【岩手】〔重賞〕第6回 ハヤテスプリント みどころ

2018年7月20日

平成30年7月20日

岩手県競馬組合

 

〔重賞〕第6回 ハヤテスプリント みどころ

~ 平成30年7月22日(日) 盛岡競馬場 18時00分発走 ~

 

昨年優勝馬 ダンストンリアン号

昨年優勝馬 ダンストンリアン号

 

舞台は盛岡ダート1200m。3歳・地方競馬全国交流「第6回ハヤテスプリント」の枠順が確定しました!

 

門別1200m2勝、エーデルワイス賞5着に善戦。南関東でも好走続けるコスモウーノは3枠3番

類まれなるスピードを前面に3勝マーク。距離は地力で克服アヴァレソーは7枠8番

2歳時に水沢・南部駒賞を優勝。1200m3勝の実績が光るダモンデは6枠6番

2歳時はチャイヤプーンのNo.2に君臨。牡馬相手にも互角の勝負スターギアは4枠4番!!

 

 7月22日(日)、盛岡ダート1200mを舞台に行われる3歳交流「第6回ハヤテスプリント」(M2)の枠順が確定しました。

昨年まで地元3歳同士で盛岡ダート1000mを舞台に行われていましたが、今年は地方競馬全国交流へ格上げ。距離も1200mへ延長し、

M2へ昇格。他地区4頭、迎え撃つ岩手6頭の計10頭によって自慢のスピードを競います。

 

 コスモウーノは門別1200mで行われた2歳新馬戦を8馬身差で圧勝。続くブリーダーズゴールドジュニアカップ、リリーカップ(牝馬)で4着を確保し、JpnIII・エーデルワイス賞へ挑戦。果敢に逃げてストロングハートの5着に粘りました。その後、南関東へ移籍。当初は苦戦を強いられましたが、ここ3戦は2着2回3着1回。古馬B3相手にも好勝負を演じています。父は多くのダート活躍馬を送り込んでいるカネヒキリ。牝馬ながら馬格にも恵まれ、パワーアップ歴然。ベストの1200m戦で初重賞制覇に王手をかけました。

 アヴァレソーは浦和800mの2歳新馬戦を勝ち上がり、900m以下で3勝マーク。2走前にはコスモウーノの追撃を封じ、0秒5差で完勝しました。1200m以上では白星をあげていないのが若干気になりますが、1500mで2着1回3着2回の実績があれば問題なし。激戦区・南関東で鍛えられた経験を前面に逆転をもくろみます。

 ダモンデは2歳時、北海道代表で水沢1600m・南部駒賞を優勝し、岩手のファンにもお馴染み。直後に全日本2歳優駿へエントリーしましたが、馬体故障のため競走除外。そのまま南関東へ移籍して4戦0勝から北海道へ帰郷。3戦目の門別1200mで勝利を飾りました。すでに16戦の実戦を消化し、4勝マーク。豊富なレースキャリアで重賞2勝目獲得に燃えています。

 ラヴバインドはデビュー4戦目の札幌ダート1000mで初勝利。その後、2戦を使って南関東へトレードされ7着が最高ですが、母ラヴァリーフリッグはマリーンカップ(当時:GIII)優勝、かしわ記念(当時:GII)2着などで一世を風靡した強豪牝馬。近走度外視で狙う手は十分あります。

迎え撃つ岩手勢はスターギアが大将格。2歳時に寒菊賞、金杯でチャイヤプーンの2着を確保してNo.2に君臨。今季も牝馬重賞・あやめ賞を制し、交流・留守杯日高賞でも2着を確保しました。近走は足踏みが続いていますが、輸送のない地元競馬が強み。遠征馬を迎撃するか期待がふくらみます。

 ダンストンラソは北海道2勝、南関東1勝から岩手入り。1200m、1000m戦で2連勝を飾りました。メンバーは強化されましたが、得意の短距離戦で一発を決めるか注目です。ほかにもスピード一目シグラップアモーレ、ブレシアイルなども上位を狙って虎視眈々。

 

 地方競馬交流へグレードアップした「第6回ハヤテスプリント」の発走は22日、18時ちょうど。3歳馬によるスピード決着をご堪能ください。

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