【帯広】令和元年度開催終了報告

2020年3月24日

2020年3月24日

帯広市

 

令和元年度ばんえい十勝開催終了報告について

~発売金額が単独開催最高額を更新 初の300億円を超す~

 

 北海道帯広市(市長:米沢則寿)が主催するばんえい十勝は、2020年3月24日(火)の開催をもちまして令和元年度の開催を終了しました。全26開催151日間(前年比同数、このうち11月24日(日)は悪天候(濃霧)のため第4競走以降の開催中止、新型コロナウイルス感染症対策により2月29日(土)~3月24日(火)までの14日間無観客競馬開催)の発売金額合計は、31,085,678,100円 (前年比:127.25%)、帯広競馬場の総入場人員は298,624人(前年度比:103.17%)でした。発売金額は、昨年度を上回り帯広市単独開催最高額となりました。

詳細は別紙「令和元年度ばんえい競馬 発売成績」をご参照下さい。

 

 

 

【帯広市単独開催の発売金額および本場入場者数】

 

年度 開催日数 発売金額(円) 本場入場者数(人)
平成19年度 150日 12,933,971,600 237,165
平成20年度 150日 11,555,358,700 214,808
平成21年度 150日 10,736,137,400 200,176
平成22年度 151日 10,568,312,900 247,416
平成23年度 154日 10,364,421,300 245,782
平成24年度 153日 10,494,580,600 254,081
平成25年度 153日 11,662,642,800 268,693
平成26年度 153日 13,218,352,600 278,263
平成27年度 152日 14,579,315,600 282,932
平成28年度 152日 16,154,093,000 267,997
平成29年度 150日 21,992,641,500 281,632
平成30年度 151日 24,429,193,700 289,457
令和元年度 151日 31,085,678,100 298,624

 

帯広市農政部ばんえい振興室のコメント

 

令和元年度の「ばんえい十勝」開催終了にあたりまして、主催者を代表し、一言お礼を申し上げます。

帯広市単独開催13年目となった今年度は、ホクショウマサルの地方競馬最多連勝記録更新、東京オリンピック2020の聖火リレーコース決定、8年ぶりの新人騎手誕生など、多くの話題が取り上げられたこともあり、全国の「ばんえい競馬」ファンの皆様をはじめ多くの方々に注目していただきました。これまで以上の盛り上りを期待していた矢先に、新型コロナウイルス感染症の拡大により、2月29日からお客様の入場のない中での開催という判断をせざるを得ない状況となりました。

特に、昨年は6,500人余りのお客様が来場され、熱いレースを繰り広げた農林水産大臣賞典「ばんえい記念」を、今年は無観客競馬で実施することとなりました。ご来場を予定されていた皆様に、心よりお詫び申し上げます。

今後の競馬開催につきましても、不透明な状況にはございますが、来月4月24日の開幕に向けて、お客さまをお迎えしての競馬ができますよう準備を進めております。ご来場いただける環境が整った際には、ぜひ帯広競馬場にお越しいただきますよう、関係者一同、心よりお待ちいたしております。

1年間、多くの皆様から応援いただいきましたこと、心より感謝申し上げます。そして、来年度も「ばんえい十勝」を応援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

最後に、感染拡大の収束、そして皆様の安全を心よりお祈りいたします。

ありがとうございました。

 

               ばんえい競馬開催執務委員長

佐藤 徹也

 

 

【令和2年度の開催について】

開幕日:2020年4月24日(金)

内 容:ばんえい競馬のレースは実施いたしますが、お客様の入場につきましては、現時点では未定となっております。

    お客様にご来場いただけますように、開幕に向け万全な準備を進めて参ります。

    また、内容が確定次第お知らせいたします。

 

以 上

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開催当日のレースに関する情報については、主催者発表のものとご照合ください。

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