ダートグレード競走:東京スプリント(JpnIII)2019
- データ分析
- 過去5年の
レース結果 - 専門紙予想
- レースの見どころ
■人気別(2010年以降)
1番人気が5勝しており、複勝率は90%と軸としての信頼度は高い。その他では3番人気と4番人気もよく馬券に絡んでいる。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 5-2-2-1 | 50.0% | 70.0% | 90.0% |
2番人気 | 0-2-0-8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
3番人気 | 2-2-2-4 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
4番人気 | 0-3-2-5 | 0.0% | 30.0% | 50.0% |
5番人気 | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
6番人気以下 | 2-0-3-96 | 2.0% | 2.0% | 5.0% |
■所属別(2010年以降)
栗東所属馬が最多の8勝をあげており、複勝率も高い。地方所属馬も好走しており、2013年には笠松所属のラブミーチャンが勝利している。
所属 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
栗東 | 8-7-5-26 | 17.4% | 32.6% | 43.5% |
美浦 | 1-0-1-2 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
笠松 | 1-0-0-5 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
大井 | 0-2-2-40 | 0.0% | 4.5% | 9.1% |
船橋 | 0-1-2-21 | 0.0% | 4.2% | 12.5% |
■年齢別(2010年以降)
6歳馬が4勝、次いで5歳馬が3勝をあげている。複勝率でも5歳馬と6歳馬が高い。
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
4歳 | 1-1-0-9 | 9.1% | 18.2% | 18.2% |
5歳 | 3-1-1-16 | 14.3% | 19.0% | 23.8% |
6歳 | 4-0-3-15 | 18.2% | 18.2% | 31.8% |
7歳 | 1-2-4-34 | 2.4% | 7.3% | 17.1% |
8歳 | 1-5-1-25 | 3.1% | 18.8% | 21.9% |
9歳 | 0-0-1-15 | 0.0% | 0.0% | 6.3% |
10歳以上 | 0-1-0-7 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
横スクロールできます
着順 | 枠番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年 04/18 晴・不良 ダ右1200m 16頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 3 | グレイスフルリープ | 牡8 | 1:11.8 | 6 | 548 | 武豊 | [西]橋口慎 | ゴールドアリュ | 黒船賞[Jpn3] | 3 | 5 |
2 | 7 | キタサンミカヅキ | 牡8 | 1:12.1 | 4 | 525 | 繁田健 | [船]佐藤賢 | キングヘイロー | フジノウェーブ記念[S3] | 2 | 3 |
3 | 13 | ネロ | 牡7 | 1:12.2 | 3 | 471 | 内田博 | [西]森秀行 | ヨハネスブルグ | 高松宮記念[G1] | 9 | 11 |
単勝(3)1,170 複勝(3)410 (7)230 (13)230 枠連(2)(4)1,220 馬連(3)(7)5,220 ワイド(3)(7)1,810 (3)(13)1,370 (7)(13)980 枠単(2)(4)1,860 馬単(3)(7)11,570 三連複(3)(7)(13)12,480 三連単(3)(7)(13)102,430 | ||||||||||||
2017年 04/19 晴・稍重 ダ右1200m 10頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 10 | キタサンサジン | 牡5 | 1:12.7 | 1 | 516 | 内田博 | [西]梅田智 | サウスヴィグラ | コーラルS[OP] | 3 | 3 |
2 | 2 | ブライトライン | 牡8 | 1:12.7 | 3 | 532 | 川田将 | [西]鮫島一 | フジキセキ | 夢見月S[OP] | 5 | 2 |
3 | 8 | レーザーバレット | 牡9 | 1:12.9 | 4 | 483 | 戸崎圭 | [東]萩原清 | ブライアンズタ | JBCスプリント[Jpn1] | 6 | 4 |
単勝(10)240 複勝(10)120 (2)130 (8)160 枠連(2)(8)410 馬連(2)(10)450 ワイド(2)(10)220 (8)(10)310 (2)(8)360 枠単(8)(2)780 馬単(10)(2)810 三連複(2)(8)(10)860 三連単(10)(2)(8)2,980 | ||||||||||||
2016年 04/06 曇・稍重 ダ右1200m 15頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 12 | コーリンベリー | 牝5 | 1:11.4 | 3 | 496 | 松山弘 | [東]小野次 | サウスヴィグラ | フェブラリーS[G1] | 12 | 15 |
