【岩手】重賞 第15回岩手県知事杯OROカップ見どころ
重賞 第15回岩手県知事杯OROカップ(ドリームジャーニー賞) 見どころ
~ 平成25年9月29日(日) 盛岡競馬場 17時00分発走 ~
岩手県競馬組合
盛岡自慢の芝が舞台『第15回岩手県知事杯OROカップ』の枠順が確定しました!
2連覇を狙う川崎ナターレは5枠6番
昨年2着の雪辱に燃える大井ハテンコウは8枠12番
中央重賞ウイナー・高知の刺客ファイアーフロートは7枠10番
日本ダービーにも出走、北海道ケイアイライジンは3枠3番
トライアル「桂樹杯」1、2着マイネルファルケ5枠5番、ハカタドンタク6枠8番!!
9月29日(日)、盛岡芝1,700mを舞台に行われる地方競馬全国交流『第15回岩手県知事杯OROカップ』の枠順が確定しました。
このレースの優勝馬主には社台スタリオンステーションの協賛により、種牡馬ドリームジャーニーの配合権利が提供されます。
地方競馬で唯一、芝コースがある盛岡重賞を求めて、今年は遠征馬4頭、迎え撃つ岩手勢8頭の計12頭によってOROターフ王の座を競います。
川崎代表ナターレは昨年、『岩手県知事杯OROカップ』に参戦して見事な逃げ切りを決めて優勝。初めての芝をまったく問題にしませんでした。その後も2勝マークして牝馬重賞「しらさぎ賞」も快勝。このレースに照準をピタリと合わせて2連覇に自信満々です。
ハテンコウは昨年2着。前走、芝2400m重賞「せきれい賞」は距離が長く5着に終わりました。しかし、今度で盛岡芝は4度目と、走り慣れたコースで待望の初重賞制覇に燃えています。
ファイアーフロートは約18時間かけて高知から参戦。中央時代に芝で7勝をマークし、「京王杯オータムハンデ(G3)」を優勝と過去実績は申し分ありません。
ケイアイライジンは3歳時に「プリンシパルステークス」1着で、「日本ダービー」にも出走の実力馬。芝4勝の地力が脅威の的です。
対する岩手勢も豪華なメンバー。トライアル「桂樹杯」を快勝したマイネルファルケは、「マイルチャンピオンシップ(G1)」2着がダテではなかったことを証明し、芝で完全に息を吹き返しました。
同レース2着のハカタドンタクはアタマ差で惜敗。今年は先に行ける脚も備え、成長の跡がはっきり見え、全国の強豪相手にどんな戦いを挑むのか興味津々です。
また「青藍賞」2着のドリームクラフトも好調キープしていますし、芝にも慣れ始めてきた3歳馬ヴェリイブライトも一発可能と、まさに多士済々のメンバー。
『第15回岩手県知事杯OROカップ』の発走は29日(日)17時。
盛岡ターフを舞台にどんなドラマが繰り広げられるのか、非常に楽しみな一戦となりました。