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【開催見解】第12回門別競馬 (9/17~26 重賞:フローラルカップ・イノセントカップ)

第12回門別競馬展望

前開催の重賞は第5回旭岳賞だけだが、絶対王者のスーパーステションに対して、4歳ハッピーグリン、5歳ヒガシウィルウィン、7歳オヤコダカ。各世代の一流馬3頭がどんなレースをしてくるかが最大の焦点だった。例によってスーパーステションが先制。外からハッピーグリンが掛かり気味に行ったが、競りかけることもなく2番手追走の形。3角手前で外からオヤコダカが仕掛け気味に追い上げた時はハッピーグリンは後退。直線を向いてオヤコダカの外にヒガシウィルウィンが進出。ただ、その競り合いは2着争い。スーパーステションはもっと先を余力を残して我が道を走っていた。門別の古馬重賞はこれで無敵の10連勝を達成。今後は昨年同様、10月9日の瑞穂賞から11月7日の道営記念へ駒を進めると思われる。

さて、今開催の重賞レースは前節19日に2歳牝馬によるフローラルカップ、後節25日には、2歳オープンの競馬ブック杯・イノセントカップが行われる。

 

【重賞レース】

○9月19日12R 第19回フローラルカップ 2歳オープン牝馬 距離1600m

1.ネーロルチェンテ

2.リヴェールブリス

3.ミリミリ

4.スマイルエルフ

5.ミステリーベルン

6.バブルガムダンサー

7.グローリアスレゴン

8.モリデンナイス

9.ミナトノヨーコ

10.ルナクレア

11.ミホスローロリス

12.アクアリーブル

【展望】リヴェールブリスはデビュー勝ちこそ逃したが、2戦目のアタックを快勝。ブリーダーズゴールドジュニアCでは牡馬に混じって3着とセンスの良さを見せている。前走の札幌の芝1500mでも好位外目から脚を伸ばしているように、どんな環境の変化にも対応できるのだから、将来性も十分な器と言えるだろう。自分から動ける器用さを持っているので、内回りマイル戦でも問題はないはず。リリーカップ2着のグローリアスレゴンは、ジックリとローテーションを守られている分、依然として体調面は上々。実際、今回の坂路では35秒6と自己ベストを更新。前半でスムーズに折り合えれば、逆転の可能性も出てきそう。栄冠賞を制したバブルガムダンサーの母は、09年のこのレースの勝ち馬であり、母仔制覇も夢ではない。穴っぽい狙いはミホスローロリス。末脚の良さを生かせる展開になれば、ゴール前一蹴シーンが生まれそう。あと、スマイルエルフ、ミステリーベルンも差はなく圏内には押さえたい。

(厩舎の談話)

1.ネーロルチェンテ 前走は勝ち馬に離されましたが、内回りマイルを経験できたことは大きい。若さを出さずにスムーズに運べれば、そこそこやれるはずです。

2.リヴェールブリス 芝でもしっかり走ってくれたように、相手なりに動けるタイプです。器用に立ち回れますから、内回りコースにはあまり不安はありません。

3.ミリミリ 前走は外を回ると厳しい馬場の中、よく伸びてきました。距離が延びる分にはまったく問題ありません。内回りの流れに対応してくれれば。

4.スマイルエルフ 前走はブリンカーを外したのが良くなかったかもしれません。能力を発揮すればオープンでも十分に戦えると思いました。走りはマイラーです。

5.ミステリーベルン このレースを視野に入れて使った前走でしたが、初距離であの走りができるのですから、力を認めたいです。手応えを感じてここに臨めます。

6.バブルガムダンサー 初めて砂を被って気持ちが続かなかったようです。力負けではありません。結果は淡々と受け止めています。巻き返しを期しますよ。

7.グローリアスレゴン 一頭になると遊ぶ若さがありますので、前走の勝ち馬との差はその分もあったのでは。ここは真価を発揮する場と思っているんです。

8.モリデンナイス 新馬戦こそ快勝してくれましたが、その後の戦績は正直、消化不良です。重賞でもやれるポテンシャルは間違いなくあると思います。

9.ミナトノヨーコ フルールCは初ナイターを気にして力を出し切れなかっただけで、前走くらいやれる能力がある馬です。マイルは守備範囲だと見ています。

10.ルナクレア 思っていた通り距離は長い方が向きます。前走で確信しました。内回りはリズムが作りづらいかもしれません。デキの良さで頑張ってほしいですが。

11.ミホスローロリス 成長を確かなものにする前走の内容ですね。思っていた以上のピッチで力をつけています。距離が延びるのはプラスなので期待しているんですが、タメを作りつらく短い内回りがちょっと心配です。

