【!】各キャンペーンエントリー状況をご確認下さい

【岩手】[準重賞]第43回スプリングカップ みどころ

2018年4月13日

平成30年4月13日
岩手県競馬組合

 

準重賞  第43回スプリングカップ みどころ
~ 平成30年4月15日(日) 水沢競馬場 17時45分発走 ~

 

昨年優勝馬 サンエイリシャール号

 

 

岩手牡馬クラシックへの道がスタート。準重賞「第43回スプリングカップ」の枠順が確定しました!

 

5ヵ月ぶりの実戦でレース感が戻らず道中もたつきながらも完勝ニッポンダエモンは2枠2番
前走はニッポンダエモンに完敗でしたが、重賞で毎回上位争いリュウノムーンは5枠5番
レースを使われながら成長一途。年をまたいで目下2連勝中ムゲンノカノウセイは7枠7番
転入戦は初の右回りで4着。水沢2度目で本領発揮グランフェルメールは1枠1番!!

 

4月15日(日)、水沢1600mで行われる準重賞「第43回スプリングカップ」の枠順が確定しました。
このレースから岩手牡馬クラシックへの道がスタート。以降、やまびこ賞(4月29日)、クラシック一冠目・岩手ダービー ダイヤモンドカップ(6月10日)と続く王道を歩むのはどの馬か―が最大テーマです。

ニッポンダエモンは先週の古馬重賞・赤松杯を4馬身差で圧勝したベンテンコゾウの全弟。

昨年10月、北海道4戦1勝から移籍初戦でいきなり2歳重賞・若駒賞を優勝。素質の高さを見せつけました。

その後は脚部不安のために無理せず休養。テンコートレセンでじっくり乗り込んで帰郷し、復帰戦を白星発進。

道中でもたついて周囲をヒヤッとさせましたが、0秒2差1着。直線でリュウノムーンが接近するともうひと伸びし、改めてスケールを感じさせる内容でした。

大型馬がひと叩きされて良化は確実ですし、ほぼ勝負付けの済んだメンバー構成からも中心不動。順当勝ちを収めて今後へ弾みをつけたいところです。

リュウノムーンはデビュー戦の水沢850m1勝のみですが、ダート戦の安定度抜群。交流・南部駒賞で岩手最先着4着に善戦し、金杯3着など一連の重賞で入着を確保。

相手なりに駆ける堅実さに定評があります。その半面、詰めの甘さが課題。前走も3番手インの絶好ポジションをキープして手応えも抜群でしたが、ニッポンダエモンに突き放されて2着に敗れました。

とは言っても実績No. 2は明らか。ニッポンダエモンがもたつけば悲願の初タイトル獲得まで。

 

ムゲンノカノウセイはデビュー途中まで2、3着止まりを繰り返していましたが、実戦を使われながら着実に地力アップ。

昨年最終戦で初勝利を飾り、一冬越した前走も快勝。年をまたいで2連勝中と波に乗っています。

今回は初の一線級が相手、距離も未経験の1600mと不安要素は少なくありませんが、自身の成長力でカバーするか。ここで好勝負できれば将来も約束されたようなもの。試金石の一戦を迎えました。

 

グランフェルメールは川崎1400m・2歳新馬戦を勝ち上がった逸材。転入初戦は4着止まりでしたが、初の右回りにもとまどった印象。コース2度目で水沢にも慣れ、反撃に転じるか。
あとは馬場が渋った際にブレシアイル、プリヴィレッジも侮れない存在になるかも。

 

3歳準重賞「第43回スプリングカップ」の発走は15日、17時45分。岩手クラシックへも直結する牡馬9騎の戦いにご注目下さい。

楽天競馬 ネット新聞スタンド

  • 地方競馬ネット新聞
  • 日刊競馬
  • イー新聞
  • コンビニプリント競馬新聞

楽天競馬 公式SNS

  • FaceBook
  • Twitter

キーワードから探す

RSS

このページの先頭へ

開催当日のレースに関する情報については、主催者発表のものとご照合ください。

ポイントで競馬新聞が買える!地方競馬ネット新聞