【岩手】メイセイオペラ記念重賞 第24回マーキュリーカップ(JpnIII)結果
2020年7月21日
岩手県競馬組合
メイセイオペラ記念
重賞 第24回マーキュリーカップ(JpnIII)結果
「メイセイオペラ記念 第24回マーキュリーカップ(JpnIII)」はJRA所属 マスターフェンサーが完勝!
待望の重賞タイトルを獲得し、秋に向けての足固め万全!!
■ 勝利騎手コメント 川田 将雅 騎手
「アメリカへ挑戦するなど異色の経歴を持っていますが、初めての重賞を勝つことができて良かったと思います。上手にスタートを切りましたが、前に行くタイプではないので、いつもどおりの競馬でした。タイミングを計って向こう正面から動きましたが、いい手応えでしたから3コーナー過ぎに大丈夫だと思いました。すばらしいポテンシャルを持っていますからね。これから大きなところへチャレンジしてほしいと思います。
今回、久しぶりに生で声援をいただいてファンの期待に応えることが大事だなと改めて思いました。」
■ 勝利調教師コメント 角田 晃一 調教師
「ジョッキーも騎乗経験がありますからね。たまに出遅れる時があるのでゲートだけ気をつけてほしいと伝えました。一戦ごとに状態が良くなって今回が休み明け3戦目。一番いい状態で臨むことができました。まだまだ伸びていく馬。これからも実績を積み上げていきたいと思っています。」
■ 2着・デルマルーヴル 岡部 誠 騎手
「早めに動かしていこうと思って3コーナーで仕掛けた分、最後が甘くなりました。久々の実戦でしたが、リフレッシュできてレースに臨んだと思います。」
■ 3着・ランガディア 鈴木 祐 騎手
「中央の馬たちが前に行くのは分かっていましたから、予定どおりのポジション。道中はリラックスして走ることに専念しました。その分、最後もしっかり伸びてくれたと思います。この馬にとって今日のような流れが合います。左回りもまったく問題ありませんから今後も楽しみです。」
■ 3着・ランガディア 板垣 吉則 調教師
「中央の強豪メンバー相手に3着は頑張ってくれたと思います。今後の選択肢も増えましたから、収穫多い一戦でした。今後については白紙。遠征も視界に入れながら、じっくり考えます。」
■ 4着・ヒストリーメイカー 畑端 省吾 騎手
「久々の左回りでしたから、できるだけスムーズにレースを運びたいと考えていました。強気に行った分、直線は一杯になりましたが、内容的には悲観していません。」
■ 5着・アポロテネシー 横山 武史 騎手
「初めて乗りましたが、すごくいい感触でした。今回が転厩初戦でしたから手探り。出たなりでいいという指示でした。レースが流れて苦しい展開になりましたが、それで5着なら上出来だと思います。」
優勝馬 マスターフェンサー号(写真撮影:横川典視)