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【開催見解】第1回浦和競馬(4/24~28 重賞:しらさぎ賞)

2017年4月23日

平成29年度第1回浦和開催は4月24日(月)から28日(金)の5日間開催。

初日のメインは「芝桜特別」1500メートル


地元勢の代表格はエドノエレーナ。前走は果敢に先行するも流れが向かず13着と大敗を喫したが、
同舞台では前々走に2着しており、スムーズなレース運びさえできれば一変あって不思議はない存在。
他場からの遠征馬で注目したいのは過去10戦[1252]と安定感はメンバー中最上位のゴールデンパピオン。
一連の浦和コースの走りっぷりも悪くなく、展開ひとつで勝ち負け狙える。


2日目のメインは「プリムローズ賞」1400メートル

出走叶えば…という条件付きだが、川崎から出走を予定している2頭を推奨。
1頭目は近2戦が復調を感じさせるレース内容のインフォーマー。千四を走るのは久々になるが、自身[2301]でむしろ歓迎。
浦和コースも過去3度出走して1勝2着1回と適性も確かで狙うなら今回。
シグナルプロシードは転入2戦目の多摩川オープンで3着した実力馬。
前走ひと息で間隔も少しあいたことから、評価下落はほぼ確実。とはいえ自身、千四短縮はおそらくプラス。
完全燃焼できれば馬券圏内も計算できるだけに積極的に狙いたい1頭。

3日目のメインは「第55回 しらさぎ賞(SIII)」1400メートル

重賞勝ちこそないが、TCK女王盃、エンプレス盃ともに4着など南関トップクラスの実績を持つポッドガゼールが参戦。
過去の実績からベストは中長距離でも当舞台ではしらさぎ賞2着の実績があり、極端な割り引きにはならない。
宿敵リンダリンダ不在のここは初タイトルを奪取する絶好機でレースぶり注目。
これと人気を分けそうなのが船橋のミスミランダー。黒潮盃、ロジータ記念を制覇しており、秘めるポテンシャルは世代トップクラス。
初コースにも不安はないし、一気の距離短縮も同馬のことを熟知している森騎手なら心配無用だ。
他では、前哨戦快勝のニシノラピート、一気の相手強化でも楽しみはあるコスモフットライト、東京プリンセス賞2着馬スアデラらが上位候補。

4日目のメインは「卯月特別」1500メートル

転入初戦を鮮やかな先行抜け出しで決めたワイルドダラーが最注目馬。
勝ち時計1分27秒9はオープンでも通用して不思議のない好時計。
B1下で相手関係は上がっているが、叩いた上積みも魅力的で、ここも突破の可能性は十分。

5日目のメインは「山吹特別」1400メートル

地元勢の注目馬は2頭。1頭目は叩き2戦目で上昇ムード漂うコスモパープル。約5ヶ月ぶりの実戦だった前走は
先行馬に厳しい流れで早々に後退してしまったが、今回は良積集中の地元千五を条件好転。
前走の着差が嫌われて人気を落とすようなら狙い目は十分。
もう1頭は前走ですでに現級勝ちを果たしているファインライナー。ここ最近の充実ぶりは確かなもので、
千四[0004]と好走歴は乏しいが、鮮やかに好位抜け出しを決めた前走のレースぶりから千四も克服可能とみる。

文  日刊競馬  津田英憲

 

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