浦和記念(JpnII) 2023|特集

JpnII
第44回
浦和記念
2023年11月23日(祝・木) 11R 17:45発走
浦和
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<出演>

  • 古谷 剛彦さん(MC)
  • 津田 麻莉奈さん
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  • 守永 真彩さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  

■人気別(2013年以降)

【実力拮抗】人気上位4頭を軸にした馬券組み立てを。注目は5年連続馬券貢献の3番人気馬。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2-3-1-4 20.0% 50.0% 60.0%
2番人気 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
3番人気 3-4-1-2 30.0% 70.0% 80.0%
4番人気 2-0-3-5 20.0% 20.0% 50.0%
5番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
6番人気以下 0-1-2-54 0.0% 1.8% 5.3%

■枠番別(2013年以降)

【6枠が良相性】連対率・複勝率ともに有力、隣の5・7枠もねらい目といえそうだ。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-0-0-7 22.2% 22.2% 22.2%
2 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
3 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
4 0-1-3-6 0.0% 10.0% 40.0%
5 1-2-2-6 9.1% 27.3% 45.5%
6 5-3-0-10 27.8% 44.4% 44.4%
7 0-3-0-16 0.0% 15.8% 15.8%
8 0-0-4-16 0.0% 0.0% 20.0%

■年齢別(2013年以降)

【3・4歳馬躍動】近況3年は特に顕著で、前走掲示板内の競走馬が狙い目か。

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
2歳 0-0-0-0 - - -
3歳 2-2-0-4 25.0% 50.0% 50.0%
4歳 4-2-2-10 22.2% 33.3% 44.4%
5歳 0-2-3-10 0.0% 13.3% 33.3%
6歳 3-1-0-12 18.8% 25.0% 25.0%
7歳 1-1-2-22 3.8% 7.7% 15.4%
8歳 0-2-3-10 0.0% 13.3% 33.3%
9歳 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%
10歳以上 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2022年 11/23 雨・不良 ダ左2000m 11頭 過去映像
1 6 クリノドラゴン 牡4 2:06.3 4 482 武 豊 [西] 大橋勇 アスカクリチャン JBCクラシック[JpnI] 8 4
2 2 ラーゴム 牡4 2:06.8 3 518 鮫島克 [西] 斉藤崇 オルフェーヴル 白山大賞典[JpnIII] 4 2
3 5 アイオライト 牡5 2:06.8 7 495 菱田裕 [東] 武藤善 ローレルゲレイロ みやこS【GIII】 13 15
単勝(6)690 複勝(6)200 (2)180 (5)560 枠複(2)(6)1,050 馬複(2)(6)1,770 ワイド(2)(6)590 (5)(6)2,640 (2)(5)1,660 枠単(6)(2)2,460 馬単(6)(2)3,600 三連複(2)(5)(6)12,610 三連単(6)(2)(5)68,040
2021年 11/23 晴・重 ダ左2000m 10頭 過去映像
1 1 メイショウカズサ 牡4 2:07.3 1 469 川田将 [西]安達昭 カジノドライヴ 白山大賞典[JpnIII] 5 1
2 7 タービランス 牡8 2:07.7 3 538 笹川翼 [浦]水野貴 パイロ 埼玉新聞栄冠賞 1 1
3 4 ヴェルテックス 牡4 2:07.8 4 516 横山武 [西]吉岡辰 ジャスタウェイ ブラジルC[L] 6 3
単勝(1)200 複勝(1)120 (7)130 (4)210 枠複(1)(7)470 馬複(1)(7)460 ワイド(1)(7)220 (1)(4)380 (4)(7)550 枠単(1)(7)740 馬単(1)(7)740 三連複(1)(4)(7)1,390 三連単(1)(7)(4)3,720
2020年 11/25 曇・稍重 ダ左2000m 11頭 過去映像
1 6 ダノンファラオ 牡3 2:06.0 3 529 川田将 [西]矢作芳 American Pharoah JBCクラシック[JpnI] 5 5
2 5 ロードブレス 牡4 2:06.0 1 500 三浦皇 [西]奥村豊 ダノンバラード 日本テレビ盃[JpnII] 5 1
3 2 ウェスタールンド セ8 2:06.0 2 480 藤岡佑 [西]佐々木 ネオユニヴァース エルムS【GIII】 2 2
単勝(6)440 複勝(6)140 (5)130 (2)140 枠複(5)(6)530 馬複(5)(6)640 ワイド(5)(6)280 (2)(6)400 (2)(5)240 枠単(6)(5)1,090 馬単(6)(5)1,360 三連複(2)(5)(6)890 三連単(6)(5)(2)4,820
2019年 11/28 曇・重 ダ左2000m 12頭 過去映像
1 1 ケイティブレイブ 牡6 2:05.4 2 517 御神訓 [西]杉山晴 アドマイヤマックス ドバイワールドカップ【GI】 - -
2 7 アナザートゥルース セ5 2:06.0 3 483 大野拓 [東]高木登 アイルハヴアナザー みやこS【GIII】 4 6
3 5 ロードゴラッソ 牡4 2:06.2 4 469 Mデム [西]藤岡健 ハーツクライ JBCクラシック[JpnI] 3 7
単勝(1)460 複勝(1)220 (7)150 (5)210 枠複(1)(6)1,600 馬複(1)(7)1,180 ワイド(1)(7)510 (1)(5)720 (5)(7)540 枠単(1)(6)3,080 馬単(1)(7)2,150 三連複(1)(5)(7)2,250 三連単(1)(7)(5)10,250
2018年 11/23 晴・良 ダ左2000m 11頭 過去映像
1 6 オールブラッシュ 牡6 2:05.4 4 494 田辺裕 [西]村山明 ウォーエンブレム JBCクラシック[JpnI] 11 10
2 9 グリム 牡3 2:06.3 1 502 内田博 [西]野中賢 ゼンノロブロイ 白山大賞典[JpnIII] 2 1
3 11 クリソライト 牡8 2:06.5 3 497 武 豊 [西]音無秀 ゴールドアリュール JBCクラシック[JpnI] 9 15
単勝(6)1,640 複勝(6)180 (9)100 (11)150 枠複(6)(7)650 馬複(6)(9)850 ワイド(6)(9)330 (6)(11)820 (9)(11)220 枠単(6)(7)3,680 馬単(6)(9)4,280 三連複(6)(9)(11)1,610 三連単(6)(9)(11)20,890

