【帯広】新型コロナウイルスに関連した患者の発生について
2020年11月29日
帯広市
新型コロナウイルスに関連した患者の発生について
本日（11月29日）までに、ばんえい競馬を主催する帯広市農政部ばんえい振興課の職員2名が、新型コロナウイルス感染症に罹患していたことが判明いたしました。（北海道公表分は現在1名）
当該職員は推定発症日前以前から事務所内で勤務しており、お客様、調教師・騎手・厩務員との接触がないことを確認しております。
保健所の指導のもと、帯広競馬場内の執務室及び感染者の行動範囲は既に消毒済みであり、濃厚接触者に該当するばんえい競馬振興課職員は自宅待機としております。
本日以降のばんえい競馬の開催につきましては、ばんえい競馬を運営するスタッフは濃厚接触者に当たらず、また開催執務については、地方競馬全国協会職員及び市役所本庁からの職員により、公正競馬を開催できる体制を講じることができたことから、通常通り開催いたします。
なお、今開催におきましては、開催に従事する職員及びスタッフはこれまで以上に感染防止策を徹底し、お客様や調教師・騎手・厩務員との接触を制限することにしています。
帯広競馬場では、今後も従来以上にマスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保など感染拡大防止に向け取り組んでまいりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