12.アクアリーブル 力を出し切ったというレースがありませんから、伸びしろはあるはずです。前走の終いの反応の良さは収穫でした。内回りに対応できれば。

 

○9月25日 第19回イノセントカップ登録馬 2歳オープン 距離1200m

・マナホクレレ

・イッキカセイ

・モリノブレイク

・ノーザンヴィグラス

・リュウノゾロ

・ヘイセイメジャー

・タイセイサクセサー

・クモキリ

・リアリティワード

・サンオブロジータ

【展望】まだ1勝馬ながらも、実績面を言うなら、栄冠賞2着、ブリーダーズゴールドジュニアC4着のヘイセイメジャーが一番だろう。前走の札幌芝のクローバー賞は出遅れてリズムに乗れなかったのが敗因。地元の1200mに戻れば、キッチリと勝ち負けに持ち込めるはず。1200mでは5戦3勝2着2回のマナホクレレ、そのマナホクレレとは対戦成績1勝1敗のイッキカセイも間違いなく争覇圏内。穴っぽいところでは、フレッシュチャレンジ競走で圧巻のデビュー勝ちをやってのけたクモキリ。牡馬相手を承知で登録してきた紅一点。スピード面ではヒケは取らない。1ハロン延長は問題なさそうだから、直前の追い切り具合は是非とも確かめたいもの。

 

【初日特別3鞍】

○9月17日、初日10R ホーム”アイランド”北海道特別 3歳以上B4-3組以下 距離1200m

1.シンデレラマキ

2.オープンアーム

3.ツル

4.タイガーアイ

5.バッテリーパーク

6.イルミナーレ

7.ローツェフェイス

8.シーイズアピーチ

9.ディーズアマーレ

【展望】前走のタイガーアイは昇級緒戦で、終始、外々を回らされる展開。そのロスが大きく応えたが、それでも2着に突っ込んでいるのだから、その地力は本物だ。依然として好調を保っており、連軸としては打ってつけの存在。相手は同じ4歳馬のシーイズアピーチ。キャリアが浅い分、まだまだ伸びしろがありそう。手堅いオープンアーム、久々の勝利で意気上がるローツェフェイス。順当な一戦になりそう。

(厩舎の談話)

1.シンデレラマキ 前走は展開が厳し過ぎました。息を入れながら行ければ、着順は上げられると思います。

2.オープンアーム 今度こそ、とは思うのですが、集中力を欠くことがあり、自信満々とはいかないんです。

3.ツル 馬自身のメンタル次第なところがありますから、レースぶりが安定しないのは仕方ないですね。

4.タイガーアイ 前走は外を回る形が伸びに影響。クラスにメドは立ちました。勝機があると見ています。

5.バッテリーパーク 前走は反応しませんでしたね。今回は1200mに戻して気持ちの変化を促します。

6.イルミナーレ もともとダッシュがいい方ではないですが、前走はスタートで遅れてしまいましたね。

7.ローツェフェイス 変わりなくいい状態。今回はB4クラスの馬もいますが、大きな差はないはずです。

8.シーイズアピーチ 勝つにはクラス慣れも必要な印象です。デキはいいので頑張ってくれると思いますが。

9.ディーズアマーレ ムラなタイプで掴みどころがありません。それなりのタイムも出るんですが……。

 

○9月17日、初日11R 北海道とともに、世界へ特別 3歳以上B4-2組以下 距離1800m

1.ローレンアイザック

2.セオリー

3.コスモビッグハート

4.バトルハクオウ

5.サンドアート

6.アイアイヨークン

7.レルシュタープ

8.フェイクファー

【展望】B4組に上がってから、やや足踏みを続けていたアイアイヨークンだが、前走は積極的な競馬で変わり身を見せた。この中間は坂路で熱心な乗り込みを消化しており、前走以上の気配の良さが目についている。少頭数でも意外に先行馬が多い組み合わせ。この点も味方するはずだ。中央から転入後、一走毎に上昇を辿ってきたセオリーが逆転含みの対抗。中央の実績を言えば、距離延長もプラス材料。追って味があるバトルハクオウも展開が嵌まれば、際どい勝負に持ち込めるはず。コスモビッグハートは同型馬との折り合いがポイント。

