【帯広】7月15日（日）「第26回北斗賞」（BG3）の結果
2018年7月15日
帯広市
7月15日（日）「第26回北斗賞」（BG3）の結果
コウシュハウンカイ号が差し切り、今季重賞2勝目、通算9勝目！
ばんえい十勝で2018年7月15日（日）に行われた「第26回北斗賞」（3歳以上オープン・BG3）は、コウシュハウンカイ号がゴール前でみごとに差し切り、4月の「ばんえい十勝オッズパーク杯」に続き重賞通算9勝目を達成しました。
5歳馬から11歳の各世代トップクラスのメンバーが出そろった本レース。夕刻まで小雨が降り、馬場水分1.9%の湿った馬場で行われました。スタートからキサラキク号を先頭に、やや早い展開で第2障害に到着します。
第2障害は最初にキサラキク号が仕掛け、フジダイビクトリー号やマルミゴウカイ号が続きます。マルミゴウカイ号が先頭で降りるとコウシュハウンカイ号、フジダイビクトリー号が追う展開となります。マルミゴウカイ号が力強い足取りで逃げ切りを図りますが、コウシュハウンカイ号のするどい末脚で猛追し、ゴール10メートル手前で先頭をとらえ、そのまま差し切りました。
記
＜コウシュハウンカイ号のプロフィール＞ ※2018年7月15日現在
生年月日・毛色 ：2010年3月13日（牡8歳・栗毛）
血統 ：父 ウンカイ 母 タカラドーベル （母父）カゲオー
生産者 ：六車 實子氏
馬主 ：秋田 忍氏
厩舎 ：松井 浩文厩舎
通算成績 ：145戦35勝（うち重賞9勝）
【藤本匠騎手のコメント】
勝つことができてほっとしています。この馬のレースが出来ました。折り合いもついており、最後は二の脚を使ってくれました。最後差し切るような展開は予想していませんでしたが、本当によく歩いてくれました。
今シーズンは馬も落ち着いてきて、力まなくなり完成されてきたと感じています。これからは天候も良くなるようですので、生のばんえい競馬を見に来てください。
優勝馬:コウシュハウンカイ号
表彰式の様子
