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【開催見解】第22回ばんえい十勝(1/23~2/1)

第22回ばんえい十勝

 

第36回ヒロインズカップ(BG2) 4歳以上牝馬オープン別定 1月24日10R
出走予定馬
○アアモンドセブン     (760キロ)
○アアモンドマツカゼ    (770キロ)
○キサラキク        (780キロ)
○キュートエンジェル    (760キロ)
○コウシュハクィーン    (770キロ)
○セイコークイン      (780キロ)
○ナナノチカラ       (780キロ)
○フェアリードール     (760キロ)
○マゴコロ         (760キロ)
○センゴクイチ       (750キロ)

 

【解説】ばんえい女王決定戦。昨年はクインフェスタが引退レースをVで飾った。今年もアアモンドマツカゼがこれがラストランとなり、2年連続で金田厩舎が連覇するのか。それともゴール寸前で止まり、3着に敗れたナナノチカラがリベンジするのか。ハンデ差のある一戦なので今年も激戦が予想される。まず最有力と見ているのが昨年惜しくも涙を呑んだナナノチカラである。勝ちを確信したところでまさかの失速。20キロ差が最後で堪えた感じだ。今年もハンデ頭で昨年よりも重い780キロだが、経験は生きるはずだし、前走を勝って勢いにも乗っている。次に名前を挙げるのがキサラキク。天馬賞では混戦から最後は突き放す内容で5歳の頂点に立った。経験値の浅い5歳馬にとってハンデ頭は厳しいが、今回も主戦が手綱を取るのは有利な条件。重賞連勝の可能性も十分期待が持てる。もう一頭のハンデ頭であるセイコークインも要警戒。昨年は初挑戦で4着。今シーズンは一線級相手に揉まれて力をつけてきたし、今の軽い馬場であれば逆転可能な条件ではある。その他では先に述べたアアモンドマツカゼ。前哨戦2着のマゴコロにも注目が集まりそう。

 

ダイヤモンドダスト賞 5歳オープン別定 2月1日10R
出走予定馬
○アサヒメイゲツ      (700キロ)
○カイシンゲキ       (760キロ)
○カゲホウトウ       (740キロ)
○カンシャノココロ     (740キロ)
○ゴールデンフジ      (730キロ)
○シンザンボーイ      (730キロ)
○センゴクイチ       (710キロ)
○ハクタイホウ       (750キロ)
○ホクショウマサル     (750キロ)
○ホクショウメジャー    (730キロ)

 

【解説】正月開催の定量戦の天馬賞は牝馬のキサラキクが世代の頂点に立った。今回はハンデ差が最大で60キロと上位馬には厳しい条件だが、背負い慣れた荷物ならやはり、実績上位馬が有利と判断したい。最有力候補はハクタイホウ。一番人気に支持された天馬賞では障害のミスもあって最後はバテて2着も全体の内容としては悪くなかった。今回は10キロ貰っての一戦で先手も可能である。この条件では負けられない。相手筆頭はカイシンゲキ。天馬賞では重い1コースで見せ場タップリ。結果5着も中枠であればという走りができたし、この馬の能力の高さを再認識させるものだった。今回はトップハンデを背負わされるが中枠であれば差はない。20キロのハンデ差があればカンシャノココロの一発も考えられる。天馬賞では積極的な攻めで障害で手間取ったが、後半盛り返して3着と地力強化を証明。世代オープン特別初勝利も。その他ではハンデ面で魅力があるホクショウメジャーと連闘となるが疲れが残っていなければセンゴクイチが穴候補。

 

 

競馬ブック 定政 紀宏

 

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