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ダートグレード競走:浦和記念(JpnII)2018

JpnII
第39回
浦和記念
2018年11月23日(祝・金) 10R 15:25発走
浦和
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昨年の優勝馬マイネルバサラ
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昨年の優勝馬

マイネルバサラ

写真提供:地方競馬全国協会
  • データ分析
  • 過去5年の
    レース結果
  • 南関記者予想
  • レースの見どころ

■人気別(2008年以降)

1番人気と4番人気が3勝をあげている。複勝率では1番人気と3番人気が高いが、2番人気は信頼度が低い。

人気成績勝率連対率複勝率
1番人気 3-2-2-3 30.0% 50.0% 70.0%
2番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
3番人気 2-2-2-4 20.0% 40.0% 60.0%
4番人気 3-0-1-6 30.0% 30.0% 40.0%
5番人気 1-3-1-5 10.0% 40.0% 50.0%
6番人気以下 1-3-4-57 1.5% 6.2% 12.3%

■所属別(2008年以降)

栗東所属馬が4勝。地方所属馬も好走しており、過去10年で4勝をあげている。

所属成績勝率連対率複勝率
美浦 2-2-1-6 18.2% 36.4% 45.5%
栗東 4-2-5-14 16.0% 24.0% 44.0%
川崎 2-2-0-4 25.0% 50.0% 50.0%
船橋 1-3-1-18 4.3% 17.4% 21.7%
大井 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
浦和 0-0-2-13 0.0% 0.0% 13.3%

■馬齢別(2008年以降)

3歳馬が3勝をあげており、複勝率でも高い。

馬齢成績勝率連対率複勝率
3歳 3-1-2-4 30.0% 40.0% 60.0%
4歳 2-1-1-8 16.7% 25.0% 33.3%
5歳 1-1-2-15 5.3% 10.5% 21.1%
6歳 1-4-2-17 4.2% 20.8% 29.2%
7歳 3-1-2-18 12.5% 16.7% 25.0%
8歳 0-2-1-12 0.0% 13.3% 20.0%
9歳以上 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%

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着順枠番馬名性齢タイム人気馬体重騎手調教師前走人気着順
2017年 11/23 晴・不良 ダ左2000m 11頭過去映像
1 7 マイネルバサラ 牡4 2:08.2 5 482 柴田大 [東]松山将 シニスターミニ 御陵S[1600万下] 7 1
2 4 ヒガシウィルウィン 牡3 2:09.3 2 472 森泰斗 [船]佐藤賢 サウスヴィグラ ジャパンダートダービ[G1] 5 1
3 11 オールブラッシュ 牡5 2:10.5 1 489 C.ルメ [西]村山明 ウォーエンブレ JBCクラシック競走[G1] 5 6
単勝(7)830 複勝(7)210 (4)140 (11)140 枠連(4)(6)1,100 馬連(4)(7)1,410 ワイド(4)(7)480 (7)(11)480 (4)(11)270 枠単(6)(4)3,120 馬単(7)(4)3,650 三連複(4)(7)(11)1,420 三連単(7)(4)(11)11,960
2016年 11/22 晴・重 ダ左2000m 11頭過去映像
1 6 ケイティブレイブ 牡3 2:07.0 1 489 武豊 [西]目野哲 アドマイヤマッ 白山大賞典[G3] 1 1
2 9 クリソライト 牡6 2:07.7 3 503 藤井勘 [西]音無秀 ゴールドアリュ JBCクラシック[G1] 6 11
3 4 ハッピースプリント 牡5 2:08.4 5 537 吉原寛 [大]森下淳 アッミラーレ マイルグランプリ競走[OP] 3 7
単勝(6)130 複勝(6)110 (9)160 (4)180 枠連(6)(7)320 馬連(6)(9)330 ワイド(6)(9)180 (4)(6)320 (4)(9)920 枠単(6)(7)410 馬単(6)(9)490 三連複(4)(6)(9)1,220 三連単(6)(9)(4)2,930
2015年 12/02 曇・良 ダ左2000m 11頭過去映像
1 5 ハッピースプリント 牡4 2:05.9 2 529 宮崎光 [大]森下淳 アッミラーレ JBCクラシック競走[G1] 5 5
2 7 サミットストーン 牡7 2:06.3 6 560 石崎駿 [船]矢野義 ロージズインメ JBCクラシック競走[G1] 9 7
3 11 ソリタリーキング 牡8 2:06.7 4 459 戸崎圭 [西]石坂正 キングカメハメ 白山大賞典[G3] 3 3
単勝(5)280 複勝(5)140 (7)380 (11)180 枠連(5)(6)2,170 馬連(5)(7)2,070 ワイド(5)(7)660 (5)(11)360 (7)(11)1,280 枠単(5)(6)3,030 馬単(5)(7)2,970 三連複(5)(7)(11)3,050 三連単(5)(7)(11)15,240
2014年 11/19 晴・良 ダ左2000m 11頭過去映像
1 3 サミットストーン 牡6 2:07.8 3 556 石崎駿 [船]矢野義 ロージズインメ 白山大賞典[G3] 2 2
2 5 グランディオーソ 牡5 2:07.8 5 513 御神本 [大]藤田輝 アフリート マイルグランプリ競走[OP] 1 2
3 4 トーセンアレス 牡7 2:07.9 7 484 張田京 [浦]小久保 アドマイヤドン 日本テレビ盃[G2] 5 4
単勝(3)470 複勝(3)200 (5)270 (4)440 枠連(3)(5)1,370 馬連(3)(5)1,480 ワイド(3)(5)490 (3)(4)1,070 (4)(5)1,610 枠単(3)(5)3,140 馬単(3)(5)2,550 三連複(3)(4)(5)6,000 三連単(3)(5)(4)25,610
2013年 11/20 晴・良 ダ左2000m 10頭過去映像
1 2 ランフォルセ 牡7 2:07.6 3 494 戸崎圭 [東]萩原清 シンボリクリス 日本テレビ盃[G2] 3 3
2 6 シビルウォー 牡8 2:07.8 1 472 内田博 [東]戸田博 ウォーエンブレ 白山大賞典[G3] 1 3
3 9 エーシンモアオバー 牡7 2:09.3 2 503 岩田康 [西]沖芳夫 マンハッタンカ 白山大賞典[G3] 4 1
単勝(2)720 複勝(2)110 (6)100 (9)100 枠連(2)(6)440 馬連(2)(6)530 ワイド(2)(6)110 (2)(9)110 (6)(9)100 枠単(2)(6)1,200 馬単(2)(6)1,410 三連複(2)(6)(9)130 三連単(2)(6)(9)1,960

