【岩手】重賞 第37回 若駒賞(2歳・M2) 結果
平成29年10月15日
岩手県競馬組合
未来優駿2017 JRA認定 盛岡市長杯
重賞 第37回 若駒賞(2歳・M2) 結果
“未来優駿2017”「第37回若駒賞」はベンテンコゾウの弟ニッポンダエモンが完勝!
北海道から移籍初戦でいきなり重賞制覇の快挙。2歳二冠目・南部駒賞へ向けて視界良好!!
ニッポンダエモン号の関係者の皆様、おめでとうございました!
■ 勝利騎手コメント 齋藤 雄一 騎手
「指示は逃げてほしいでしたが、内の馬(ブレシアイル)がハナを主張したので無理せず2番手に控えました。
勢いついた時に止めるとレースをやめてしまうので、3コーナーから仕掛けて、あとは行くのみと腹を括りました。
勝利を確信したのは4コーナー。本命馬(ブレシアイル)をかわしたら勝てるなと思いました。
ケガから復帰後、今回が初めての重賞制覇でしたから思わずガッツポーズが出てしまいました。ベンテンコゾウの弟で注目されるでしょうから今後も心してレースに臨みます。」
■ 勝利調教師コメント 櫻田 康二 調教師
「太目残りでこの競馬ができるのですから、やはり血統でしょうね。素直ですし、普段はおっとりしているので実戦タイプ。まだ伸びしろがありますから今後も楽しみです。
次の目標は南部駒賞。一度使ってからか、ぶっつけで臨むかは馬と相談して決めたいと思っています。」
優勝馬 ニッポンダエモン号 (写真撮影:横川典視氏)
若駒賞 口取り