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【開催見解】第1回大井競馬(4/16~20 重賞:東京スプリント[JpnIII]、ブリリアントカップ)

2018年4月15日

 平成30年度第1回大井開催は4月16日(月)から20日(金)までの5日間開催で重賞は開催2日目に第1回ブリリアントカップ〔SIII〕、3日目に第29回東京スプリント〔JpnIII〕が組まれている。

 

 1日目のメイン「トゥインクルオープニング賞」1200メートル

 デビューからの連勝こそストップしたが、その前走も負けて強しの内容だったタマノシュタルクが主役。対抗格はB3に昇級後の近2戦も2→2着と完全にクラス通用のメドを立てているレクラドリール、大井千二向きで復調ムード十分のリオヴァンクール。穴で妙味は叩き3戦目で良化ムード十分のボナテスタ。

 

 2日目のメインは第1回ブリリアントカップ〔SIII〕2000メートル

 JRA転入後2戦2勝で勝ちっぷりも文句なしのリッカルドと川崎記念こそ6着に破れものの勝島王冠→報知オールスターCを連勝した内容から地方馬同士の重賞なら巻き返しが狙えるディアドムスの2強ムード。他の注目馬は前走柏の葉オープン快勝で復活をアピールしたタービランス、前走金盃制覇で8歳ながら勢い魅力のクラージュドール、JRA準オープンから転入してきたサージェントバッジ。

 

 3日目のメインは第29回東京スプリント〔JpnIII〕1200メートル

 JRA勢からは5頭が参戦。発馬五分に出た前走が好内容で叩いた上積みに期待できそうなウインオスカー、叩き良化型で一変に期待が持てそうなグレイスフルリープ、去年のJBCスプリントを制したニシケンモノノフ、芝・ダート問わずで息の長い活躍を続けているネロ、
今年で10歳になりながらも極端な衰えを見せていないスノードラゴン。
地方勢は今回が転入初戦になる2015年JBCスプリント覇者コーリンベリー、前走黒船賞3着からの巻き返しを狙うブルドッグボスの2頭に注目。

 

 4日目のメインはポインタース賞1400メートル

 控える競馬で2連勝達成と軌道に乗ってきたジュンサザンクロス、昨年の南関クラシックで善戦し、叩き2戦目の前走で復調をアピールしたクラキングス、前走フジノウェーブ記念こそ敗れはしたが、自己条件なら巻き返しが狙えるキャンドルグラスに注目したい。

 

 5日目のメインはダイヤモンドターン賞1200メートル

 大井照準のローテで安定した成績を残しているジョワラルム、B1下に入っての近2戦も決め手はヒケを取っていないブルージェット、千二ベストのロイヤルオブアクア、叩き2戦目で変わり身を狙うロードメビウスの4頭に注目。

 

 

文  日刊競馬  津田英憲

 

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