南関記者予想

11.22(木)

まずは中央勢から取り上げたい。16年の東京大賞典を制し、今年の川崎記念、ダイオライト記念、日本テレビ盃が何れも2着アポロケンタッキーは前走のJBCクラシックは13着に敗れたが、現状では京都のような時計の速い決着では持ち味が半減。脚質から決して浦和が向くとは思えないが、川崎を克服しており、大きな減点にはならない。早目に動く競馬なら久々のVまでありそうだ。
 オールブラッシュは17年の川崎記念の覇者で、今年はかしわ記念で2着に好走している。近走はムラ駆け傾向で掴みにくいのは確かだが、昨年3着だったように脚質からも小回り向き。同型を捌いて気分良く行けるようなら好勝負可能。
 長期休養明けを叩かれたクリソライトは13年ジャパンダートダービー、16年の韓国コリアCなど重賞6勝の実力馬。このレースは16年2着とコース適性は証明済み。力通りなら上位争いできるが、休みが長かっただけにどこまで良くなっているかは微妙。正直なところ半信半疑で評価は迷う。
 前走の白山大賞典を5馬身ちぎってレコードVのグリムは3歳の新星。8月のレパードSも制しており勢い十分だし、とにかく今年の3歳はレベルが高い。コース替わりに不安はなく鞍上との相性も抜群。ここでも結果を残すようなら一気に世代交代が進む。
 迎え撃つ南関勢も今年は粒揃い。移籍初戦で初ダートだったにも関わらず埼玉新聞栄冠賞を制したトーセンデュークは、ディープインパクト産駒だけに芝向きと思われていたが、新境地を開拓。2200メートルで勝ち星があり距離延長には全く不安を感じず、今の軽い浦和の馬場もこの馬には合っている。中央勢が相手でも見劣らない。
 中央~岩手~川崎と転戦のガルバルディは今回が初ダート。中京記念を制しており実績十分、同馬もディープインパクト産駒で血統から芝向きの印象を受けるが、軽い馬場は歓迎だし、ダート路線に変更してもう花を咲かせるか。
 今年の東京記念を鮮やかに逃げ切ったシュテルングランツは、前走のJBCクラシックは殿負けだったが、地元に戻れば話は別。スタミナ豊富だし、交流重賞の厳しい流れの方がむしろ持ち味が生きる印象がある。逃げを主張ならそのまま押し切りシーンまで。
 今年の羽田盃馬ヤマノファイトは休み明けの前走、前述トーセンデュークの2着で上々の滑り出し。休み明けで浦和を使ったのは明らかにこのレースを強く意識したものだし、これまで重賞5勝だから実績も申し分ない。
 昨年の東京ダービーとジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィンも虎視眈々と上位を狙っている。今年はサンタアニタトロフィーの1勝のみだが、帝王賞と日本テレビ盃がともに5着で悪くない走りだし、昨年の2着馬。ひと頃より状態も良くなっている感じだし、展開ひとつで上位争いに加われる。
 そのヒガシウィルウィンを前走のマイルグランプリで問題にしなかったのが3歳クリスタルシルバー。東京ダービーと黒潮盃がともに2着、ジャパンダートダービーも見せ場十分の4着だったが、ここへきて急激に力をつけている。デビューから一貫して地元で走っており、初物尽くしで課題が多いのは事実だが、不安よりも期待の方が大きく上回る好素材だ。

 

レースの見どころ

2018.11.17(土)

例年、2着以内に入って年末の「東京大賞典」優先出走権を目指す地方所属馬と、重賞タイトル獲得で「東京大賞典」出走の足がかりにしたいJRA勢が激しいレースを繰り広げています。

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