最高体重、初の斤量59キロが響いたか。今回は一転して2戦2連対の大井コース。休み明けを叩いたことで馬体も絞れるとみれば、約1年ぶりの勝利も見えてくる。

 昨年の当レースは1番人気に推されたものの4着に敗れたテーオーケインズ。秋緒戦のJBCクラシックを制したが、力量を考えると物足りないレース。宿敵ウシュバテソーロ不在だが、メイショウハリオやジュンライトボルトという切れ者をどこまで抑え込めるかがカギ。
 ここまで大事に使われ6歳ながらキャリア僅か8戦のプロミストウォリア。年明け緒戦の東海ステークスで初の重賞を制すると、ひと息あけてアンタレスステークスを制して重賞連覇達成。ただし、今回は初の超が付くほどの一線級相手、そして初距離となる二千克服が焦点に。
 名古屋大賞典で初重賞挙げたハギノアレグリアス。ただし、東海ステークスと平安ステークスで前述のプロミストウォリアに敗北。得意の二千と地方の砂に替わって逆転を狙う。  チャンピオンズステークスでは一気の差しでG1制覇のジュンライトボルト。ただ、今年2戦は海外競馬だったとはいえ、末脚不発で物足りなさが残る結果に。これまでに全7勝を挙げているが、その内6勝は左回りで挙げたモノ。国内に変われば…という見方もできるが、今回に限っては様子を見てみたい。



◎クラウンプライド
〇メイショウハリオ
▲ノットゥルノ
△テーオーケインズ、プロミストウォリア、ハギノアレグリアス、ジュンライトボルト

(ケイシュウNEWS 石井 一治)

レースの見どころ

2023.6.22(木)

帝王賞(JpnI)は上半期のダート界No1決定戦!名だたるトップホースらが全国各地より集結し、JpnI競走に恥じぬハイレベルな一戦を大井競馬場2000mで繰り広げます。昨年は圧倒的1番人気のテーオーケインズが、王者オメガパフューム・ドバイ帰りのチュウワウィザードらをどう迎え撃つかが注目のひとつでしたが、結果は伏兵評価に甘んじていた、5番人気のJRA所属・メイショウハリオ号が3強らをまとめて下し見事新王者に君臨。今年も新王者の誕生か、それとも実績馬の躍動か、6月最後の頂上決戦の行方にご期待ください!

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