【岩手】 〔重賞〕第30回プリンセスカップみどころ
重賞 JRA認定/GRANDAME-JAPAN2013
第30回プリンセスカップ みどころ
~ 平成25年12月2日(月) 水沢競馬場 15時15分発走 ~
岩手県競馬組合
“GRANDAME-JAPAN 2013”「第30回プリンセスカップ」の枠順が確定しました!
「エーデルワイス賞(JpnIII)」2着ラブミーブルーは6枠8番
GRANDAME-JAPANシリーズでトップを独走カクシアジは2枠2番
「スーパーフレッシュチャレンジ」を快勝アイアンガールは4枠4番
5戦4勝、岩手の期待を集めるターントゥタイドは6枠7番!!
12月2日(月)、水沢1,400mを舞台に行われる“GRANDAME-JAPAN 2013”2歳シーズン第5弾『30回プリンセスカップ』の枠順が確定しました。
このシリーズの2歳優勝馬にはボーナス賞金300万円が支給されますが、現時点で大きくリードしているのが現在32ポイントの北海道所属カクシアジ。2位・フクノドリーム(JRA)に12ポイント差をつけています。
北海道代表・カクシアジはグランダム・ジャパン2勝。園田「プリンセスカップ」、笠松「プリンセス特別」と遠征競馬を連勝。今回、「プリンセスカップ」を制し、総合トップの座を盤石のものにしたいところでしょう。
同じく北海道・ラブミーブルーは牝馬「エーデルワイス賞(JpnIII)」でJRAの強豪相手に2着を確保。それがフロックでなかったことを牝馬重賞「ブロッサムカップ」圧勝で証明しました。この華麗な足跡を前面に、重賞2勝目に王手をかけました。
アイアンガールは北海道競馬開幕初日に組まれた「スーパーフレッシュチャレンジ」を見事逃げ切り勝ち。残念なことにそのレース後、脚部不安が発生して5ヵ月半の休養を余儀なくされましたが、10月に戦列復帰。今回が走り頃の休み明け3戦目を迎えました。
対する岩手の期待を一身に集めるのがターントゥタイド。重賞「若鮎賞」も含めて5戦4勝3着1回と抜群の勝率を誇っています。小柄な牝馬で現状は芝がベストですが、水沢1,300mで1勝マークならダートも問題なし。このレースに照準をピタリと合わせ、万全の態勢で臨みます。
笠松からは3頭が参戦。中で注目は北海道1勝から移籍初戦に「プリンセス特別」を選んでカクシアジの0秒4差4着を確保したヨシノミカエル。輸送がうまくクリアーできれば上位争いを狙えそうです。
グランダム・ジャパン2歳シーズン優勝を目指す『第30回プリンセスカップ』の発走は2日、15時15分。2歳牝馬による熱い戦いに注目してください。