【岩手】〔重賞 〕第10回OROターフスプリント(M2) みどころ
2020年10月23日
岩手県競馬組合
キリン杯 第10回 OROターフスプリント(M2) 盛岡競馬場 3歳以上オープン地方競馬全国交流・芝1000m 10月24日(土) 15:55発走
前身は2009年、芝1000mで行われたオープン特別・きんもくせい賞。この2戦が好評だったことを受け、2011年に重賞・OROターフスプリントが創設されました。当初は地元重賞での実施でしたが、2014年に地方競馬全国交流へ格上げ。芝2400m・せきれい賞、芝1700m・OROカップ、芝1000mがOROターフSと距離別頂点競走が確立しました。 |
【注目馬情報】
★コスモペリドット
中央芝2勝2着7回から転入。初戦のハーベストカップで3コーナーからスパートをかけると鋭く反応。手前を替えず外方逸走しながらも2着を確保。負けて強しの印象を与えました。コース2度目で今度こそ本領発揮。
★ウインオスカー(川崎)
阪神芝1600mの2歳新馬戦を勝ち上がり、朝日杯FSにも挑戦。その後はダートへ路線変更してオープンへ在籍しました。母は桂樹杯優勝、兄トラストは札幌2歳S優勝。この血統背景を前面に首位奪取に自信の登場。
★ケンガイア(船橋)
3歳時にハヤテスプリントを快勝し、OROターフS3着。さらにOROカップ4着と盛岡コースと相性抜群。
★ツーエムマイスター
自慢のスピードをフルに発揮し、転入初戦のダート1000m戦をコースレコードタイで1着。前走はトライアル・ハーベストカップも逃げ切り、新たな才能が開花しました。またもや好枠に恵まれ、再現十分。
文 松尾 康司