(厩舎の談話)

1.ローレンアイザック 続けていい走りをしてくれるか微妙ですが、真面目に走れば入着以上も可能かと。

2.セオリー 逃げ馬を捉え切れなかったですが、前走で軌道に乗ってくるでしょう。前進を見込んでいます。

3.コスモビッグハート 前走は折り合いを欠き余力が残せませんでした。落ち着いて運べれば巻き返せる。

4.バトルハクオウ 疲労回復を図りましたが、もうひと息という状況。レース運びの難しいタイプですから。

5.サンドアート 気性の難しさだけが目立って、能力をほとんど出せていないという近況です。

6.アイアイヨークン 着差が着差だけに前走は勝ちたかったです。ペースが流れれば力を発揮してくれます。

7.レルシュタープ 前走は競る形が応えたのでしょうね。メンタルの課題が浮き彫りになった感じです。

8.フェイクファー 前走は昇級と距離延長の両方をクリアしてくれました。今後が楽しみになりました。

 

○9月17日、初日12R 北海道コンサドーレ札幌特別 3歳以上B4-2組以下 距離1200m

1.ヨシノファルコン

2.アンテレクテュエル

3.ミスシェーンハイト

4.スティールホープ

5.ゴッドスパロウ

6.ウワサノコウタロウ

7.ミコジェンヌ

8.カヤク

9.シセイウタゲ

10.テルタイザン

11.タケショウパイロ

12.ミネコガンバロウネ

【展望】10Rに出走しているタイガーアイを自力で捻じ伏せた前走のウワサノコウタロウ。再検を受けたあと、完全に軌道に乗ってきたと言えるだろう。どんな競馬でもできるだけに展開に注文がつかないのがいい。逆転を狙えるのが、3歳馬のミスシェーンハイト。三冠戦線でもすべて入着を果たしている実力馬であり、札幌芝を使ってきた疲れもない様子。勿論、1200mの距離も向く。4カ月ぶりをひと叩きされたスティールホープの変わり身も警戒が必要か。あと、大崩れのないアンテレクテュエル、適距離に戻してきたタケショウパイロがヒモ穴。

(厩舎の談話)

1.ヨシノファルコン 復調しているのは確かなんですが、前走の止まり方を見ると、まだ途上なのかもしれません。叩き3戦目、そろそろ変わってほしいですが。

2.アンテレクテュエル 勝ち負けとはいかないまでも、コンスタントに走ってくれます。変わりなくいいデキです。展開注文もつきません、大崩れはないでしょう。

3.ミスシェーンハイト 前走は芝が合いませんでした。クラシックが終わりましたので、適性を踏まえ、今回から短距離路線に切り替えます。手応えはありますよ。

4.スティールホープ 前走は休み明けの影響が色濃く出た内容でした。叩かれて一変という雰囲気ではありませんが、それなりの良化は示しています。

5.ゴッドスパロウ タフな馬場も向いていたと思いますが、前走はメドが立つ内容でした。終いを生かすイメージもできましたので、更に前進といきたいです。

6.ウワサノコウタロウ 外枠でスムーズに運べたのも勝因のひとつですが、着差もつけましたから、自信につながる前走でした。再度、チャンス十分だと思います。

7.ミコジェンヌ 前走は前が楽なペースでしたから、この馬にとっては良くない展開でした。力は足りるので、普通に流れてくれれば前進してくれるでしょう。

8.カヤク ペースが遅かったのもありますが、前走はポジションを取って競馬できた点を評価したいです。タイムを求められる形にならなければ。

9.シセイウタゲ 前走は昇級戦でしたが、あの内容ならこのクラスでも頑張ってくれそうです。変わりなくいい状態ですから、上位争いができると思っています。

10.テルタイザン シンガリ負けからは脱したとはいえ、タイム的にはまだまだですね。強気にはなれません。

11.タケショウパイロ 前走はまったくいいところがありませんでした。気性面を考えると、短距離の方がいいようです。折り合いがつけば前進はできると思います。

12.ミネコガンバロウネ 近走は差す競馬を試していますが、どうしても気持ちが前に出ていくので、なかなか形になってくれません。勝てる能力はあるのですが。

 

(競馬ブック・松本英博)

 

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