【開催見解】第13回ばんえい十勝（10/1～10）
第13回ばんえい十勝
第10回秋桜賞 ３歳オープン別定 10月２日10Ｒ
出走予定馬
○アアモンドヒューマ (650ｷﾛ)
○アラワシキング (670ｷﾛ)
○カツウンカイ (660ｷﾛ)
○キタノリュウキ (670ｷﾛ)
○ツルイテンリュウ (660ｷﾛ)
○ヒカルナナヒメ (640ｷﾛ)
○プレザントウェー (660ｷﾛ)
○ホクショウディープ (670ｷﾛ)
【解説】２頭が回避してやや寂しくなったが、実績上位馬が復帰して注目度はアップ。ハンデ差も大きくなく力通りの決着に。本命は昨シーズン、ヤングチャンピオンシップ(ＢＧ２)を制したホクショウディープ。半年の休養から前開催に復帰。強力な古馬相手に差のない競馬で存在感をアピール。ひと叩きして体調も更に上昇しており、仕上がり面に不安はなさそうだ。最大で30ｷﾛのハンデ差なら力の違いを見せてくれそうだ。相手探しだが、順調度でプレザントウェーが筆頭に。今の軽い馬場なら増量も対応できそう。その他では復調したアラワシキング。牝馬だがスピード上位で連勝中のヒカルナナヒメ。除外明けも不安のないキタノリュウキに警戒が必要。
第６回疾風賞 ３歳以上選抜定量 10月10日10Ｒ
出走予定馬
○アアモンドセブン (480ｷﾛ)
○オイドン (500ｷﾛ)
○カネゾウ (500ｷﾛ)
○キサラキク (480ｷﾛ)
○キタノサムライ (500ｷﾛ)
○ソウクンボーイ (500ｷﾛ)
○ヒカルブライアン (500ｷﾛ)
○マタキタヨ (500ｷﾛ)
【解説】９月29日現在で８頭の登録だが、前半３日を終了した段階で２頭の追加登録もある。現段階で有力馬はこの条件で実績のあるオイドンとキタノサムライ。両馬ともに障害への不安はあるが、500ｷﾛレースではその不安もなく、全力が出し切れる。切れ味は現役屈指のもので毎年本戦でも勝ち負けをしている。一騎打ちになりそう。その他ではソウクンボーイ、キサラキクの格上馬２頭が有力か。
競馬ブック 定政 紀宏