2 | 10 | グレープブランデー | 牡8 | 1:11.9 | 4 | 524 | 武豊 | [西]安田隆 | マンハッタンカ | フェブラリーS[G1] | 11 | 11 |
3 | 4 | ダノンレジェンド | 牡6 | 1:12.3 | 1 | 451 | M.デム | [西]村山明 | Macho Uno | 黒船賞[Jpn3] | 1 | 1 |
単勝(12)680 複勝(12)150 (10)210 (4)100 枠連(6)(7)990 馬連(10)(12)3,760 ワイド(10)(12)630 (4)(12)170 (4)(10)340 枠単(7)(6)2,080 馬単(12)(10)6,950 三連複(4)(10)(12)790 三連単(12)(10)(4)14,320 | ||||||||||||
2015年 04/08 曇・不良 ダ右1200m 14頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 7 | ダノンレジェンド | 牡5 | 1:10.6 | 1 | 454 | 丸田恭 | [西]村山明 | Macho Uno | 黒船賞[Jpn3] | 2 | 1 |
2 | 2 | シゲルカガ | 牡4 | 1:10.9 | 4 | 512 | 勝浦正 | [西]谷潔 | パイロ | 千葉S[OP] | 3 | 1 |
3 | 13 | ノーザンリバー | 牡7 | 1:11.3 | 3 | 486 | 蛯名正 | [西]浅見秀 | アグネスタキオ | カペラS[G3] | 3 | 12 |
単勝(7)200 複勝(7)120 (2)210 (13)170 枠連(2)(5)780 馬連(2)(7)900 ワイド(2)(7)370 (7)(13)290 (2)(13)830 枠単(5)(2)1,400 馬単(7)(2)1,270 三連複(2)(7)(13)1,670 三連単(7)(2)(13)5,220 | ||||||||||||
2014年 04/02 曇・良 ダ右1200m 16頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 13 | ノーザンリバー | 牡6 | 1:10.7 | 1 | 483 | 蛯名正 | [西]浅見秀 | アグネスタキオ | フェブラリーS[G1] | 11 | 4 |
2 | 11 | セイクリムズン | 牡8 | 1:11.3 | 2 | 511 | 岩田康 | [西]服部利 | エイシンサンデ | 黒船賞[Jpn3] | 2 | 1 |
3 | 2 | アルゴリズム | 牡6 | 1:11.8 | 10 | 495 | 町田直 | [大]堀千亜 | アグネスタキオ | 障害3歳上未勝利 | 5 | 4 |
単勝(13)150 複勝(13)100 (11)110 (2)1,070 枠連(6)(7)200 馬連(11)(13)190 ワイド(11)(13)130 (2)(13)2,790 (2)(11)3,390 枠単(7)(6)260 馬単(13)(11)280 三連複(2)(11)(13)7,540 三連単(13)(11)(2)17,310 |
専門紙のダートグレード競走予想
2019年4月8日(月)
「藤田菜七子騎手、重賞初勝利なるか」
コパノキッキングがフェブラリーSに引き続いて藤田菜七子騎手鞍上でTCKに初登場。勝てば鞍上は重賞初勝利、そして史上初となる女性騎手によるダートグレード競走の勝利ともなる。是非、期待したい。対するは昨年のNARグランプリ年度代表馬のキタサンミカヅキ。馬主対決もあり、全国の競馬ファン注目の一戦だ。
コパノキッキングは1200mで4戦無敗。前走のフェブラリーSは藤田騎手はうまく乗ったのだが、やはり微妙に距離が長かった感じ。それでも掲示板確保なら力は示したといえる。直線の長い大井の外回り1200mは絶好の舞台と見る。馬がナイターなどを気にせず、鞍上も普段通りの手綱捌きができれば、自ずと結果は出てくるはず。
キタサンミカヅキは大井の1200mで重賞4勝。昨年の当レースも2着で、この条件は間違いなくベストといえる。根岸ステークス9着後はここ照準に好仕上がり。9歳の春を迎えるが気力などは落ちておらず、ここは見直しを。
ホウショウナウはここまで7戦5勝。負けたのはユニコーンSの0秒8差4着と出遅れた3走前の3着だけで、ともに1600m。短いところではまだ底を見せていない。鞍上も引き続きM・デムーロ騎手。注目の重賞初挑戦。
ヒロシゲゴールドはスピードが魅力。ここはスンナリ行けそうな組み合わせでもあり、鞍上は武豊騎手。逃げ粘りを警戒。テーオーヘリオスは昨年の東京盃でキタサンミカヅキと0秒7差。勝ち切るまではどうかだが、休み明け2戦目で前進は可能。アシャカダイキは前走の準OPが見事な直線一気。相手強化でも大井の外回りで嵌まれば再び一発も。ショコラブランは転入緒戦を叩いての良化が見込める。2017年の東京盃では4着。地力通用。
◎コパノキッキング
○キタサンミカヅキ
▲ホウショウナウ
△ヒロシゲゴールド
△テーオーヘリオス
△アシャカダイキ
△ショコラブラン
(ケイバブック 中川 明美)
レースの見どころ
2019.4.4(木)
秋の東京盃(JpnII)と並ぶ1,200mの電撃戦。 かつては「東京シティ盃」として行われていましたが、2009年にダートグレード競走に格上げされるとともに名称変更されました。 過去の優勝馬には、JBCスプリント(JpnI)の覇者スーニやNARグランプリ年度代表馬に輝いたラブミーチャンも名を連ねております。 なお、上位2着までに入った地方競馬所属馬には、かしわ記念の優先出走権が付与されます。