専門紙予想

2023/11/22(水)公開

「テンカハルに好機到来」

 JBCデーとチャンピオンズカップの間にあり、JRA勢は超一線級不在で、5歳馬を中心に新たなヒーロー誕生の期待も。

 テンカハルはデビュー以来芝1800~3000mで【3-3-1-14】で、オープンの大阪ーハンブルクカップで2着と好走したが、以降は3勝クラスが壁に。今年からダート路線に転向して【2-2-1-1】、前々走の日本テレビ盃でウシュバテソーロの0.5秒差2着と健闘し、続く前走リステッド競走のブラジルカップに勝った。着実に力をつけている印象だし、日本テレビ盃のメンバーと比べても、ここは初重賞制覇のチャンスが巡ってきた。

 メイショウフンジンは今年重賞で3、5、3、2着、前走の白山大賞典では0.1秒差2着と、あとひと息で重賞タイトルに手が届きそうなところまで来た。もちろんこの馬も絶好のチャンス。前2戦の勝ち馬は今年重賞3勝のウィルソンテソーロ、3走前に0.7秒差5着だった三宮ステークスの勝ち馬は後のJBCクラシック馬キングズソードだから、夏以降は常に競合相手にレースしてきたと言える。浦和コースは初だが、ダイオライト記念でコーナー6つの競馬は経験済。ホッコータルマエ×シニスターミニスターと地方で活躍している血統背景も魅力。

 古馬に挑む3歳馬ミトノオーは、前走の日本テレビ盃で古馬に初挑戦も、直線では一杯になり1.9秒差を付けられ大敗。逃げこそ打てたものの後続のマークがきつく、船橋のコース、砂質も微妙に合わないところもあった。馬場が軽く、直線の短い浦和コースはプラス材料だし、今回は再び2000mで、距離延長が課題も、ジャパンダートダービーの走りからは道中うまく息をいれられればクリア可能だろう。

 ディクテオンはリステッド競走のブラジルカップで0.5秒差4着だが、当時放牧明けで4か月ぶりの実戦。勝ち馬を上回る上がり3ハロン最速タイをマークなら合格点だろう。4月にリステッド競走のブリリアントステークスに勝っており、実績も遜色ない。叩き2戦目【2-0-0-0】で、叩かれた上積みが期待できる。
 
 セイカメテオポリスは昨年の白山大賞典1.0秒差4着が最高成績で、ダートグレード競走では入着級といったところだが、浦和コースは初も小回りは合いそうだし、距離の適性は高い。状態自体は上向きだけに入着以上も。

 ヒーローコールは黒潮盃、戸塚記念連勝で南関東3歳世代ではミックファイアに次ぐNo.2。500キロ台に成長した馬体からは、クラシック当時よりパワーアップも間違いない。地元は新馬戦以来だが、小回りコースがやはりベストか。古馬ダートグレード競走制覇があっても不思議ではない。

 ジョエルに浦和2000mは適条件だが、今回さらに相手強化だけに、この馬自身さらに上乗せがあれば。

◎テンカハル
○メイショウフンジン
▲ミトノオー
△ディクテオン
△セイカメテオポリス
△ヒーローコール
△ジョエル

(日刊競馬 小山内 完友)

レースの見どころ

2023.11.17(金)

【暮れの大一番へスパート!】
「浦和記念(JpnII)」は年末に開催される東京大賞典【GI】の前哨戦の一つともいえるレースで、主に中距離戦線で活躍する実力馬が登場します。昨年は4番人気のJRA所属クリノドラゴン号が2着に2馬身半つけダートグレード競走初勝利。前走JBCクラシックで4着惜敗のうっぷんを晴らす一戦となりました。年末に向け、一層熱さを増す地方所属馬とJRA馬による激しいレースぶりにどうぞご注目ください!

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