【岩手】重賞 第33回やまびこ賞(M2) 結果
2020年7月28日
岩手県競馬組合
盛岡愛馬の会協賛 重賞 第33回やまびこ賞(M2) 結果
不来方賞トライアル「第33回やまびこ賞」はピアノマンが4馬身差で圧勝!
東北優駿(岩手ダービー)2着の雪辱を果たし、待望の初重賞を獲得!!
■ 勝利騎手コメント 山本 聡哉 騎手
「マルケイヘイローのスタートが速かったのでポジションは想定どおり。道中は後ろにいたグランメガスマイルが来てから動こうと考えていましたが、直線の立ち上がりでボクの馬の方が反応が良かったので、ソラを使わなければ大丈夫だなと思いました。
南関東で短期騎乗のときも調教をつけましたし、レースでも勝たせてもらいました。管理していたのが5月に急逝した佐藤賢二先生。アクアリーブルもそうでしたが、ボクが苦しい時に勝たせてくれた馬でしたから、今回の重賞勝ちは感慨深いものがあります。」
■ 勝利調教師コメント 齋藤 雄一 調教師
「東北優駿2着の後は今日のレースに照準を合わせ、万全の態勢で臨めたと思います。次の目標は不来方賞でリベンジすること。今回も1ヵ月半ほどレース間隔を開けて結果が出ましたからね。直行するか一度使うかは状態を見て決めたいと思います。」
【参考情報】
※ピアノマンはデビュー14戦目で初重賞制覇
※齋藤雄一調教師は今シーズンの初重賞制覇。昨シーズンの一條記念みちのく大賞典(ハドソンホーネット)、金杯(シンボ)に続いて重賞3勝目。
※山本聡哉騎手は7月26日ハヤテスプリント(エイシンハルニレ)に続き、3歳重賞2連勝。
優勝馬 ピアノマン号
(写真撮影:横川典視)