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〔重賞〕第3回OROターフスプリント結果

2013年10月26日

重賞 キリン杯/優駿協賛
第3回OROターフスプリント (ローレルゲレイロ賞)重賞 結果

 

 

岩手県競馬組合 

 

 

『第3回OROターフスプリント』はライトマッスルが優勝!
2年連続制覇を果たし、スピード王の座を堅守!!

 

 10月26日(土)、盛岡芝1,000mを舞台に『第3回OROターフスプリント』が行われ、単勝1番人気に支持されたライトマッスルが快勝。トライアル「ハーベストカップ」の雪辱を果たし、2年連続制覇の快挙を成し遂げました。

 

 レースはそのライトマッスルが逃げ、2番手にスマイルバラッド、3番手内側にコンプリート。2番人気スーパーワシントンは4番手外を追走しました。

 当日朝まで断続的に降り続けた雨の影響で水を多く含んだ不良馬場でしたが、前半35秒6の平均ペースで通過。ライトマッスルが絶妙の流れに持ち込みました。

 直線を向いてもライトマッスルのスピードは衰えず、そのまま逃げ切ってゴール。2着スーパーワシントンに2馬身半差をつけ、ターフスプリント王の貫禄を見せつけました。

 

 ライトマッスルは岩手デビューの4歳馬。父母から類まれなスピードを受け継いだものの、気負い過ぎるため好、凡走を繰り返していました。ところが、昨年、芝スプリント路線で頭角を表し、B1から挑戦した「OROターフスプリント」を見事制して、最優秀ターフホースの座を射止めました。
 その後、骨折が判明したため手術を施して今年5月に戦列復帰。当初は骨折の後遺症もあって精彩を欠いていましたが、一戦ごとに調子は回復していきました。
 トライアル「ハーベストカップ」はトートアフィシオンと激しく競り合って3着に沈みましたが、本番でその雪辱を果たしました。

 

 次走予定について、熊谷昇調教師は「栗駒賞(11月23日)も視界に入れているが、脚元に弱いところがあるので状態と相談して決めたい。まずはOROターフ2連覇が今年の最大目標だったので、責任を果たせてホッとしました。」とコメント。

 

 岩手ターフ短距離戦線の集大成を制したライトマッスルの今後の動向にご注目ください。

 

■ 勝利騎手コメント 関本 淳 騎手
「内に速い馬がいれば2、3番手を考えていましたが、スタートが良かったので逃げの手に出ました。馬場が悪かったので飛ばしたら終いバテるので、自分のペースをキッチリ守ったのも結果につながったと思います。ハーベストカップはふがいない結果でしたが、そのお返しができました。去年暮、ヒザを骨折して手術をしましたが、よくここまで立ち直ってくれました。」

 

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