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【開催見解】第11回盛岡競馬(11/9~11/18 重賞:南部駒賞、絆カップ)

2019年度の第11回盛岡競馬は11月9日から前半3日間、11月16日から後半3日間の計6日間開催される。

 

初日(9日)のメインレースは古馬B2クラスによる特別競走『ノベンバーカップ』ダート1400m。フルゲート=12頭に対して登録馬は12頭。

主役候補は2頭。9月に中央から再転入したアテナリは圧倒的なスピードを武器に1000~1200m戦を3連勝。対するディレットーレはやはり9月に道営から移籍し、マイル戦ばかり3連勝。この2騎が1400mという微妙な距離で激突するのは非常に興味深い。

次群は前開催の1000m戦を鮮やかに逃げ切ったヒロノカチドキ。そして同2着のタイセイラビッシュ。こちらは2歳時に全日本2歳優駿(Jpn1)3着という実績馬。伏兵は適距離と目されるハルズハッピー、コンバットパンチ、そしてワンダーフォルテあたり。

 

2日目(10日)のメインレースは伝統の2歳最強馬決定戦・重賞『第46回南部駒賞』ダート1600m。フルゲート=14頭に対して登録馬は14頭。

地方全国交流競走ということで、層が厚い北海道から6頭がエントリー。

モリノブレイクは9月のイノセントカップ(1200m)2着から船橋の平和賞(1600m)に遠征して5着。3角すぎに一瞬先頭に立つなど、内容十分。これで左回りを経験したことは大きい。先行力があって、インで我慢もきく。昨年、道営馬として盛岡のジュニアグランプリ(芝1600m)を制したモリノラスボスの半弟ということで、岩手は方角がいい可能性もある。

 

スティールペガサスは2番人気に推された7月のブリーダーズゴールドジュニアカップ(1700m)で逃げて6着と敗れたことをキッカケに待機型にシフトチェンジ。8月のペリドット特別(1700m)を勝ち、サンライズカップ(1800m)6着。北海道2歳優駿(Jpn3)10着と長いところを使われてきた。中央馬相手の前走は3角で大きな不利があったもので参考外。強い相手と戦ってきたキャリアがそろそろ生きてきそうな予感。

ノーザンヴィグラスは現在浦和で活躍するエッシャーの全弟。イノセントカップ5着、サッポロクラシックカップ(1200m)4着と重賞では掲示板止まりだが、最後の直線で大外を良く伸びており、盛岡のコース形態に合いそうなタイプだ。

 

シンボはジュニアグランプリ(芝1600m)2着、知床賞(ダ1400m)2着に続く3度目の盛岡遠征。このコース経験は大きく、今度こその勝利を目指す。

 

カスタムオーダーは重賞未出走だが、ここ2走、1200mの上級認定競走で直線豪快な末脚を繰り出している。1600mで同じ脚を使えるかどうかだが、展開が向くようなら直線一気の可能性も。

 

マルベルタはここでは格下の存在となるが、全姉にモダンウーマン、エグジビッツがいる良血。うまく先行できるかが鍵。

 

地元勢では4戦4勝のグランコージーが総大将。今回と同じ盛岡マイルが舞台の若駒賞で初めて控える競馬を試みて快勝。6月のデビューから着実に成長をみせている。道営馬との比較がつかないが、受けて立つ準備は万全と考えたい。

 

もう1頭はここが笠松からの移籍初戦となるダルマワンサ。9月の秋風ジュニア(笠松1400m)で当地の山本聡哉騎手を背に豪快に追い込み勝ちを決めた馬。その後も伝統のジュニアクラウン(笠松1400m)でハナ差の2着。牡馬にしては現状線が細いが、仕掛けられてから反応のいい追い込み脚が魅力。

 

なお、この競走はJRA「皐月賞」ブロック代表馬選定競走となっており、優勝馬は東北ブロック代表馬として来春の皐月賞トライアル競走に駒を進めることができる。

 

後半週の最注目レースは5日目(17日)に行われる、3歳以上オープン馬による重賞競走『第9回絆カップ』。ダート1600m。フルゲート=12頭に対して登録馬は18頭。

 

昨年までは地方全国交流として行われてきたが、今年から地元馬限定競走に。となると地元のマイル戦を得意とするロジストームの出番。春は赤松杯→シアンモア記念と水沢のマイル重賞を連勝。今回と同条件だった9月の青藍賞は2着と敗れたが、先行馬には非常に厳しい流れになったもの。他の同型が総崩れになったなか、この馬だけは勝ったエンパイアペガサスと0秒1差だから、逆に強さを証明した形。続く、前走の南部杯(Jpn1)は昨年と同じ9着だったが、きっちり地元最先着を果たし、及第点の内容と言える。

 

対抗馬はチェリーピッカー。今年は2000mのマーキュリーカップ(Jpn3)5着を筆頭に、1800mのあすなろ賞2着。その他に1800mの特別戦を3勝と盛岡の中距離戦でしっかりと結果を出してきた。盛岡のマイル戦は昨年7月のすずらん賞以来となるが、そこでもタイセイファントムの2着だったし、今回の条件が悪いということはないだろう。

 

3番手はニットウビクトリー。今年で10歳となったがまだまだ元気。中央4勝、盛岡5勝とキャリア9勝すべてを左回りで記録。右回りはまったくダメという個性派。

 

そしてパンプキンズ。3歳世代屈指の快速馬で、この秋は一生に一度のダービーグランプリの出走権がありながら、距離適性を重視し、翌週の南部杯(Jpn1)に挑戦。結果は13着だったが、中央の一流馬相手に果敢に先行争いを挑んだ内容は高く評価される。その後は登録したJBCスプリントは残念ながら選定馬に届かなかったが、3歳のマイル重賞・イーハトーブマイルを正攻法の逃げから1番人気のヤマショウブラックと一騎打ちを演じての2着。マイラーとして着々と地力をつけている印象だ。

 

 

(文:エイカン 内山達明)

 

岩手 エイカン

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