【帯広】1月3日(水)「第11回天馬賞」(BG1)の結果

2018年1月3日

2018年1月3日

帯広市

 

1月3日(水)「第11回天馬賞」(BG1)の結果

~マルミゴウカイ号が快勝!同世代重賞3冠を達成~

 

 

 ばんえい十勝で2018年1月3日(水)に行われた「第11回天馬賞」(5歳オープン・BG1)は、単勝1番人気のマルミゴウカイ号が優勝しました。

 牡馬760kg、牝馬740kgの明け5歳馬による定量戦は、馬場水分2.7%の状態で行われました。道中はタカラシップ号が積極的に先行し、他の馬は中団と後方に分かれて第二障害へ進みます。

 第二障害ではタカラシップ号が最初に仕掛けてクリアし、他の馬も間を置いてから次々に仕掛ける中、マルミゴウカイ号とホクショウディープ号が障害突破後に勢いよく追走します。

 先頭を追う2頭はタカラシップ号をかわし、さらにマルミゴウカイ号はホクショウディープ号を上回るスピードで差を広げゴール。マルミゴウカイ号は同世代重賞「柏林賞」「銀河賞」「天馬賞」を制したことにより、世代王者となりました。

 

 

 

<マルミゴウカイ号のプロフィール> ※2018年1月3日現在

生年月日・毛色 :2013年6月3日(牡5歳・鹿毛)

血統       :父ダイエイヒーロー 母ミツパワー (母父)ダテパワー

生産者      :出村 孝光氏

馬主       :宮本 康弘氏

厩舎       :槻舘 重人厩舎

通算成績    :42戦17勝(うち重賞5勝)

 

天馬賞2018

【藤本 匠騎手のコメント】

 柏林賞と銀河賞をトップハンデで勝ったので、今回のノーハンデ戦は負けられないと、自分にプレッシャーをかけて騎乗しました。道中は少し反応が鈍くて流れに追いつくのがやっとでしたが、障害を上手に越えて最後までしっかり歩いてくれました。これからは古馬重賞戦でも活躍できるように育ってほしいです。

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