【岩手】〔重賞〕第39回ビューチフルドリーマーカップ 見どころ
重賞 スポーツニッポン杯/社台スタリオンステーション協賛
第39回ビューチフル・ドリーマーカップ(ファルブラヴ賞)見どころ
~ 平成25年9月2日(月) 水沢競馬場 17時10分発走 ~
岩手県競馬組合
過去最強メンバーが集結!『第39回ビューチフル・ドリーマーカップ』の枠順が確定しました!!
「関東オークス(Jpn2)」を制したアスカリーブルは8枠9番
北海道三冠馬が初の水沢参戦クラキンコは5枠5番
2年連続2着の雪辱に燃えるショウリダバンザイは4枠4番
岩手期待のミキノウインク8枠8番、コウギョウデジタル6枠6番!!
9月2日(月)、水沢1,900mを舞台に行われる牝馬交流『第39回ビューチフル・ドリーマーカップ』の枠順が確定しました。
優勝馬主には社台スタリオンステーションの協賛により種牡馬ファルブラヴの配合権利が提供されます。
また、このレースは『グランダム・ジャパン2013』古馬シーズンに組み込まれ、今回が第5弾。総合優勝馬には1,000万円のボーナスが支給されるというビッグな特典もあります。
それに呼応するかのように過去最強メンバーが水沢へ集結。今年からJpn1に格付けされた「JBCレディスクラシック」を占う意味でも重要な一戦となりました。
アスカリーブルは昨年、JRAの強豪3歳牝馬を相手に「関東オークス(Jpn2)」を見事優勝。そのほかにも南関東で重賞4勝マークと断然の実績を誇ります。
前走「兵庫サマークイーン賞」はスタートで後手を踏み、後方からの競馬を強いられましたが、2着を確保し、敗れてなお強しの印象を与えました。
クラキンコは3年前の北海道三冠馬で、その後も順調に勝ち星を伸ばして重賞7勝。遠征直前の「ノースクイーンカップ」ではショウリダバンザイの4連覇を阻止し、弾みをつけて臨みます。
ショウリダバンザイは2年連続2着で岩手のファンにもお馴染み。「ノースクイーンカップ」こそアタマ差の2着でしたが、「コスモバルク記念」を制して健在を誇示しました。今年こそ雪辱を果たしたいと燃えています。
迎え撃つ岩手勢は、昨年と今年の「ひまわり賞(オークス)」優勝馬ミキノウインク、コウギョウデジタルの2頭がそろって挑戦。ミキノウインクは再転入初戦のトライアル「フェアリーカップ」、そして前走A級と圧勝し勢いに乗っています。
一方、コウギョウデジタルは「ひまわり賞(オークス)」を驚異的なタイムで優勝し、目覚しい成長ぶりを見せています。相手は大幅に強化されましたが、全国でも通用するか非常に楽しみです。
『第39回ビューチフル・ドリーマーカップ』の発走は2日(月)、17時10分。
牝馬の熱い戦いに注目してください。