【岩手】[重賞] 第45回桐花賞(M1)みどころ

2020年12月30日

2020年12月30日

岩手県競馬組合

 

社台スタリオンステーション協賛 オルフェーヴル賞

第45回 桐花賞(M1)

水沢競馬場3歳オープン・ダート2000m

12月31日(月) 15:50発走

 

岩手版グランプリレース・桐花賞の創設は1975年。第1回から第5回、第7回は旧盛岡競馬場が舞台でしたが、ほかは水沢2000mで実施。2005年(第31回)から12月31日に固定され、大みそかの恒例行事となっています。歴代覇者には岩手の顔がずらり。特に今年は優勝馬が年度代表馬に選ばれる可能性が高く、例年にも増して注目の一戦となりました。

【注目馬情報】

★エンパイアペガサス(ファン投票1位)

 今シーズンは順調さを欠きましたが、休養明け2戦目の北上川大賞典を優勝。“帝王健在”を誇示しました。この勝利で重賞16個目を獲得し、現役最多に立ちました。昨年2着に敗れましたが、2度目の制覇に燃えています。

 

★ヒガシウィルウィン(ファン投票2位)

 東京ダービー、ジャパンダートダービーを制したスーパーホースが岩手入り。すずらん賞、青藍賞を連勝し、南部杯8着。前走・絆カップも完勝し、地元同士では負けなしを誇ります。岩手No.1を確定させるべく、勇躍登場。

 

★フレッチャビアンカ(ファン投票3位)

 岩手クラシック・ダイヤモンドカップは2着に完敗しましたが、東北優駿(岩手ダービー)、不来方賞、さらにダービーグランプリも制圧。前走・北上川大賞典は2着でしたが、古馬挑戦2度目で逆転首位を狙います。

 

★ランガディア(ファン投票5位)

 中央芝5勝オープンから転入後、赤松杯、シアンモア記念、一條記念みちのく大賞典と重賞3連勝。JpnIII・マーキュリーCでも3着に健闘しました。夏場は精彩を欠きましたが、絆カップ2着で復活の手ごたえ十分。

 

文 松尾 康司

 

楽天競馬 ネット新聞スタンド

  • 地方競馬ネット新聞
  • 日刊競馬
  • イー新聞
  • コンビニプリント競馬新聞

楽天競馬 公式SNS

  • FaceBook
  • Twitter

キーワードから探す

RSS

このページの先頭へ

開催当日のレースに関する情報については、主催者発表のものとご照合ください。

ポイントで競馬新聞が買える!地方競馬ネット新聞