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【開催見解】第22回園田競馬前半(1/2~1/4 重賞:新春賞)

 大晦日の園田ジュニアカップを制したのはコーナスフロリダ、前半若干行きたがる仕草を見せたが、ミネオラチャンが掛かり気味に行ってくれたためその直後でうまく折り合いが付き、絶好の展開。デビュー当初から比べても学習能力が非常に高いなぁと言う感じの走りだった。(2)着テクノマインドも順調に力を付ける。距離の長短にも拘らないし、今後の走りに注目したい。

 

 サテ今週は2~4日の開催で3日は正月恒例の新春賞、フルゲート好メンバーが揃った。イチ推しはマイタイザン、前走金盃は(3)着、ハナに立つまでに脚を使わされた分が響いたが、今回はトーコーヴィーナスが不在だけにスンナリとハナ、マイペースに持ち込んでの逃げ切り狙いだ。ミッレミリアは併走追い 切りで非常にいい動きを見せた。なるべくなら内枠がほしかったが、前走(2)着の金盃が10番枠、そこまで心配する必要はないかもしれないが・・・。サウスウインドは57.5キロのハンデ、前走から1.5キロ増だが、他馬から比べると恵まれた感もする。久々の大柿Jで一発射止めるか。エイシンニシパは下原Jとの初コンビ、前走まったく反応しなかった点は気になるが、調教状態は相変わらずいい。巻き返しだ。実績馬キクノソル、復調ムードのアサクサセーラを加えて白熱した戦いになりそう。

 

 2日はB1級の1400メートル戦がメイン。2連勝中ゼットガガがひとまずV最短だが、背1キロ増でもあり過信はできない。叩き2走目、見どころのあったルイカズマ、前走ゼットの(2)着オースミマルス、久々の1400メートルが却って好結果を呼 び込みそうなマルカメテオらが逆転候補。
 4日はA2級の1700メートル戦がメイン。主役は園田金盃(5)着のノブタイザン、メンバーは相当手薄になっただけにここはアッサリか。そのノブ相手に2走前(2)着だったのがゼロス、常に相手なりに走れるだけにまず大崩れはない。ユウキエナージー、エクストレミティーも展開が向けば(2)着ぐらいがあってもいいし、モズキンボシ、トウケイアローもうまく先行できるようなら。

(文:競馬キンキ 北防 敦)

 

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