【帯広】「カネサブラック号」の死亡について
2019年4月29日
帯広市
「カネサブラック号」の死亡について
北海道帯広市（市長：米沢則寿）が主催するばんえい十勝で2013年に引退したカネサブラック号（牡17歳）が、2019年4月28日（日）に十勝管内の牧場で死亡しましたので、お知らせいたします。
同馬は現役時代、「ばんえい記念」2勝を含む重賞優勝21勝という重賞最多勝記録を達成（※）、名実ともに最強馬として人気を集めていました。
種牡馬入りしてからは「柏林賞」優勝馬ジェイワン号（2019年引退）、「イレネー記念」優勝馬カネサダイマオー号ら数多くの産駒が活躍しております。
（※）現在は、オレノココロ号とタイ記録。
【カネサブラック号プロフィール】
生年月日：2002年3月30日
引退年 ：2013年
毛色 ：青毛
血統 ：父 カネサスピード 母 カネサウイン
（母父 カゲイサム）
生涯成績：186戦72勝（うち重賞21勝）
重賞優勝：2005年 ばんえい大賞典
2006年 旭川記念
2007年 ばんえい十勝オッズパーク杯
2008年 ばんえい十勝オッズパーク杯
2009年 チャンピオンカップ、
ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、
岩見沢記念、北見記念
2010年 チャンピオンカップ、北斗賞
2011年 チャンピオンカップ、ばんえい記念、
ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念、ドリームエイジカップ
2012年 帯広記念、旭川記念、岩見沢記念
2013年 帯広記念、ばんえい記念
※写真：2013年 ばんえい記念
※なお、厩舎および関係者への個別の取材・お問い合わせはご遠慮いただきますよう、ご配慮のほどよろしくお願い申し上げます。
以上
