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【開催見解】第11回ばんえい十勝(9/2~11)

第11回ばんえい十勝

 

マロニエ賞 3歳以上オープン 9月3日10R

出走予定馬

 ○オレノココロ        (735キロ)

 ○カイシンゲキ       (720キロ)

 ○キサラキク        (700キロ)

 ○コウシュハウンカイ    (745キロ)

 ○サクラリュウ       (725キロ)

 ○セイコークイン      (700キロ)

 ○トレジャーハンター   (720キロ)

 ○フジダイビクトリー    (720キロ)

 

【解説】

 前走と同じメンバー構成。違うのは斤量面と馬場状態。先着馬は今回の雨予報でも対応できるだけに、斤量面だけを考慮していきたい。本命はオレノココロ。あと一歩及ばなかったが、障害を修正できたし、追ってからの伸びはメンバー最速。今回の荷物も心配ないし、今度は差し切まで。相手筆頭はフジダイビクトリー。こちらも障害を修正して僅差3着と巻き返した。出脚で少々手間取ることもあるが、スンナリ出れば先手を取って押し切りことも可能である。斤量面では一番有利である。単穴はコウシュハウンカイ。今季の充実ぶりはひと際目を引くもの。今回は今まで以上にハンデが厳しくなるが、克服は可能で崩れる心配はない。その他ではサクラリュウ、キサラキクが穴候補に。

 

 

第6回朱雀賞 5歳オープン別定 9月10日10R

出走予定馬

 ○アアモンドロシア     (710キロ)

 ○イノリノチカラ       (720キロ)

 ○ウメノスピード      (680キロ)

 ○カクセンキング      (700キロ)

 ○キンメダル        (730キロ)

 ○コウシュハシンザン   (700キロ)

 ○コウリキ          (720キロ)

 ○センゴクエース      (740キロ)

 ○バウンティハンター   (720キロ)

 ○メムロコマチ       (690キロ)

 

【解説】

今季2度目の5歳オープン。参考になるのが6月に行なわれた瑞鳳賞。それに牝馬2頭が参戦して、最大のハンデ差は60kg。それでも実績面を考えればセンゴクエースの軸は不動だろう。絶対王者のセンゴクエースは古馬一線級に入るとまだ経験値の浅さが露呈しているが、世代では障害の転倒があった一戦を除けば圧巻の内容で勝ってきた。トップハンデではあるが790kgを難なく上げているし、世代オープンでは負けられない。相手筆頭はここにきて上昇してきた世代No.2のキンメダル。使い出しこそ遅れたが、一戦毎に良化して瑞鳳賞時と比べてデキは明らかに違う。持ち前の障害力を生かせればアッと言わす可能性も。バウンティハンターはここ3戦でキンメダルに先着を許しているが、今回は10kg軽い条件であり、踏ん張りひとつでは逆転も可能である。その他では最軽量のウメノスピード。仕掛けにムラはあるが、イノリノチカラも力を出し切れば上位争い。

 

 

  競馬ブック 定政 紀宏

 

 

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